サーバごとのアプリケーションプログラムの状態は,サーバ詳細情報ダイアログボックスで監視します。サイト詳細情報ウィンドウでサーバを指定して,[詳細]ボタンを選択してください。
![[図データ]](figure/h8040020.gif)
- サイト名
- サーバの所属するサイト名が表示されます。
- サーバ名
- 状況を監視しているサーバ名が表示されます。
- アプリケーションリスト
- アプリケーションプログラム名と状態が表示されます。表示されるアプリケーションプログラムには次のものがあります。
- メール通信制御(X.400-MHS)
- OSI規定の88年版X.400プロトコルを実装したMTAです。メール通信を制御します。
- クライアント・掲示板制御(USER-AGENT)
- PCクライアントから要求されたメール,掲示板,回覧などの処理をX.400-MHSを使って実行します。
- 回覧制御(OAFmfsv)
- 回覧機能を制御します。
- メールユーザ管理支援制御(oasfilreq)
- クライアントからのユーザ管理を実行します。
- リモートPC(RS232C)制御(REMOTE-PC)
- RS232Cで接続されたリモートPCを制御します。
- リモートPC(TCP/IP)制御(tcp_demon)
- TCP/IPで接続されたリモートPCを制御します。
- アプリケーションプログラムの状態には,次の三つがあります。
- 「稼動」
- アプリケーションプログラムが正常に稼働しています。
- 「停止」
- アプリケーションプログラムが正常に停止しています。
- 「一部停止中」
- アプリケーションプログラムの機能が一つ以上停止しています。
- [再表示]ボタン
- アプリケーションプログラムの最新状態を表示します。
- [回線状況]ボタン
- リモートPCの回線状況を表示します。回線状況表示ダイアログボックスが開きます。
- [ログイン状況]ボタン
- メールユーザ,メール組織のログイン状況を表示します。ログイン状況表示ダイアログボックスが開きます。
- [閉じる]ボタン
- ダイアログボックスを閉じます。