次回起動状態の設定,メンバ・カレンダ表示,未読件数表示,ユーザ情報の保存,日付・曜日表示言語,描画方法,メール選択,時間表示形式,休日表示選択をユーザカスタマイズできます。これらは「環境設定」ダイアログボックスで設定します。
[標準]ボタンをクリックすると,デフォルトの状態になります。なお,システム管理者がデフォルト値を任意に変更できますので,その場合はシステム管理者にお問い合わせください。
「環境設定」ダイアログボックスが表示されます。
「環境設定」ダイアログボックスで,[全般]タブをクリックしてください。全般についての「環境設定」ダイアログボックスが表示されます。
図6-5 「全般」タブ(「環境設定」ダイアログボックス)
Schedulerを起動したときに表示する画面を設定します。終了状態で起動(終了時に画面状態を保存する),保存状態から起動(終了時に画面状態を保存しない),初期設定から起動,の3種類の中から選択してください。また,Todoリストを表示するにはチェックボックスをオンにしてください。デフォルトは初期設定から起動です。
Schedulerを起動したときに[メンバ]・[行先・用件]ツリービューとカレンダを表示したい場合,チェックボックスをオンにします。なお,オフにしておくとSchedulerの起動性能が向上します。
チェックボックスをオンにすると,Scheduler起動時に予約されたスケジュールの受信一覧が表示されます。デフォルトは非表示です。
日本語か英語を選択してください。デフォルトは英語です。日本語を選択すると,日付の表示形式はYYYY年MM月DD日になります。英語を選択すると,日付の表示形式はYYYY/MM/DDになります。
チェックボックスをオンにすると,ページを多数表示しているときの再描画時に最前面のページだけスケジュールデータを取得し表示します。デフォルトは,チェックオフで,開いているすべてのページのスケジュールデータを取得します。
使用するメールを設定します。Groupmax Mail,MS-Mailのうちインストールされているものが表示され選択できます。
12時間表示か24時間表示を選択してください。デフォルトは24時間です。
休日の表示方法を選択します。システム定義にするとシステム休日になり,ユーザ定義にすると「6.5 休日・記念日の登録」で設定された内容になります。デフォルトはシステム定義です。