7.3 カスタマイズ情報を配布する場合の注意

この節では,カスタマイズ情報の配布機能を利用する場合の注意事項を説明します。なお,Client Lightの情報については,カスタマイズ情報の対象ではありません。

<この節の構成>
(1) 配布元と配布先のマシン環境に関する注意
(2) Groupmax起動モジュールの登録に関する注意
(3) バージョンの異なるカスタマイズ情報を利用する場合の注意
(4) 新規ユーザにエージェント機能のカスタマイズ情報を配布する場合の注意

(1) 配布元と配布先のマシン環境に関する注意

(2) Groupmax起動モジュールの登録に関する注意

(3) バージョンの異なるカスタマイズ情報を利用する場合の注意

Groupmax Integrated Desktop Version2.0の環境移行アップロードツール又はGroupmax Integrated Desktop Version 3のカスタマイズ情報マスタ作成ツールで作成したカスタマイズ情報をGroupmax Integrated Desktop Version 7に配布する場合,次の機能が使用できません。これらの機能を配布したい場合は,Integrated Desktop Version 7でカスタマイズ情報を作成し直してから配布してください。

また,Groupmax Integrated Desktop Version 5のカスタマイズ情報マスタ作成ツールで作成したカスタマイズ情報を,Groupmax Integrated Desktop Version 7に配布する場合,次の設定がデフォルトの状態になります。これらの機能の設定情報を配布したい場合は,Integrated Desktop Version 7でカスタマイズ情報を作成し直してから配布してください。

(4) 新規ユーザにエージェント機能のカスタマイズ情報を配布する場合の注意

新規ユーザにエージェント機能のカスタマイズ情報を配布する場合は,次の二つのフォルダに情報が配布されます。