コンパイラオプションの一覧を次に示します。
なお,打ち消しのオプション(-noXXX)を開発マネージャで指定する場合は,プロジェクト設定ダイアログボックスの[ユーザ設定]タブを使用してください。[ユーザ設定]タブの詳細は,「2.2.3 オプションの設定方法」を参照してください。
最終生成物※の種類(開発マネージャでは,プロジェクトの種類)を設定するコンパイラオプションを,次に示します。
表中の参照先の番号((1),(2),…)は「2.3.5 最終生成物の種類(プロジェクトの種類)の設定」の番号((1),(2),…)と対応しています。
表2-7 最終生成物の種類(プロジェクトの種類)を設定するコンパイラオプション
項番 | オプション | マネージャ | 機能 | 参照先 |
---|---|---|---|---|
1 | -Main,{System|V3} ファイル名 | ○ | 先頭の最外側プログラムを主プログラムとして作成する。 開発マネージャでは,次のオプションが該当する。 System指定メインプログラム V3指定メインプログラム | (1) -Mainオプション |
2 | - | ○ | メインプログラムなし | (2) メインプログラムなし |
3 | -Dll,{Stdcall|Cdecl}(32bit版PC(x86) COBOL2002で有効) -Dll(64bit版PC(x64) COBOL2002で有効) -noDll | ○ | DLLの形式を指定する。 開発マネージャでは,次のオプションが該当する。 -Dll指定(DLLを作成する) StdCall:Dllの属性をStdcallにする Cdecl:Dllの属性をCdeclにする | (3) -Dllオプション(-Dll指定(DLLを作成する)) |
4 | -OleServer,{Dll|Exe}〔,RegSet〕※ -noOleServer | ○ | OLE2サーバの生成形態を指定する。 開発マネージャでは,次のオプションが該当する。 OLEアウトオブプロセスサーバプログラム OLEインプロセスサーバプログラム RegSet:コンパイル時サーバ登録を行う | (4) -OleServerオプション(32bit版PC(x86) COBOL2002で有効) |
5 | - | ○ | CGIメインプログラム | (5) CGIメインプログラム(32bit版PC(x86) COBOL2002で有効) |
6 | - | ○ | 標準ライブラリを作成する | (6) 標準ライブラリ |
他製品との連携を設定するコンパイラオプションを,次に示します。
表中の参照先の番号((1),(2),…)は「2.3.6 他製品との連携の設定」の番号((1),(2),…)と対応しています。
表2-8 他製品との連携を設定するコンパイラオプション
項番 | オプション | マネージャ | 機能 | 参照先 |
---|---|---|---|---|
1 | -SQL,{XDM|ODBC〔,NoCont〕} -noSQL | ○ | 埋め込みSQL文をXDM/RDまたはODBCインタフェース機能で使用できるようにする。 | (1) -SQLオプション |
2 | -SQLDisp -noSQLDisp | ○ | 埋め込みSQL文に用途(USAGE句)が表示用(DISPLAY)のデータ項目を指定できるようにする。 | (2) -SQLDispオプション |
3 | -RDBTran -noRDBTran | ○ | COMMIT文/ROLLBACK文をHiRDBによる索引編成ファイルに対して適用する。 | (3) -RDBTranオプション |
4 | -IsamExtend〔,Zone〕 -noIsamExtend | ○ | Btrieve(Pervasive.SQL)による索引編成ファイルを使用する。 | (4) -IsamExtendオプション(32bit版PC(x86) COBOL2002で有効) |
5 | -XMAP,LinePrint -noXMAP | ○ | 書式印刷機能を使用して,順編成ファイルをプリンタに出力する。 | (5) -XMAPオプション(32bit版PC(x86) COBOL2002で有効) |
6 | -OpenTP1 -noOpenTP1 | ○ | OpenTP1を使用したデータコミュニケーション機能を使用できるようにする。 | (6) -OpenTP1オプション |
7 | -EUR,FormOutput -noEUR | ○ | EURを使用した帳票出力機能を使用できるようにする。 | (7) -EURオプション |
実行時の動作を設定するコンパイラオプションを,次に示します。
表中の参照先の番号((1),(2),…)は「2.3.7 実行の設定」の番号((1),(2),…)と対応しています。
表2-9 実行時の動作を設定するコンパイラオプション
項番 | オプション | マネージャ | 機能 | 参照先 |
---|---|---|---|---|
1 | -NumAccept -noNumAccept | ○ | ACCEPT文に数字項目を指定できるようにする。 | (1) -NumAcceptオプション |
2 | -NumCsv -noNumCsv | ○ | CSV編成ファイルで,セルデータを数値として入出力できるようにする。 | (2) -NumCsvオプション |
3 | -MultiThread -noMultiThread | ○ | マルチスレッド対応COBOLプログラムを作成する。 | (3) -MultiThreadオプション |
4 | -MainNotCBL -noMainNotCBL | ○ | すべて副プログラムとして作成する。 | (4) -MainNotCBLオプション |
5 | -DllInit -noDllInit | ○ | DLLを初期化する。 | (5) -DllInitオプション |
6 | - | ○ | メインファイルを指定する (開発マネージャで,プロジェクトのメインプログラムにするソースファイルを指定する) | (6) メインファイルを指定する |
プログラムの最適化を設定するコンパイラオプションを,次に示します。
表中の参照先の番号((1),(2))は「2.3.8 プログラムの最適化の設定」の番号((1),(2))と対応しています。
表2-10 プログラムの最適化を設定するコンパイラオプション
項番 | オプション | マネージャ | 機能 | 参照先 |
---|---|---|---|---|
1 | -Optimize,{0|1|2|3} | ○ | コンパイル時の最適化のレベルを指定する。 | (1) -Optimizeオプション |
2 | -ScreenSpeed -noScreenSpeed | ○ | 画面の表示速度を重視する。 | (2) -ScreenSpeedオプション |
デバッグを設定するコンパイラオプションを,次に示します。
表中の参照先の番号((1),(2),…)は「2.3.9 デバッグの設定」の番号((1),(2),…)と対応しています。
表2-11 デバッグを設定するコンパイラオプション
項番 | オプション | マネージャ | 機能 | 参照先 |
---|---|---|---|---|
1 | -DebugLine -noDebugLine | ○ | デバッグ行を有効にする。 | (1) -DebugLineオプション |
2 | -DebugInf〔,Trace〕 -noDebugInf | ○ | 異常終了時,エラー要約情報を出力する。 | (2) -DebugInfオプション |
3 | -DebugCompati -noDebugCompati | ○ | 実行時に次のチェックを行う。
| (3) -DebugCompatiオプション |
4 | -DebugData〔,ValueHex〕 -noDebugData | ○ | データ例外を検出する。 | (4) -DebugDataオプション |
5 | -TDInf -noTDInf | ○ | テストデバッグ情報を出力する。 | (5) -TDInfオプション |
6 | -CVInf -noCVInf | ○ | カバレージ情報を出力する。 | (6) -CVInfオプション |
7 | -DebugRange -noDebugRange | ○ | 添字,指標名の反復回数について,次元ごとの範囲外チェックを行う。 | (7) -DebugRangeオプション |
8 | -TestCmd,{Full|,Break|,Sim}+ -noTestCmd | ○ | TDコマンド格納ファイルに出力する情報の種類を指定する。 | (8) -TestCmdオプション |
9 | -SimMain プログラム名 -noSimMain | ○ | 主プログラムをシミュレーションする。 | (9) -SimMainオプション |
10 | -SimSub プログラム名 -noSimSub | ○ | 副プログラムをシミュレーションする。 | (10) -SimSubオプション |
11 | -SimIdent -noSimIdent | ○ | 副プログラム(一意名CALL文)をシミュレーションする。 | (11) -SimIdentオプション |
リンクを設定するコンパイラオプションを,次に示します。
表中の参照先の番号((1),(2),…)は「2.3.10 リンクの設定」の番号((1),(2),…)と対応しています。
表2-12 リンクを設定するコンパイラオプション
項番 | オプション | マネージャ | 機能 | 参照先 |
---|---|---|---|---|
1 | -StdCall -noStdCall | ○ | stdcall呼び出し指示ファイルを有効にする。 | (1) -StdCallオプション(32bit版PC(x86) COBOL2002で有効) |
2 | -StdCallFile .cbwファイル名 -noStdCallFile | ○ | stdcall呼び出し指示ファイル名を指定する。 | (2) -StdCallFileオプション(32bit版PC(x86) COBOL2002で有効) |
3 | -Lib,{GUI|CUI} | ○ | GUIモード/CUIモードのどちらの実行時ライブラリをリンクするかを指定する。 | (3) -Libオプション |
4 | - | ○ | ライブラリの指定 | (4) ライブラリの指定 |
5 | - | ○ | リンケージを行わない | (5) リンケージを行わない |
6 | -Compile,{CheckOnly|NoLink} -noCompile | × | コンパイルの処理範囲を指定する。 | (6) -Compileオプション |
7 | -DefFile .defファイル名 -noDefFile | × | 生成する.defファイル名を指定する。 | (7) -DefFileオプション |
8 | -IconFile アイコンファイル名 -noIconFile | × | アイコンファイル名を指定する。 | (8) -IconFileオプション |
9 | -ResrcFile ファイル名 -noResrcFile | × | 生成するリソース定義ファイル名を指定する。 | (9) -ResrcFileオプション |
10 | -OutputFile ファイル名 -noOutputFile | × | 生成する実行可能ファイル名,またはDLLファイル名を指定する。 | (10) -OutputFileオプション |
11 | -Link オプションの並び -noLink | U | リンカに渡すオプションを指定する。 | (11) -Linkオプション |
12 | -DynamicLink,Call -noDynamicLink | ○ | 定数指定のCALL文実行に動的リンク機能を使用するときに指定する。 | (12) -DynamicLinkオプション |
13 | -ManifestFileExt -noManifestFileExt | ○ | マニフェストファイルを実行可能ファイルやDLLに埋め込まずに,外部マニフェストファイルとするときに指定する。 | (13) -ManifestFileExtオプション |
規格仕様のチェックを設定するコンパイラオプションを,次に示します。
表中の参照先の番号((1),(2),…)は「2.3.11 規格の設定」の番号((1),(2),…)と対応しています。
表2-13 規格仕様のチェックを設定するコンパイラオプション
項番 | オプション | マネージャ | 機能 | 参照先 |
---|---|---|---|---|
1 | -StdMIA{,13|,14}+ -noStdMIA※ | ○ | MIA仕様の範囲外チェックをする。 | (1) -StdMIAオプション |
2 | -Std85{,{High|Middle|Low}|,Obso|,Report}+ -noStd85※ | ○ | JIS仕様をチェックする。 | (2) -Std85オプション |
3 | -Std2002{,OutRange|,Obso|,Archaic}+ -noStd2002 | ○ | COBOL2002規格仕様をチェックする。 | (3) -Std2002オプション |
4 | -StdVersion,{1|2} -noStdVersion※ | ○ | 第1次規格/第2次規格の解釈でコンパイルする。 | (4) -StdVersionオプション |
他システムとの移行を設定するコンパイラオプションを,次に示します。
表中の参照先の番号((1),(2),…)は「2.3.12 他システムとの移行の設定」の番号((1),(2),…)と対応しています。
表2-14 他システムとの移行を設定するコンパイラオプション
項番 | オプション | マネージャ | 機能 | 参照先 |
---|---|---|---|---|
1 | -CompatiM7 -noCompatiM7 | ○ | MIOS7 COBOL85との互換機能を有効にする。 | (1) -CompatiM7オプション(32bit版PC(x86) COBOL2002で有効) |
2 | -CompatiV3※ -noCompatiV3 | ○ | VOS3 COBOL85との互換機能を有効にする。 | (2) -CompatiV3オプション |
3 | -Compati85{,IoStatus|,Linage|,Call|,Power|,Syntax|,IDParag|,RsvWord|,NoPropagate|,All}+ -noCompati85 | ○ | COBOL85互換機能を有効にする。 | (3) -Compati85オプション |
4 | -H8Switch -noH8Switch | ○ | HITAC8000シリーズの仕様でコンパイルする。 | (4) -H8Switchオプション |
5 | -Cblctr -noCblctr | ○ | CBL-CTR特殊レジスタを使用できるようにする。 | (5) -Cblctrオプション |
6 | -DigitsTrunc -noDigitsTrunc | ○ | 転記文で上位けたを切り捨てる。 | (6) -DigitsTruncオプション |
7 | -IgnoreLCC -noIgnoreLCC | ○ | 行送り制御文字を無視する。 | (7) -IgnoreLCCオプション |
8 | -CmAster -noCmAster | ○ | 1カラム目が'*'の行を注記行とする。 | (8) -CmAsterオプション |
9 | -CmDol -noCmDol | ○ | 7カラム目が'$'の行を注記行とする。 | (9) -CmDolオプション |
10 | -Comp5 -noComp5 | ○ | COMP-5を指定できるようにする。 | (10) -Comp5オプション |
11 | -V3Spec〔,CopyEased〕 -noV3Spec | ○ | VOS3 COBOL85に対するPC COBOL2002固有の構文をチェックする。 | (11) -V3Specオプション |
12 | -V3ConvtName -noV3ConvtName | ○ | VOS3 COBOL85からのソースファイル互換のため,COPY文の原文名定数中の'¥'と'@'を変換する。 | (12) -V3ConvtNameオプション |
13 | -Switch,{EBCDIC|EBCDIK}〔,Unprintable〕〔,noApplyJpnItem〕 -noSwitch | ○ | 照合順序および字類条件をEBCDICコードまたはEBCDIKコードに切り替える。 | (13) -Switchオプション |
14 | -V3Rec,{Fixed|Variable}※ -noV3Rec | ○ | メインフレーム(VOS3)の固定長または可変長レコード形式のプログラムを,VOS3の日本語文字の扱いに合わせてコンパイルする。 | (14) -V3Recオプション |
15 | -V3RecFCSpace -noV3RecFCSpace | ○ | 空白に関する機能キャラクタの扱いをメインフレーム(VOS3)と同等にする。 | (15) -V3RecFCSpaceオプション |
16 | -V3RecEased{,QuoteCheck|,WordCheck}+ -noV3RecEased | ○ | -V3Recオプション指定時の仕様チェックを緩和する。 | (21) -V3RecEasedオプション |
17 | -DoubleQuote -noDoubleQuote | ○ | 引用符( " )を分離符とみなしてコンパイルする。 | (16) -DoubleQuoteオプション |
18 | -BigEndian{,Bin|,Float}+ -noBigEndian | ○ | 2進データ項目または浮動小数点データ項目をビッグエンディアン形式で処理する。 | (17) -BigEndianオプション |
19 | -VOSCBL{,OccursKey|,ReportControl}+ -noVOSCBL | ○ | メインフレーム互換機能を有効にする。 | (18) -VOSCBLオプション |
20 | -PortabilityCheck{,Literal|,Numeric} + -noPortabilityCheck | ○ | 移行向けチェック機能を有効にする。 | (19) -PortabilityCheckオプション |
21 | -IgnoreAPPLY,FILESHARE -noIgnoreAPPLY | ○ | 入出力管理記述項のAPPLY FILE-SHARE句を覚え書きとみなす。 | (20) -IgnoreAPPLY,FILESHAREオプション |
リスト出力の設定をするコンパイラオプションを,次に示します。
表中の参照先の番号((1),(2))は「2.3.13 リスト出力の設定」の番号((1),(2))と対応しています。
表2-15 リスト出力の設定をするコンパイラオプション
項番 | オプション | マネージャ | 機能 | 参照先 |
---|---|---|---|---|
1 | -SrcList,{OutputAll|CopyAll|CopySup|NoCopy}〔,NoFalsePath〕〔,DataLoc〕 -noSrcList | ○ | コンパイルリストを出力する。 | (1) -SrcListオプション |
2 | -ErrSup{,I|,W}+ -noErrSup | ○ | IレベルまたはWレベルエラーの出力を抑止する。 | (2) -ErrSupオプション |
その他の設定をするコンパイラオプションを,次に示します。
表中の参照先の番号((1),(2),…)は「2.3.14 その他の設定」の番号((1),(2),…)と対応しています。
表2-16 その他の設定をするコンパイラオプション
項番 | オプション | マネージャ | 機能 | 参照先 |
---|---|---|---|---|
1 | -Bin1Byte -noBin1Byte | ○ | 1バイトの2進項目を有効にする。 (PICTURE句の指定で2けたまでは1バイトとして扱う) | (1) -Bin1Byteオプション |
2 | -JPN,{Alnum|V3JPN|V3JPNSpace} -noJPN | ○ | 日本語項目の扱いを指定する。 | (2) -JPNオプション |
3 | -EquivRule,{NotExtend|NotAny|StdCode} -noEquivRule | ○ | 文字の等価規則をどう変更するか指定する。 | (3) -EquivRuleオプション |
4 | -UscoreStart -noUscoreStart | ○ | 先頭が下線のCALL定数を指定できるようにする。 | (4) -UscoreStartオプション |
5 | -BinExtend -noBinExtend | ○ | 2進データ項目に指定できる初期値を拡張する。 | (5) -BinExtendオプション |
6 | -MinusZero -noMinusZero | ○ | 10進項目で負の符号を持つゼロを正の符号を持つゼロに変換する。 | (6) -MinusZeroオプション |
7 | -TruncCheck -noTruncCheck | ○ | 転記でのデータ切り捨てをチェックする。 | (7) -TruncCheckオプション |
8 | -LowerAsUpper -noLowerAsUpper | ○ | 定数指定のCALLに指定された英小文字を英大文字に変換してプログラムを呼び出す。 | (8) -LowerAsUpperオプション |
9 | -CBLVALUE -noCBLVALUE | ○ | 環境変数CBLVALUEを有効にする。 | (9) -CBLVALUEオプション |
10 | -Repository,{Gen|Sup} -noRepository | ○ | リポジトリファイルの生成時,強制的に出力するか,更新しないかを指定する。 | (10) -Repositoryオプション |
11 | -RepositoryCheck -noRepositoryCheck | ○ | 同じソースファイル中の翻訳単位の定義と外部リポジトリ中の情報に相違があるかどうかをチェックする。 | (11) -RepositoryCheckオプション |
12 | -Define 翻訳変数名〔=値〕〔,翻訳変数名〔=値〕〕… -noDefine | ○ | コンパイル時に有効となる,翻訳変数名とその値を定義する。 | (12) -Defineオプション |
13 | -Details -noDetails | ○ | コンパイラオプションの詳細情報を出力する。 | (13) -Detailsオプション |
14 | -OldForm "旧オプションの並び" | U | PC COBOL85のオプションを指定する。 | (14) -OldFormオプション |
15 | -Help|-? | × | ccbl2002コマンドのヘルプを出力する。 | (15) -Helpオプション |
16 | -UniObjGen -noUniObjGen | ○ | シフトJISのCOBOLソースからUnicodeのオブジェクトを生成する。 | (16) -UniObjGenオプション |
17 | -UniEndian,{Little|Big} -noUniEndian | ○ | シフトJISで記述された日本語文字定数をUTF-16LE,またはUTF-16BEに変換する。 | (17) -UniEndianオプション |
18 | -MaxDigits38 | ○ | 数字項目,数字編集項目,および数字定数に指定できる最大けた数を18けたから38けたに拡張する。 | (18) -MaxDigits38オプション(64bit版PC(x64) COBOL2002で有効) |
19 | -IntResult,DecFloat40 | ○ | 算術演算の中間結果の表現形式を40けたの10進浮動小数点形式とする。 | (19) -IntResult,DecFloat40オプション(64bit版PC(x64) COBOL2002で有効) |
20 | -LiteralExtend,Alnum -noLiteralExtend | ○ | 英数字定数と定数指定のプログラム名の長さを拡張する。 | (20) -LiteralExtendオプション |
21 | -SpaceAsZero -noSpaceAsZero | ○ | 外部10進項目中に空白文字があるとき,ゼロとみなして比較,演算,転記を実行する。 | (21) -SpaceAsZeroオプション |
開発マネージャのツリービューでXMLデータ定義ファイルを選択したときに指定できるオプションです。
このページで指定するオプションの詳細については,マニュアル「COBOL2002 XML連携機能ガイド」を参照してください。