7.2 gmaxchkコマンドのメッセージ

gmaxchkコマンドのメッセージについて説明します。

表示されるメッセージ形式は次のとおりです。

GM  B  001  E
1  2   3   4

1. メッセージを表示するプログラム区分 GM(固定)
2. gmaxchkコマンドの場合 「B」
3. 4のメッセージ区分での連続番号
4. エラーメッセージの場合 「E」
情報メッセージの場合 「I」
警告メッセージの場合 「W」

GMB004E パラメタが不正です。

要因
パラメタが不正です。
対処
パラメタを確認してから,再実行してください。

GMB005E ユーザ登録ファイル***が見つかりません。

要因
ユーザ登録ファイル***が見つかりませんでした。
対処
ユーザ登録ファイルを確認してから,再実行してください。

GMB007E ディレクトリ***が見つかりません。

要因
ディレクトリが見つかりませんでした。
対処
ディレクトリが存在するかを確認してから,再実行してください。

GMB022E 環境変数***の値が長過ぎます。

要因
環境変数***の設定値が制限長を超えています。
対処
環境変数***の値を修正してから,再実行してください。

GMB032E メモリ確保に失敗しました。
      付加情報:×××××

要因
動作するために必要なメモリが確保できませんでした。
対処
使用していないアプリケーションの処理を終了してから,再実行してください。

GMB049E ファイル***がオープンできません。
      付加情報:×××××

要因
ファイルがオープンできませんでした。
対処
障害受付窓口に連絡してください。

GMB056E システムエラーが発生しました。
      付加情報:×××××

要因
システムエラーが発生しました。
対処
障害受付窓口に連絡してください。

GMB078E ファイル***の読み込みに失敗しました。
      付加情報:×××××

要因
ファイル***の読み込みに失敗しました。
対処
障害受付窓口に連絡してください。

GMB079E ファイル***の書き込みに失敗しました。
      付加情報:×××××

要因
ファイル***の書き込みに失敗しました。
対処
障害受付窓口に連絡してください。

GMB080E Address環境変数設定処理に失敗しました。

要因
内部の環境変数設定に失敗しました。
対処
障害受付窓口に連絡してください。

GMB100E ファイル***のnレコード 「項目名」の設定に誤りがあります。

要因
nレコードの「項目名」の項目に誤りがあります。
対処
「項目名」が正しく設定されているかを確認してください。

GMB101E ファイル***のnレコード 「項目名」は最大値を超えています。

要因
nレコードの「項目名」の項目は,最大値を超えています。
対処
「項目名」が正しく設定されているかを確認してください。

GMB102E ログファイル***のオープンに失敗しました。

要因
ログファイル***がオープンできませんでした。
対処
ログファイル***を削除してから再実行してください。

GMB103E ファイル***のnレコード 入力必須項目「項目名」が設定されていません。

要因
nレコードの入力必須項目「項目名」が設定されていません。
対処
指定した処理区分で必要な入力必須項目「項目名」が設定されているか確認してください。

GMB104E ***から###への名称変更に失敗しました。
      付加情報:×××××

要因
表示されたファイル名の変更に失敗しました。
対処
ファイルに権限があるかどうか確認してください。

GMB105E ファイル名***の指定が長すぎます。

要因
ファイル名の長さは128バイトまでです。
対処
ファイル名を短くして,再実行してください。

GMB106E nレコード MTA名は登録されていません。

要因
nレコードで指定したMTA名は登録されていません。
対処
登録されているMTA名を指定して,再実行してください。

GMB107E nレコード MTA名又は,ホームサーバ名の設定に誤りがあります。

要因
nレコードで指定したホームサーバ名に対応するMTA名ではありません。又は指定されたMTA名に対応するホームサーバ名ではありません。
対処
MTA名,又はホームサーバ名を修正してから,再実行してください。

GMB108E ファイル***は,指定できません。

要因
ファイル名に拡張子".bak"を持つファイルを指定しています。
対処
ファイル名を正しく指定してから,再実行してください。

GMB109E ファイル***のnレコード レコード内の最大長をオーバーしました。処理を中断します。

要因
nレコードが最大長を超えています。
対処
レコードの内容が正しいか確認してください。

GMB110E ファイル***のnレコード 設定項目数(項目数)が異常です。処理を中断します。

要因
nレコードの設定項目数が誤っています。
対処
設定項目数が正しいかを確認してください。

GMB111E ファイル***のnレコード 入力必須項目「項目名」が設定されていません。処理を中断します。

要因
nレコードで入力必須項目が指定されていません。
対処
必要な項目がすべて設定されているかを確認してください。

GMB112E ファイル***のnレコード 「項目名」は最大長を超えています。処理を中断します。

要因
nレコードの「項目名」の項目は最大長を超えています。
対処
「項目名」が正しく設定されているかを確認してください。

GMB113E ファイル***のnレコード 「項目名」の設定に誤りがあります。処理を中断します。

要因
nレコードの「項目名」の項目に誤りがあります。
対処
「項目名」が正しく設定されているかを確認してください。

GMB114E 指定されたユーザ登録ファイルは,規定のフォーマットではありません。

要因
ファイル内のフォーマットが統一されていません。
対処
ファイル内のフォーマットを統一してから再実行してください。

GMB115E ファイル***のmレコードとnレコード 指定された情報が一意ではありません。

要因
mレコードとnレコードで指定された情報が一意ではありません。
対処
mレコードとnレコードで指定された情報が一意かどうかを確認してください。

GMB116E ファイル***のnレコード 「メールボックス容量」に指定した定義タイプ###はありません。

要因
nレコードで指定された定義タイプ###は登録されていません。
対処
正しい定義タイプ名を設定するか,又は定義タイプ###を登録してから,再実行してください。

GMB119E 環境変数***の設定に誤りがあります。

要因
環境変数***の値が誤っています。
対処
環境変数***の値を,英数字だけを使用した16文字以内の文字列にしてください。

GMB132E ファイル***のnレコードは,最大長を超えています。該当レコードをコメントアウトします。

要因
nレコードが最大長を超えています。
対処
レコードの内容が正しいか確認してください。

GMB133E ファイル***のnレコード 設定項目数(項目数)が異常です。該当レコードをコメントアウトします。

要因
nレコードの設定項目数が誤っています。
対処
設定項目数が正しいかを確認してください。

GMB134E ファイル***のnレコード 入力必須項目「項目名」が設定されていません。該当レコードをコメントアウトします。

要因
nレコードで入力必須項目が指定されていません。
対処
必要な項目がすべて設定されているかを確認してください。

GMB135E ファイル***のnレコード 「項目名」は最大長を超えています。該当レコードをコメントアウトします。

要因
nレコードの「項目名」の項目は最大長を超えています。
対処
「項目名」が正しく設定されているかを確認してください。

GMB136E ファイル***のnレコード 「項目名」の設定に誤りがあります。該当レコードをコメントアウトします。

要因
nレコードの「項目名」の項目に誤りがあります。
対処
「項目名」が正しく設定されているかを確認してください。

GMB137E ファイル***のオープンがリトライオーバーnしました。

要因
ファイル***のオープンにn+1回失敗しました。
対処
ユーザ登録ファイルのチェック部処理結果欄を空欄にしたあと,再度gmaxchkコマンドを実行してください。gmaxchkコマンド再実行後にも同じメッセージが出力される場合は,障害受付窓口に連絡してください。

GMB024I 一括登録チェック処理を開始します。

対処
情報メッセージのため対処は不要です。

GMB025I n レコードをチェック中です。

対処
情報メッセージのため対処は不要です。

GMB026I 一括登録チェック処理を終了します。

対処
情報メッセージのため対処は不要です。

GMB027I 一意性チェック処理を開始します。しばらくお待ちください。

対処
情報メッセージのため対処は不要です。

GMB028I 一意性チェック処理を終了します。

対処
情報メッセージのため対処は不要です。

GMB029I エラーが発生している場合,***ディレクトリにログ情報があります。参照してください。

対処
情報メッセージのため対処は不要です。

GMB030I 処理の中止要求を受け付けました。

対処
情報メッセージのため対処は不要です。

GMB031I 中止要求により処理を終了します。

対処
情報メッセージのため対処は不要です。

GMB011W 指定された項目削除文字列(***)とファイル中の項目削除文字列(***)が異なります。

要因
前回指定した項目削除文字列と今回指定した項目削除文字列が違います。
対処
指定した項目削除文字列が正しいかを確認してください。

GMB012W ファイル中に項目削除文字列(***)が存在しますが,項目削除文字列の指定が有りません。

要因
前回実行時に項目削除文字列指定がありましたが,今回は指定されていません。
対処
項目削除文字列を指定する必要がないかを確認してください。