4.3.7 案件投入時に選択できる案件の作業名を制限する

投入処理アプリケーションが関連付けられている作業名(Workflow Definerのビジネスプロセスのソースノードに,「AP起動」又は「Groupmaxフォーム表示」で「案件投入処理」のアプリケーションやフォームが関連付けられている場合)を,案件の投入時に[投入案件の選択]ダイアログで選択させないように制限できます。この設定をすると,投入処理アプリケーションで処理させたい案件を,案件エディタから誤って処理させることを防げます。

投入処理アプリケーションが関連付けられている案件の作業名を表示させないようにするには,[Workflowの設定]ダイアログで指定します。ダイアログを表示するには,Desktop主画面の[ツール]-[Groupmaxの設定]を選択し,続けて[Workflowの設定...]を選択します。表示されたダイアログのオプションタブで,「投入処理アプリケーションが関連付いている作業名を投入時に表示する」チェックボックスの選択状態を解除してください。

■ヘルプでのキーワード■
投入時に選択できる案件の表示制限,案件の作業名