LOAD_MBコマンドの使用例について説明します。
使用例では,前提としてLOAD_MBコマンドを実行できる状態で,コマンドプロンプト上のカレントディレクトリが<インストール先ディレクトリ>¥binになっていることとします。また,LOAD_MBコマンドに指定するユーザ登録ファイルはc:¥temp¥data.csv,回復するメールボックスのデータが保存されているディレクトリはc:¥temp¥ws157としています。
次に示すようにコマンドを実行すると,組織の共用メールボックスの情報だけを回復します。
LOAD_MB -g c:¥temp¥data.csv c:¥temp¥ws157
次に示すようにコマンドを実行すると保存されているすべての情報を回復します。
LOAD_MB -a c:¥temp¥data.csv c:¥temp¥ws157