Groupmax Scheduler/Facilities Manager Version 7 システム管理者ガイド

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3.2 サーバ環境設定

この節では,Scheduler Server及びFacilities Managerの環境設定について説明します。また,必要に応じて設定できるメモリキャッシュ機能とトレース出力機能についても説明しています。

このマニュアルでは,「Groupmax Scheduler Serverコンフィギュレーション」画面又は「Groupmax Facilities Managerコンフィギュレーション」の記載箇所を参照させる場合,参照先を「コンフィギュレーション」と総称します。「コンフィギュレーション」という用語が記載されている場合,次に示す箇所を参照してください。

ファイルモードの場合

DBモードの場合

読み替え方の例を次に示します。

<例1>
ファイルモードの場合,「コンフィギュレーション」の項番10「Addressでの認証の設定」を参照してください。
読み替え内容:参照箇所は「3.2.2(1) コンフィギュレーションの設定」の項番10「Addressでの認証の設定」となります。

<例2>
ファイルモードの場合,「コンフィギュレーション」の「手動実行」の項番3「変更通知情報の取得」を参照してください。
読み替え内容:参照箇所は「3.2.2(2) 手動実行」の項番3「変更通知情報の取得」となります。

<例3>
「コンフィギュレーション」からの実行を推奨します。
読み替え内容:「3.2.2(1)又は(2)」,「3.2.3(1)又は(2)」若しくは「3.2.4(1)」に記載の方法による実行を推奨する,という意味です。
<この節の構成>
3.2.1 運用モードの決定
3.2.2 Scheduler Serverの環境設定(ファイルモードの場合)
3.2.3 Scheduler Serverの環境設定(DBモードの場合)
3.2.4 Facilities Managerの環境設定
3.2.5 メモリキャッシュ機能の設定
3.2.6 AppoSV.iniファイルの設定値一覧