Server - Scanサービスは異常を検知すると,異常に関するメッセージをServer - Scanのログディレクトリ※1下のメッセージファイル(errormsg.txt)に出力します。このメッセージファイルの内容を確認することにより,Server - Scanサービスの障害発生状況を監視できます。
Server - Scanサービスは,メッセージファイルに出力するエラーメッセージを,Groupmax Address Server Consoleウィンドウへも表示します。従ってGroupmax Address Server Consoleウィンドウを表示させておくことにより,Server - Scanサービスの障害発生状況を監視できます。
エラーメッセージをGroupmax Address Server Consoleウィンドウへ表示させるためには,Server - Scanの環境設定の「ウイルス検出時の通知方法」で「Groupmax Address Server Consoleウィンドウへの表示」を選択しておかなければなりません。詳細は「3.1 新規導入時のServer - Scanの環境設定」を参照してください。
なお,Groupmax Address Server Consoleウィンドウを表示する方法については,マニュアル 「Groupmax Address/Mail Version 7システム管理者ガイド 基本操作編」を参照してください。