付録B.1 06-72から07-00での変更点
06-72から07-00での変更点をプログラムごとに説明します。
- <この項の構成>
- (1) JP1/NPS
- (2) JP1/NPS/Client
(1) JP1/NPS
- Windows Server 2003をサポートしました。
- JP1/NPS/Distributorを,JP1/NPSに統合しました。
- [JP1/NPS/Clientプログラム 環境定義]ダイアログボックスを追加しました。
JP1/NPS/Clientプログラムの動作環境を設定できます。
- [障害通知する]をチェックしていない場合は,障害通知を表示しないようにしました。
[障害通知する]および[リカバリ指示する]をチェックしていない場合でも,プリンタ障害が発生したことを通知するために,CREATOR OWNERに対して障害通知を表示していましたが,[障害通知する]をチェックしていない場合は,障害通知を表示しないようにしました。
- JP1/NPSサービスの回復に「ファイルを実行する」または「プログラムを実行する」を設定できるようにしました。回復操作では,次の値を設定できます。
- Windows 2000の場合
「何もしない」または「ファイルを実行する」
- Windows XPまたはWindows Server 2003の場合
「何もしない」または「プログラムを実行する」
(2) JP1/NPS/Client
- Windows Server 2003をサポートしました。
- JP1/NPS/Distributor/Clientを,JP1/NPS/Clientに統合しました。
- [JP1/NPS/Clientプログラム 環境定義]ダイアログボックスを追加しました。
JP1/NPS/Clientプログラムの動作環境を設定できます。
- [障害通知する]をチェックしていない場合は,障害通知を表示しないようにしました。
[障害通知する]および[リカバリ指示する]をチェックしていない場合でも,プリンタ障害が発生したことを通知するために,CREATOR OWNERに対して障害通知を表示していましたが,[障害通知する]をチェックしていない場合は,障害通知を表示しないようにしました。