戻り値

このコマンドは複数のアドレスサーバを確認できます。そのため,各サーバの状態が異なる場合には,そのときにいちばん値の大きい戻り値を返します。例えば,戻り値が53のサーバと104のサーバがあった場合,コマンドの戻り値は104となります。

0
確認したサーバのレプリケーションがすべて完了しています。
1
確認したサーバのレプリケーションがすべて完了しています。ただし,確認したアドレスサーバの中にバージョンが02-00または02-10のものがあるため,そのサーバの状態は判断できません。
2
確認したサーバのレプリケーションがすべて完了しています。ただし,確認したアドレスサーバの中にバージョンが02-10の中継サーバがあるため,その中継サーバの状態は判断できません。
3
確認したサーバのレプリケーションがすべて完了しています。ただし,確認したアドレスサーバの中に状態を判断できないものがあります。
50
確認したサーバの中にレプリケーション途中のものがあります。中継サーバに対する情報がマスタ管理サーバ上にあります。-Cオプション指定時だけ返ります。
51
確認したサーバの中にレプリケーション途中のものがあります。アドレスサーバに対する情報がマスタ管理サーバ上にあります。-Cオプション指定時だけ返ります。
52
確認したサーバの中にレプリケーション途中のものがあります。アドレスサーバに対する情報が中継サーバ上にあります。-Cオプション指定時だけ返ります。
53
確認したサーバの中にレプリケーション途中のものがあります。アドレスサーバに対する情報がアドレスサーバ上にあります。-Cオプション指定時だけ返ります。
100
確認したサーバの中にレプリケーションを中断しているものがあります。バージョン01-XXのサーバに対するレプリケーションが中断しています。
101
確認したサーバの中にレプリケーションを中断しているものがあります。中継サーバに対する情報がマスタ管理サーバ上にあります。
102
確認したサーバの中にレプリケーションを中断しているものがあります。アドレスサーバに対する情報がマスタ管理サーバ上にあります。
103
確認したサーバの中にレプリケーションを中断しているものがあります。アドレスサーバに対する情報が中継サーバ上にあります。
104
確認したサーバの中にレプリケーションを中断しているものがあります。アドレスサーバに対する情報がアドレスサーバ上にあります。
105
確認したサーバの中にレプリケーションを中断しているものがあります。アドレスサーバに対する情報が中継サーバ上にあります。
254
確認したサーバの中にアドレスサービスが起動されていないものがあります。
255
一部またはすべてのアドレスサーバのレプリケーション状態を取得できません。