6.2.2 タブの表示項目の設定

INBOX,受信控え,送信ログ及びOUTBOXのリストビューのタイトルに,メールやワークフロー案件の種別,状態,発信者などの項目のうち,どの項目を表示するかを設定できます。これを表示項目の設定といいます。タブに表示する項目を選択して表示したカスタマイズ例を次の図に示します。

図6-3 タブに表示する項目を選択して表示したカスタマイズ例

[図データ]

表示項目の設定は,[表示項目の設定]ダイアログから実行します。ダイアログは,[表示]-[表示項目の設定...]を選択すると表示されます。

図6-4 [表示項目の設定]ダイアログ

[図データ]

表示項目の表示・非表示の設定は,表示項目の先頭に付いている,チェックボックスを選択状態にするか,又は選択状態を解除する操作で切り替えます。なお,[表示条件の設定]ダイアログで表示条件を絞り込みたい項目は,表示項目として設定してください。

また,スクロールしても常に見られるようにしたい項目は,その項目の数を固定範囲列数として設定できます。表示項目のリストの上から順番に固定表示できます。

■ヘルプでのキーワード■
INBOXの表示項目の設定,送信ログの表示項目の設定,
受信控えの表示項目の設定,OUTBOXの表示項目の設定,
表示項目を設定する,固定範囲列数の指定
新しくタブを作成するには
案件を分類するために,新しくタブを作成したい場合は,[編集]-[タブの作成...]を選択します。新しいタブが追加されます。
タブの表示順序を変更するには
タブの表示の優先順位の変更は,[表示]-[タブ順序の設定...]を選択すると表示される[タブ順番の指定]ダイアログで指定できます。
タブの見出しを変更するには
タブの見出しの変更は,変更したいタブをダブルクリックする,又は[編集]-[タブの名前変更...]を選択します。表示された[タブタイトルの変更]ダイアログでタブの見出しを入力します。
リストビューの項目の幅を広くする
リストビューの表示項目の「名前」欄の幅を広くして,案件の主題,発信者名などを見やすくできます。表示幅の変更は,マウス操作で実行できます。マウスのポインタを項目の間に位置付け,広げたい幅になるまでドラッグします。
■ヘルプでのキーワード■
タブを新規に作成する,タブの並び順を変更する