仮想オフィス環境をカスタマイズするには,モードを編集モードに設定します。編集モードにするには,[編集モード]ボタンをクリックするか,又は[ツール]-[編集モード]を選択してください。メニューコマンドにチェックマークが付き,仮想オフィス主画面のステータスバーに「編集モード」と表示されます。
メタファに登録した機能を確認するには,[編集モード]ボタンの選択状態を解除するか,又は[ツール]-[編集モード]をもう一度選択します。モードが編集モードからメタファの機能を実行できるモードに切り替わります。
仮想オフィス環境でできるカスタマイズ項目を次の図に示します。図で示した各カスタマイズ項目の操作方法について,これ以降の項で説明します。
図6-12 仮想オフィス環境でできるカスタマイズ項目
各メタファを実行すると,機能指向主画面イメージの画面が表示されます。機能指向主画面のカスタマイズについては,「6.1 機能指向環境のカスタマイズ」,「6.2 INBOX,受信控え,送信ログ,OUTBOXのカスタマイズ」,及び「6.3 ローカルフォルダの分類表示のカスタマイズ」を参照してください。