ユーザがIntegrated Desktopにログインしたり,ログアウトしたりなどの操作をきっかけにして,決められた処理を実行するクライアントエージェントを作成できます。例えば,「Integrated DesktopにログインしたらINBOXを開く」などの処理が設定できます。
ここでは,ユーザの操作を監視するエージェントを設定する場合のポイントについて説明します。
(1) 監視するユーザの操作の設定
ユーザの操作を監視するエージェントを設定するには,テンプレートエージェントの一覧から「Integrated Desktop監視」をダブルクリックします。表示された[エージェント定義]ウィンドウで,Integrated Desktopにログインしたとき,又はログアウトしたときを選択します。
(2) エージェントの動作の設定
ユーザの操作に対するエージェントの動作を指定します。エージェントの動作には,INBOXを表示する,メッセージを表示する,指定したアプリケーションを起動するなどが選択できます。