11.2.4 gmaxgchkコマンドのチェック内容

gmaxgchkコマンドのチェックの内容を表11-2に示します。gmaxgchkコマンドは項番1から順番にチェックを実行します。

表11-2 gmaxgchkコマンドのチェック内容

項番チェック内容異常レコード正常レコード
グループ定義ファイルグループデータファイルグループ定義ファイルグループデータファイル
グループ定義ファイルの各レコードの項目数は13項目か×1
グループデータファイルは存在するか×空白
グループデータファイルの各レコードの項目数は6項目か1空白
グループ定義ファイルの文字種別,文字列長が正しいか,設定が必要なすべての項目にデータがあるか×空白
グループデータファイルにメンバのIDが一つ以上設定されているか×空白
グループデータファイルの文字種別,文字列長が正しいか,設定が必要なすべての項目にデータがあるか×又は空白2空白
7グループデータファイルのメンバのIDが重複していないか×又は○3空白
8グループ定義ファイル内で,グループデータファイルの名称が重複していないか×
注※1
処理が中断されます。
注※2
グループデータファイルの異常レコードには×,正常レコードには空白が設定されます。
注※3
グループデータファイルの異常レコードには×,正常レコードには○が設定されます。ただし,ユニークチェックを行わない設定の場合にはすべてのレコードに○が設定されます。