4.1.4 gmaxexpコマンドでのユーザ登録ファイルの作成例

gmaxexpコマンドで登録情報をファイルに出力し,そのファイルを編集してユーザ登録ファイルとして利用すれば,登録済みの情報を変更する場合のユーザ登録ファイルが簡単に作成できます。ここでは登録済みの電話番号を変更するユーザ登録ファイルを作成する例について説明します

  1. 営業1課の組織情報を出力します。

           gmaxexp  -s C  -g Aeigyo1  g  c:¥temp¥data.csv

    c:¥temp¥data.csvの内容
    #組織種別処理種別処理区分電話番号専用線番号実行部エラー要因
    G C 045-123-10011001  
  2. 表計算ソフトなどで出力ファイルc:¥temp¥data.csvの営業1課の電話番号を変更してユーザ登録ファイルを作成します。
    c:¥temp¥data.csvの内容
    #組織種別処理種別処理区分電話番号専用線番号実行部エラー要因
    G C 045-987-10011001  
    表計算ソフトで作成した場合は,実行部エラー要因欄(70番目のセル)に半角スペースを設定してください。