スケジュールデータをCSV形式でファイルに出力します。ほかの表計算用ソフトなどで自由にデータ編集したり,好きなフォーマットで印刷ができます。固定フォーマット以外で印刷したい場合に便利です。
また,vCalendar形式でファイルに出力することもできます。
開始日,期間,メンバ名を指定して,複数人のデータを一度に出力できます。
「ファイル出力」ダイアログボックスが表示されます。
図6-14 「ファイル出力」ダイアログボックス
メンバにはデフォルトで現在スケジュールを表示しているメンバがセットされます。追加する場合は,
メンバ名が追加されます。メンバは30まで選択できます。削除したい場合は,削除したいメンバ名を選択し,[メンバ削除]ボタンをクリックしてください。メンバ名は複数指定できます。
次のどちらかの方法で,期間の数を設定します。
期間の単位を選択してください。単位は日(days)・週(weeks)・月(months)が指定できます。
[OK]ボタンをクリックすると「保存」ダイアログボックスが表示されます。ファイル名を入力し[OK]ボタンをクリックすると,ファイル出力が実行されます。このとき改行文字については半角スペース2個,そのほかの制御文字は半角スペース1個に変換されます。
また,この際にファイルへの出力形式を指定してください。
図6-15 「保存」ダイアログボックス
Version3以前の形式,Version5形式の例を以下に示します。
Version3以前の形式
1.日付 9.予約回答
2.開始時間 10.予約者部署名
3.終了時間 11.予約者
4.行先 12.予約日
5.区分 13.予約時間
6.用件 14.回答日
7.略記 15.メンバ部署名
8.メモ 16.メンバ名
Version5形式
1.日付 9.予約回答
2.開始時間 10.予約者部署名
3.終了時間 11.予約者
4.行先 12.予約日
5.区分 13.予約時間
6.用件 14.回答日
7.略記 15.メンバ部署名
8.メモ 16.メンバ名
17.拡張スケジュール
Version5形式の例:
"1999/06/16","13:00","15:00","会議室","自ビル","顧客会議","会議","配布資料を持参してください","承認","開発部","田中京子","1999/06/02","16:42","1999/06/08","営業部","大竹正人","一人10分間で説明"