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Groupmax Mail - SMTP Version 7 運用ガイド

解説・操作書

3020-3-D13-C0


目  次

前書き
変更内容
はじめに
1. Mail - SMTPについて
1.1 Mail - SMTPの概要
1.1.1 Mail - SMTPとは
1.1.2 Mail - SMTPの機能
1.1.3 Mail - SMTPのメール転送機能
1.2 Mail - SMTPの運用手順
1.2.1 Mail - SMTPの運用に必要な環境
1.2.2 環境設定の概要
1.3 Mail - SMTPのプログラム構成
1.4 Mail - SMTPのファイルとディレクトリ
1.4.1 ファイルとディレクトリの構成
1.4.2 主なファイル及びディレクトリの内容
2. Mail - SMTPの環境設定
2.1 Mail - SMTPの環境設定
2.1.1 環境設定の方法
2.2 smtpmng
2.2.1 smtpmngの機能
2.2.2 smtpmngの仕様
2.3 smtpmngのサブコマンド
2.3.1 help
2.3.2 print_config
2.3.3 edit_domain
2.3.4 edit_format
2.3.5 edit_mapping
2.3.6 edit_option
2.3.7 edit_archive
2.3.8 edit_smailpath(Windows版)
2.3.9 quit
2.4 dbmap
2.4.1 dbmapの機能
2.4.2 dbmapの仕様
2.5 smuq2smq
2.5.1 smuq2smqの機能
2.5.2 smuq2smqの仕様
3. Sendmailの環境設定
3.1 Sendmailについて
3.1.1 Mail - SMTPとSendmailの関係
3.1.2 mhs_mailerの概要
3.2 mhs_mailerについて
3.2.1 mhs_mailerの仕様
3.3 Sendmailの設定内容
3.3.1 sendmail.cfの設定概要
3.3.2 Sendmailの定義例
4. Mail - SMTPのアドレスマッピングルール
4.1 アドレスマッピングルール
4.1.1 アドレスマッピングルールの種類
4.1.2 アドレスマッピングルールの適用例
4.1.3 アドレスマッピングルールの優先順位
5. Mail - SMTPの起動と停止
5.1 Mail - SMTPの運用プログラム
5.1.1 smtp_gwの起動(Windows版)
5.1.2 smtp_gwの起動(HP-UX版およびAIX版)
5.1.3 Mail - SMTPの停止(Windows版)
5.1.4 Mail - SMTPの停止(HP-UX版およびAIX版)
6. Mail - SMTPの保守運用
6.1 トレース情報
6.1.1 トレース情報の項目
6.1.2 トレース情報の出力例
6.1.3 Sendmail送信のトレース情報の項目
6.1.4 Sendmail送信のトレース情報の出力例
6.1.5 dbmapコマンドのトレース情報の項目
6.1.6 dbmapコマンドのトレース情報の出力例
6.1.7 稼動情報の項目
6.1.8 稼動情報の出力例
6.1.9 イベント情報の項目
6.1.10 トレース情報の出力例
6.2 エラーメッセージ
6.2.1 smtp_gwおよびsmtp_daemonおよびdbmapコマンドおよびsmuq2smqコマンドのエラーメッセージ
6.2.2 smtpmngのエラーメッセージ
6.2.3 イベントログのメッセージ(Windows版)
6.2.4 gw_setupのエラーメッセージ(HP-UX版およびAIX版)
6.3 エラーメールの主題
6.4 トラブルシューティング
6.4.1 Mail - SMTPのサービス(smtp_gw)が起動できない
6.4.2 インターネットからのメールが受信できない
6.4.3 返信メールの送信に失敗する
6.4.4 Sendmailの送信に失敗する
6.4.5 DBマッピングファイルが自動更新されない
6.4.6 リッチテキスト本文のドメイン間連携ができない
6.4.7 ニックネームマッピングができない
6.4.8 インターネットとメールの送受信ができないGroupmaxユーザがいる
6.4.9 適用されたアドレスマッピングを確認する
6.4.10 「Conversion failure : OriginatorName is not available.」という主題のエラーメールが返ってくる
6.4.11 「Delivery Report (failure)」という主題のエラーメールが返ってくる
6.4.12 署名メールを送信した場合に,「なりすまし」となる
6.4.13 添付ファイル名の拡張子が「XXXXXX.dat」になる
6.4.14 添付ファイル名が文字化けする
6.4.15 インターネットへのメール送信が遅い
6.4.16 Groupmaxユーザを削除した場合に,削除したGroupmaxユーザのO/R名が同報者として受信される
6.4.17 同報者にGroupmaxユーザのE-mailアドレスが表示される
6.4.18 添付ファイルのあるメールを受信した時に添付ファイルが開けない場合がある
6.4.19 ログファイルがバックアップされない
6.4.20 送信時間が2時間未来になってしまう(HP-UXのみ)
6.4.21 主題または,添付ファイル名が=?ISO-2022-JP?B?...のように文字化けする
6.4.22 主題/添付ファイル名/コメントの一部が文字化けしている
6.4.23 主題/本文/添付ファイル名/コメントが文字化けしている
6.4.24 エラーメールがループしてしまう
6.4.25 本文またはテキスト形式の添付ファイル中の「.」が「..」になってしまう
6.4.26 「To: ( Dummy Recipient )」というヘッダがついたメールが送信される
6.4.27 Groupmax Mailを経由した場合に,他社メーラでメールがスレッド表示されない
6.4.28 E-mailの送信者がroot@xxxxになる
6.4.29 エラーメールがメーリングリスト宛てに返信される
6.4.30 コメントが引継がれない
6.4.31 空の本文が受信される
6.4.32 送信したメールの配信状態が“配信中”のままになる
6.4.33 ログが出力されない
6.4.34 添付ファイルの中身が文字化けする
6.4.35 インターネットにメール送信した時に同報者からGroupmaxユーザのアドレスが欠落する
6.4.36 インターネットにメール送信した時に添付ファイルが本文になる
6.4.37 インターネットにメール送信した時に他社メーラから返信メールが受信できない
6.4.38 インターネットにメール送信した時に主題や添付ファイル名がBASE64デコードされない
6.4.39 サービス停止時にsendmail.exeプロセスが終了しない
6.4.40 Sendmail Single Switchのエイリアス機能を使った場合にメールが転送されない
6.4.41 Smtpgw229がログ出力されてエラーメールの受信に失敗する
6.4.42 Sendmail MTAサービスが起動しない
6.4.43 本文が文字化けし,PLAIN_XXcharset.TXTというファイルが添付されている
6.5 こんなときには...
6.5.1 エラーメールの送信者のE-mailアドレスを変更する
6.5.2 インターネットに送信するメールの半角仮名文字を全角仮名文字にする
6.5.3 E-mailアドレスの大文字と小文字を区別しないでアドレスマッピングを行う
6.5.4 インターネットから受信したメールの,メールヘッダを参照できるようにする
6.5.5 複数のインターネットドメインを処理する
6.5.6 送信したメールがエラーとなる場合に, 返信先のE-mailアドレスを指定したい
6.5.7 インターネットへ送信するメールのサイズの制限をおこないたい
6.5.8 インターネットから受信するメールのサイズの制限をおこないたい
6.5.9 Groupmax Mailクライアントから指定された受信者名公開の指定に従って,受信者のE-mailアドレスをインターネットに公開しないようにしたい
6.5.10 エラーメールの本文にあるドメイン名を変更したい
6.5.11 環境の移行を行いたい
6.5.12 インターネットとのメールを送受信するGroupmaxユーザを制限したい
6.5.13 設定の推奨値は何か?
6.5.14 エンベロープ送信者にエラーメールを返信したい
6.5.15 インターネットとの送受信数が多いので負荷分散したい
6.5.16 稼動中バックアップの際の注意事項
6.5.17 テキスト添付ファイルを文字コード変換しないで受信したい
6.5.18 1ユーザに複数のE-Mailアドレスを設定したい
6.5.19 分割メールを受信しないようにしたい
6.5.20 分割メールを受信したい
6.5.21 メール送信する際に,Fromと同じSenderを生成しないようにしたい
6.5.22 E-mailアドレスにコメントをつけないようにしたい
6.5.23 E-mailの送信者の取得先を変更したい
6.5.24 ゲートウェイ削除の影響は?
6.5.25 Address ServerまたはMail Serevrをアンインストールすることによる影響は?
6.5.26 Mail - SMTPのサービスを停止した場合の影響は?
6.5.27 ドメイン名/ホスト名/IPアドレスを変更する場合の影響
6.5.28 送信処理効率を上げたい
6.5.29 サービス停止時にSendmailプロセスの終了を待つようにしたい
6.5.30 Mail ServerでPOP3/IMAP4クライアントを使用しているがMAPPING_MODE=dbにできないか?
6.5.31 Groupmax CollaborationやGroupmax Client Light Exの国際化対応機能を使いたい(本文/主題を無変換で受信したい)
6.5.32 Groupmax Collaborationを利用している場合にE-mailの送信制限を行いたい
6.5.33 インターネットから受信されるメールの「なりすまし」をエンドユーザ側で見分けやすくしたい
6.5.34 E-mailアドレスのドメイン名を変更したい
6.5.35 エラーメールの主題をカスタマイズしたい
6.5.36 SEND_ENVELOPE_FROMのアドレスを持つGroupmaxユーザを作成している場合の影響は?
6.5.37 エラーメールの返信によるメールサーバの負荷の軽減をしたい
6.5.38 E-mailアドレスを変更したい
付録
付録A バージョンアップ時の注意事項
付録B uuencode形式によるメールの変換方法
付録B.1 受信形式
付録B.2 送信形式
付録C MIME形式によるメールの変換方法
付録C.1 処理形式
付録C.2 送信形式
付録D メールを送受信するときの注意事項
付録D.1 添付ファイル名の注意事項
付録D.2 S/MIMEメール受信時の注意事項
付録D.3 エラーメール受信時の注意事項
付録D.4 その他の注意事項
付録E RFCヘッダの必須項目
付録F ドメインごとエンコード指定機能の使用方法
付録F.1 機能の概要
付録G インストール方法(Windows版)
付録G.1 操作手順
付録G.2 インストール種別設定ダイアログボックス
付録H インストール方法(HP-UX版およびAIX版)
付録H.1 操作手順
付録H.2 リモートインストールの適用について
付録I Sendmail Single Switch 3.1J Windowsの設定手順
付録I.1 Sendmailの設定概要
付録I.2 設定手順
付録I.3 設定確認手順
付録I.4 アドレスマッピング設定手順(受信時変換)
付録I.5 アドレスマッピング設定手順(送信時変換)
付録J クラスタシステムの環境設定手順(AIX版)
付録J.1 Mail - SMTPのクラスタ対応範囲
付録J.2 クラスタ環境
付録J.3 注意事項
付録J.4 前提環境の作成
付録J.5 Mail - SMTPの環境の作成
付録J.6 始動/停止/監視スクリプト
付録J.7 用語解説
付録K 設定のデフォルト値と推奨値
付録L メールアーカイブ運用の環境設定
付録L.1 Mail - SMTPのメールアーカイブ対応範囲
付録L.2 Mail - SMTPのメールアーカイブ機能を使用する場合の前提環境
付録L.3 メールアーカイブ運用のシステム構成
付録L.4 メールアーカイブ運用の環境設定手順
付録L.5 運用中の監視
付録L.6 運用開始後の注意事項
付録L.7 アーカイブ連携機能の確認
付録L.8 smuqに退避されたメールの復旧手順
付録L.9 トラブルシューティング
付録M Windows Server 2008使用時の注意事項
付録M.1 ファイアウォール
付録M.2 コマンドの実行
索引