はじめに

このマニュアルは次に示すプログラムプロダクトの概要と操作方法について説明したものです。

このマニュアルでは,上記プログラムプロダクトをSEWB+/RECORD DEFINERと表記しています。

対象読者

SEWB+/RECORD DEFINERを使って,システム開発プロジェクトで共有するレコード定義を設計する方を対象としています。

マニュアルの構成

このマニュアルは,次に示す章と付録から構成されています。

第1章 SEWB+/RECORD DEFINERの概要
SEWB+/RECORD DEFINERの機能概要や開発の流れについて説明しています。
第2章 レコード定義の基本操作
SEWB+/RECORD DEFINERのレコード定義の基本操作について説明しています。
第3章 レコードソースの生成
SEWB+/RECORD DEFINERのレコードソース生成の規則やコマンドについて説明しています。
付録A 環境設定
SEWB+/RECORD DEFINERの環境設定について説明しています。
付録B 障害対策
SEWB+/RECORD DEFINERでの作業中に障害が起きた場合の対策について説明しています。
付録C SEWB+/RECORD DEFINERのインストールとアンインストール
SEWB+/RECORD DEFINERのインストールとアンインストールの方法について説明しています。
付録D 用語解説
このマニュアルで使用している用語について説明しています。

関連マニュアル

このマニュアルの関連マニュアルを次に示します。必要に応じてお読みください。

マニュアル体系

[図データ]

このマニュアルでの表記

このマニュアルでは,製品名を次のように表記しています。

製品名表記
Microsoft(R) Windows(R) 2000 Professional Operating System 日本語版Windows 2000 ProfessionalWindows 2000Windows
Microsoft(R) Windows(R) 2000 Server Operating System 日本語版Windows 2000 Server
Microsoft(R) Windows(R) 2000 Advanced Server Operating System 日本語版
Microsoft(R) Windows(R) 2000 Datacenter Server Operating System 日本語版Windows 2000 Server または
Windows 2000 Datacenter Server
Microsoft(R) Windows(R) XP Home Edition Operating System 日本語版Windows XP
Microsoft(R) Windows(R) XP Professional Operating System 日本語版
Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003, Standard Edition 日本語版Windows Server 2003
Microsoft(R) Windows Server(TM) 2003, Enterprise Edition 日本語版
Microsoft(R) ExcelMicrosoft Excel
Microsoft(R) WordMicrosoft Word

このマニュアルで使用する略語

略語正式名称
CORBACommon Object Request Broker Architecture
CSVComma Separated Values
DAMDirect Access Method
DBData Base
IDIDentification
IDLInterface Definition Language
ORBObject Request Broker
OSOperating System
RDBRelational Data Base
RPCRemote Procedure Call
TAMTable Access Method
UOCUser Own Coding
XMLeXtensible Markup Language

このマニュアルで使用する記号

このマニュアルで使用する記号を次のように定義します。

記号意味
[ ]メニュー
[ ]ボタン
など
メニュータイトル,メニュー項目,ボタンなどを示す。
{ }この記号で囲まれている複数の項目のうちから一つを選択することを意味する。

図中で使用する記号

このマニュアルの図中で使用する記号を次のように定義します。

[図データ]

常用漢字以外の漢字の使用について

このマニュアルでは,常用漢字を使用することを基本としていますが,次に示す用語については,常用漢字以外の漢字を使用しています。

個所(かしょ) 全て(すべて) 貼り付け(はりつけ) 必須(ひっす)

KB(キロバイト)などの単位表記について

1KB(キロバイト),1MB(メガバイト),1GB(ギガバイト),1TB(テラバイト)はそれぞれ1,024バイト,1,0242バイト,1,0243バイト,1,0244バイトです。