2.4 Integrated Desktopの終了方法
Integrated Desktopの終了方法には,Integrated Desktopだけを終了する方法とIntegrated Desktopのほかに起動しているGroupmaxアプリケーションを一括して終了する方法があります。
この節では,それぞれの終了方法や終了するときの注意事項について説明します。
- <この節の構成>
- (1) Integrated Desktopだけを終了する方法
- (2) Groupmaxのアプリケーションをすべて終了する方法
- (3) Integrated Desktop及びGroupmaxアプリケーションを終了するときの注意事項
(1) Integrated Desktopだけを終了する方法
- Desktop主画面の[ファイル]-[終了]を選択します。
Desktop主画面が閉じられて,Integrated Desktopだけが終了します。
仮想オフィス環境の場合は,「出口」メタファのダブルクリックでIntegrated Desktopだけを終了する設定にもできます。メタファの設定方法については,「6.5.2 メタファの設定」を参照してください。
(2) Groupmaxのアプリケーションをすべて終了する方法
- Desktop主画面の[ファイル]-[Groupmaxの終了],又はタスクバーの[Groupmax Process Manager]ボタンを右クリックし,表示されたメニューから[Groupmaxの終了]を選択します。仮想オフィス環境の場合は,「出口」メタファをダブルクリックします。
Groupmaxの終了処理中を知らせるメッセージが表示されます。
Integrated Desktopが終了すると同時に,[Groupmax Process Manager]ボタンが消え,Groupmaxからログアウトします。
- ■ヘルプでのキーワード■
- 終了,出口メタファの設定
(3) Integrated Desktop及びGroupmaxアプリケーションを終了するときの注意事項
Integrated Desktopを終了するときや,Integrated Desktopのほかに起動しているアプリケーションを一括して終了するときには,次のことに注意してください。
- Groupmaxへのログイン処理中に,タスクバーの[Groupmax Process Manager]ボタンからGroupmaxを終了しないでください。必ず,ログインが完了してIntegrated Desktopや各Groupmaxアプリケーションが起動したことを確認してから,Groupmaxの終了の操作をしてください。
- [Groupmax Process Manager]ボタンが画面に表示されている状態で,Windowsを終了しないでください。必ず,Groupmaxを終了して[Groupmax Process Manager]ボタンが画面から消えてから,Windowsを終了してください。