オフラインでも文書を編集できるようにするためには,オンラインで利用中に,共用キャビネットの文書を作業領域に取り出しておく必要があります。
(1) 作業領域に文書を取り出す方法
文書を作業領域に取り出すには,次の操作を実行してください。
(a) ドラッグ&ドロップによる操作
ドラッグ&ドロップによって,文書を作業領域に取り出せます。複数の文書を一括して作業領域に取り出すこともできます。操作方法は次のとおりです。
なお,ドラッグ&ドロップによって文書を作業領域に取り出す場合は,文書を取り出すモード(編集又は参照)を確認するためのメッセージが表示されます。文書を作業領域に取り出すときのモードは,取り出そうとしているすべての文書が[Document Managerの設定]ダイアログの「サーバから取り出すときのモード」の設定に従います。いったん取り出しを開始すると,すべての文書の取り出しが完了するまで操作できなくなります。また,取り出す文書の数が多いと取り出しが完了するまでの時間も長く掛かります。したがって,作業領域への文書の取り出しを開始する前に,文書を取り出すモードに間違いがないか確認してください。文書を取り出すモードを変更する場合は,[Document Managerの設定]ダイアログの「サーバから取り出すときのモード」を変更してください。
(b) メニューによる操作
Integrated Desktopのメニューから,文書を作業領域に取り出せます。複数の文書を一括して作業領域に取り出すこともできます。操作方法は次のとおりです。
なお,Integrated Desktopのメニューによって文書を作業領域に取り出す場合も,文書を取り出すモード(編集又は参照)を確認するためのメッセージが表示されます。文書を作業領域に取り出すときのモードは,取り出そうとしているすべての文書が[Document Managerの設定]ダイアログの「サーバから取り出すときのモード」の設定に従います。いったん取り出しを開始すると,すべての文書の取り出しが完了するまで操作できなくなります。また,取り出す文書の数が多いと取り出しが完了するまでの時間も長く掛かります。したがって,作業領域への文書の取り出しを開始する前に,文書を取り出すモードに間違いがないか確認してください。文書を取り出すモードを変更する場合は,[Document Managerの設定]ダイアログの「サーバから取り出すときのモード」を変更してください。
(c) 文書を開く
作業領域に取り出す文書を開く(アプリケーション起動)と,その文書は作業領域に取り出されます。操作方法は次のとおりです。
(2) 作業領域の内容を参照する
作業領域の内容は,次のどちらかの方法で参照できます。
作業領域の文書の操作に関する詳細については,Integrated Desktopの文書管理のオンラインヘルプを参照してください。