4.1.8 本文に署名を入れる
メールや回覧の本文の最後に自分の名前や所属などを頻繁に入力する場合は,署名用のデータをあらかじめ作成しておくと便利です。署名用データを作成しておけば,メールや回覧を作成するたびに同じ文面を入力しなくても済みます。
- 署名用データを作成する
- 署名用のデータを作成する場合は,メッセージエディタの[ツール]-[署名編集...]を選択します。署名編集用のアプリケーションが起動されるので,必要な情報を入力してください。
- 署名用データのファイルを設定する
- 任意のフォルダなどに作成したファイルを,署名用のデータファイル(署名ファイル)として利用できます。 Desktop主画面の[ツール]-[Groupmaxの設定]-[Mailの設定...]又はメッセージエディタの[ツール]-[オプション...]を選択し,[オプション]ダイアログの署名タブでファイル名を設定してください。
- 署名をメールや回覧の本文に挿入する
- メッセージエディタの本文エリア内で署名を入れたい箇所にカーソルを置いて,[挿入]-[署名]を選択してください。
- 1台のパーソナルコンピュータでユーザごとに署名ファイルを持つようにする
- ログインユーザごとに署名ファイルを持つように指定できます。1台のパーソナルコンピュータを複数人で使用するときに,この機能を指定することをお勧めします。Groupmax統合セットアップ([Groupmax設定のプロパティ]ダイアログ)のMailタブで「ユーザごとに署名ファイルを持つ」チェックボックスを選択状態にしてください。詳細については,「2.1.3 Groupmaxの機能を使えるようにする」を参照してください。
- ただし,この機能を指定した場合,メッセージエディタを起動するときには常にGroupmaxへのログインが必要になります。
- ■ヘルプでのキーワード■
- 署名,署名編集,署名ファイル,署名ファイルの管理方法