2.3.9 quit

<この項の構成>
(1) 機能
(2) 説明

(1) 機能

smtpmngコマンドを終了します。

(2) 説明

運用管理サブコマンド一覧でからサブコマンドのquitを入力すると,smtpmngコマンドを終了します。メニュー番号「99」またはサブコマンドの省略形「q」を入力しても同様にquitサブコマンドを実行します。この時,サブコマンドで環境設定値が変更されている場合,以下のメッセージを出力して環境設定値を保存するかどうか確認します。

運用管理サブコマンド一覧
 0.help(h)           : サブコマンド一覧の表示
 1.print_config(p)   : 現在の設定値の表示
 2.edit_domain(ed)   : Mail-SMTPドメインの設定変更
 3.edit_format(ef)   : 書式の設定変更
 4.edit_mapping(em)  : アドレスマッピングルールの設定変更
 5.edit_option(eo)   : オプションの設定変更
98.edit_smailpath(es): sendmailパスの設定変更
99.quit(q)           : プログラムの終了
smtpmng> quit
現在の設定値でコンフィグレーションファイルを生成しますか?(Yes/No)

ここで”yes”または”y”を入力すると環境設定値を保存して終了します。”No”または”n”を入力すると,smtpmngサブコマンドで変更した設定値を保存せずに終了します。