9.1 メールとの連動

Schedulerからメールを起動し,メールを発信できます。メールを呼び出す方法は次の3とおりあります。なお,Groupmax Mailの使い方については,マニュアル「Groupmax Integrated Desktop Version 7 ユーザーズガイド」を参照してください。

<この節の構成>
(1) メールの起動
(2) スケジュールを添付してメールを発信
(3) 予約するメンバにメールを発信

(1) メールの起動

環境設定で設定されたメールが起動します。

注意
アイコンは,インストールされているメールの種類によって異なります。Groupmax Mailの場合は [図データ] ,MS-Mailの場合は [図データ] が表示されます。

(2) スケジュールを添付してメールを発信

  1. 添付したいスケジュールをクリックしてください。
  2. スケジュールが黒枠表示されます。
  3. 次のどれかの方法で,メールを呼び出します。
    • [ツール]-[メールの送信]-[スケジュールを添付する]を選択してください。
    • ツールバーのボタンの [図データ] をクリックしてください。
    • 右クリックしてポップアップメニューから[スケジュールを添付してメール送信]を選択してください。
  4. 選択したスケジュールがvcs形式ファイルで添付され,その内容が本文中に表示された新規メール作成画面が開きます。このとき,添付されるvcsファイルは添付した日付がファイル名(YYYYMMDD.vcs)になります。これらの方法で添付できるスケジュールは一つだけです。

(3) 予約するメンバにメールを発信

「予約」ウィンドウで「メールの発信」チェックボックスをオンにして予約を実行すると,予約実行後にメールが起動します。

予約の操作については,「5.予約」を参照してください。