4.1.11 ウィンドウの表示をカスタマイズする

メッセージエディタ,電子アドレス帳,ローカル宛先エディタでは,ツールバーに表示されるボタンをユーザが任意に変更できます。また,メッセージエディタに表示される宛先バーや属性バーなどの表示を,必要に応じて切り替えることができます。

<この項の構成>
(1) ツールバーのボタンを変更する
(2) メッセージエディタの宛先バーや属性バーなどの表示を切り替える

(1) ツールバーのボタンを変更する

メッセージエディタ,電子アドレス帳,ローカル宛先エディタの各ウィンドウでは,ツールバーに表示されるボタンをユーザが変更できます。よく使うボタンをツールバーに登録しておけば,目的の操作をメニューから選択しなくてもボタンで実行できます。また,ボタンの並び方を使いやすいように並べ替えることもできるので,各ユーザが自分の作業環境に合わせたカスタマイズができます。

ツールバーのボタンは,[ツールバーの変更]ダイアログで変更します。各ウィンドウで[表示]-[ツールバーの設定...]を選択するか,[ツール]-[オプション...]を選択して[オプション]ダイアログの画面構成タブで[ツールバーの設定...]ボタンを選択してください。

(2) メッセージエディタの宛先バーや属性バーなどの表示を切り替える

メッセージエディタの宛先バー,属性バー,添付ファイルバーは,ツールバーのボタンをクリックすることで,すべて表示した状態や非表示の状態に切り替えることができます。例えば,本文を入力するときに入力エリアを大きく取りたい場合には,この機能を使うと便利です。

宛先バーや属性バーなどを表示するか非表示にするかを切り替える場合,[メール属性表示]ボタン又は[回覧属性表示]ボタンをクリックしてください。

■ヘルプでのキーワード■
[メール属性表示]ボタン,[回覧属性表示]ボタン,宛先バー,
属性バー,添付ファイルバー