4.4.7 文書を別のフォルダに移動する
一般文書は必ず,共用キャビネットの下のどこかのフォルダに格納されています。この格納先フォルダを変更することで,文書を別フォルダに移動できます。操作方法を次に示します。
- Desktop主画面又は[共用キャビネットの検索]ウィンドウで,移動する一般文書を選択します。
- [ファイル]-[移動]を選択します。
[移動]ダイアログが表示されます。
- 移動先のフォルダを指定して,[OK]ボタンをクリックします。
一般文書が指定したフォルダの下に移動されます。
なお,移動はドラッグ&ドロップでもできます。文書の一覧から,目的の文書をドラッグして,移動先のフォルダにドロップします。
- 文書を移動できるユーザ
- 文書を別のフォルダに移動できるユーザは次のとおりです。
- Document Manager管理者
- 移動する文書に対する参照権及び削除権を持ち,移動先のフォルダに対する参照権及び文書作成権を持つユーザ
- 改変禁止モードが設定されているフォルダに移動した文書について
- 改変禁止モードが設定されているフォルダに移動した文書は,アクセス権の状態とは関係なく編集(更新),属性の変更,ほかのフォルダへの移動,削除はできません。改変禁止モードが設定されているフォルダに移動した文書を削除する場合は,Document Manager管理者又は改変禁止フォルダ管理者が削除してください。ただし,改変禁止フォルダ管理者は削除する文書に対する削除権が必要です。
- ■ヘルプでのキーワード■
- 移動,改変禁止モード