11.2.1 gmaxgchkコマンドの使用方法

<この項の構成>
(1) 実行条件
(2) 形式
(3) オプション
(4) 戻り値
(5) 実行結果

(1) 実行条件

(2) 形式

gmaxgchk [オプション] グループ定義ファイル名

注意
オプションの文字列は,大文字と小文字が区別されます。大文字と小文字の違いまで正しく指定してください。

グループ定義ファイル名には,チェックを実施するグループ定義ファイルの名称を半角文字,および全角文字を使用して,絶対パスで260バイトに収まるように指定してください。相対パスで指定する場合も絶対パスで260バイトになるようにしてください。グループ定義ファイル名には絶対パス,又はコマンド実行ディレクトリからの相対パスを指定することができます。

なお,ここで指定したグループ定義ファイル中に名称が設定されているグループデータファイルもチェックの対象になります。

(3) オプション

オプションは省略したり,複数指定したりできます。ただし,同一オプションを複数指定した場合は,最後に指定したオプションが有効になります。

(4) 戻り値

戻り値を次に示します。

0:正常終了

4:中止要求で終了

9:グループ定義ファイル内にエラーあり,

 グループデータファイル内にエラーあり

16:起動パラメタに指定誤り,ファイルアクセスエラー,システムエラー,

 設定項目数誤り

(5) 実行結果