6.1 一括登録ユティリティの実行条件

一括登録ユティリティのコマンドの実行条件を表6-1に示します。

表6-1 一括登録ユティリティのコマンドの実行条件

項番コマンド名条件実行サーバ
1gmaxchkコマンドなしマスタ管理サーバ
2gmaxsetコマンドシステム管理者でログオンする。
アドレスサーバが起動している。
マスタ管理サーバ
3gmaxexpコマンドシステム管理者でログオンする。
Object Serverが起動している。
マスタ管理サーバ
4SAVE_MBコマンドシステム管理者でログオンする。
Object Serverが起動している。
保存するユーザ,組織のメールボックスが存在するホームサーバ
5LOAD_MBコマンドシステム管理者でログオンする。
Object Serverが起動している。
ユーザ,組織のメールボックスを回復するホームサーバ
6gmmopnmbコマンドシステム管理者でログオンする。
Object Serverが起動している。
閉塞を解除するユーザ,組織のホームサーバ
注※
起動されていないアドレスサーバにはレプリケーションされません。アドレスサービスを起動後,整合性確保を実行してください。