パスワード桁数拡張機能を使用する場合は,gmpublicinfoファイルに以下の環境変数を設定します。gmpublicinfoの詳細については,「5.8 gmpublicinfoファイルの設定」を参照してください。
LONG_PASSWD=Y
本環境変数を設定後,アドレスサーバのアドレスサービスを再起動することによりパスワード桁数拡張機能を使用することが出来ます。また,本環境変数を設定したサーバをホームサーバとするユーザのみ,パスワード桁数拡張機能を使用することが出来ますので,パスワード桁数拡張機能を使用する場合は,すべてのサーバで本環境変数を設定してください。
パスワード桁数拡張機能を使用する場合,SHORT_PASSWD環境変数の設定範囲も拡大されます。
SHORT_PASSWDの詳細については,「5.8 gmpublicinfoファイルの設定」を参照してください。
表I-1 SHORT_PASSWD環境変数で指定可能な値
LONG_PASSWD環境変数 | SHORT_PASSWD環境変数で指定可能な値 |
---|---|
Nまたは指定なし | 0~8 |
Y | 0~16 |