付録B.6 05-20から06-00での変更点
05-20から06-00での変更点をプログラムごとに説明します。
- <この項の構成>
- (1) JP1/NPS
- (2) JP1/NPS/Client(適用OS:Windows NT)
- (3) JP1/NPS/Distributor,JP1/NPS/Distributor/Client
(1) JP1/NPS
- JP1/Network Printing System - Enterprise EditionとJP1/Network Printing System/LAN Printer Driverを統合しました。
- LAN接続プリンタのポート情報の機能を変更しました。
- ポート情報に[監視モード]および[通信処理実行時のタイムアウト]を追加しました。
- [JP1/NPSマネージャ]ウィンドウの機能を変更しました。
- 印刷中のジョブをキャンセルできるようにしました。
- JP1/NPS/Clientプログラムをダブルクリックすると[JP1/NPSマネージャ]ウィンドウを起動できるようにしました。
- [プリンタ]ウィンドウに表示される項目の表示順序をドラッグアンドドロップで変更できるようにしました。
- 自動リカバリする前に,印刷続行できるようにしました。
- 印刷ジョブの自動コピーオプションをサポートしました。
- RAWスプーリングされた印刷ジョブに対しても,プリンタ障害の通知やリカバリ印刷ができるようにしました。
- RAWスプーリングされた印刷ジョブに対しても,用紙サイズを確認したり,印刷完了通知を表示させたりできるようにしました。
- 「#NPS_LPTx:」のポート構成にプリンタビジー発生時の処置を追加しました。
- 課金情報を収集できるようにしました。
- Windowsイベントのソースおよび表示形式を変更しました。
- イベントのソースをJP1/NPSに統一しました。
- イベントで表示する時間に関する項目を「HH:MM:SS.mmm」から,「YYYY/MM/DD HH:MM:SS.mmm」に変更しました。
(2) JP1/NPS/Client(適用OS:Windows NT)
- [JP1/NPSマネージャ]ウィンドウの機能を変更しました。
- 印刷中のジョブをキャンセルできるようにしました。
- JP1/NPS/Clientプログラムをダブルクリックすると[JP1/NPSマネージャ]ウィンドウを起動できるようにしました。
- [プリンタ]ウィンドウに表示される項目の表示順序をドラッグアンドドロップで変更できるようにしました。
- RAWスプーリングされた印刷ジョブに対しても,プリンタ障害の通知やリカバリ印刷ができるようにしました。
- RAWスプーリングされた印刷ジョブに対しても,用紙サイズを確認したり,印刷完了通知を表示させたりできるようにしました。
- Windowsイベントの表示形式を変更しました(適用OS:Windows NTだけ)。
(3) JP1/NPS/Distributor,JP1/NPS/Distributor/Client
- 配布ジョブの優先順位を設定できるようにしました。
- JP1/NPS/Distributorサービスの表示先をタスクバーからタスクトレイに変更しました(適用OS:Windows 95またはWindows 98だけ)。