3.3.2 ローカル宛先台帳を作成する

Integrated Desktopでは,自分用の宛先台帳であるローカル宛先台帳を作成できます。ローカル宛先台帳を作成するには,ローカル宛先エディタを使います。

<この項の構成>
(1) ローカル宛先エディタを使って,ローカル宛先台帳を作成する

(1) ローカル宛先エディタを使って,ローカル宛先台帳を作成する

ローカル宛先台帳を作成するには,あらかじめ用意してある宛先台帳(システム宛先台帳やシステム宛先グループなど)を利用すると入力ミスがありません。

Desktop主画面のツールバーの[ローカル宛先エディタ]ボタンをクリックするか,又はタスクバーの[スタート]ボタンをクリックして[プログラム]-[Groupmax Clients]をポイントし,[ローカル宛先エディタ]を選択してください。次の図に示すローカル宛先エディタが表示されます。

図3-14 ローカル宛先エディタ

[図データ]

ローカル宛先台帳を作成するには,次の操作をします。

  1. 宛先台帳に登録するグループを作成します。
    ローカル宛先エディタ内の「ローカル宛先」を選択してから,[宛先]-[グループ追加...]を選択します。グループを追加するためのダイアログが表示されたらグループ名を入力します。
  2. グループに登録する宛先を追加します。
    宛先を追加するには,次の方法があります。
    • システム宛先台帳やシステム宛先グループから指定する
    • 別のローカル宛先台帳から指定する
    • 外部宛先台帳から指定する(Directory Clientがインストールされている場合)
      宛先台帳やシステム宛先グループから指定する場合は,[システム参照]ボタンをクリックするか,又は[宛先]-[宛先追加]-[システム参照...]を選択してください。
    • キーボードから直接入力する
      宛先を直接入力する場合は,[直接入力]ボタンをクリックするか,又は[宛先]-[宛先追加]-[直接入力...]を選択してください。

それぞれの追加方法の詳細については,Integrated Desktopのローカル宛先エディタのオンラインヘルプを参照してください。

注意
Integrated Desktopの終了処理中には,タスクバーの[スタート]ボタンなどからローカル宛先エディタを起動できません。必ず,Integrated Desktopが終了してから,ローカル宛先エディタを起動してください。
■ヘルプでのキーワード■
ローカル宛先台帳の作成,グループ,宛先を追加する