Workflow帳票棚に登録されている案件処理アプリケーション(ワークフロー案件を処理するために開発されたアプリケーション)やフォームを起動し,表示された画面に必要な情報(ワークフロー案件処理方法の指定,属性の設定,添付ファイルの指定など)を指定して処理を完了することで,ワークフロー案件を作成及び投入できます。
投入された案件は,ビジネスプロセスで定義された次の処理者へ送付されます。次の処理者がそのワークフロー案件を開くと,指定された案件処理アプリケーションやフォームが開かれ,その画面に従って案件に対する処理を実行できます。
ただし,Integrated DesktopからWorkflow帳票棚に,案件処理アプリケーションやフォームを直接登録することはできません。登録する場合は,Workflow Definerのビジネスプロセスのソースノードに,「AP起動」又は「Groupmaxフォーム表示」を指定し,ワークフロー案件投入用のアプリケーションやフォームを定義する必要があります。Workflow帳票棚に案件処理アプリケーション又はフォームを登録するための操作の詳細については,Integrated Desktopのワークフロー案件処理機能のオンラインヘルプを参照してください。
また,Workflow Definerの操作方法については,マニュアル「Groupmax Workflow Version 6 ビジュアル定義・シミュレータ・運用モニタ ユーザーズガイド」又はWorkflow Definerのオンラインヘルプを参照してください。