2.3 Integrated Desktopの起動方法
この節では,Integrated Desktopの起動方法を説明します。
- [スタート]ボタンをクリックして[プログラム]-[Groupmax Clients]をポイントし,次に,起動したい作業環境のメニューを選択します。
各作業環境とメニューの対応を次に示します。
- 機能指向環境を使用する…Integrated Desktop機能指向
- 業務指向環境を使用する…Integrated Desktop業務指向
- 仮想オフィス環境を使用する…Integrated Desktop仮想オフィス
作業環境のメニューを選択すると,[Groupmaxログイン]ダイアログが表示されます。
- [Groupmaxログイン]ダイアログで,ユーザID及びパスワードを入力します。ニックネームログインする場合は,ニックネーム及びパスワードを入力します。
入力したパスワードは,機密保護のため「*(アスタリスク)」で表示されます。ユーザID及びニックネームが分からない場合は,システム管理者にお問い合わせください。
- [OK]ボタンをクリックします。
ユーザIDとパスワードを正しく入力すると,画面上に起動中であることを示すメッセージが表示されます(ダイアルアップ接続をしている場合は,サーバと接続中であることを知らせるダイアログが表示されます)。
さらに,タスクバーに[Groupmax Process Manager]ボタンが表示されます。
これで,Groupmaxへのログインは完了しました。同時に,Integrated Desktopが起動されて,選択した作業環境のDesktop主画面が開きます。
[Groupmax Process Manager]ボタンは,Groupmaxへのログインが完了していることを示します。これらが表示されている間は,ログインの操作をしないでIntegrated Desktopを起動したり,インストールされているGroupmaxのアプリケーションを起動したりできます。
- 参考
- 次回以降のIntegrated Desktop起動時に,[Groupmaxログイン]ダイアログを表示させないように設定できます。詳細については,「2.1.6 ログインに関する情報を設定する」を参照してください。
- Integrated Desktopの各機能を提供しているGroupmaxアプリケーションを単独でインストールしている場合,各アプリケーションの名称がメニューで表示されます。メニューを選択することで,Groupmaxアプケーションを起動できます。起動したアプリケーションからは,アプリケーションごとに提供しているグループウェアの機能(メール機能,文書管理機能など)が利用できます。