8.3.1 テストケースを削除する
指定したテストケースを削除します。
作業の前に確認すること
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テストケースの内容を確認し，どのテストケースを削除するか決めている。
作業の手順
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単体テストの実行の対象となるテストプロジェクトを用意します。
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Windowsのコマンドプロンプトを起動します。
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次に示すcblutsコマンドで，テストケースを削除します。
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テストケースの名前を指定して削除する場合
一度，テストケースの一覧を表示して，名前を確認します。
cbluts -TestCase -List -Project 実行対象テストプロジェクトファイルパス
次のコマンドで，名前を指定して削除します。
cbluts -TestCase -Delete -Name 削除するテストケースの名前 -Project 実行対象テストプロジェクトファイルパス
コマンドを実行すると次の確認が行われます。
KEDL3042T-I テストケースを削除します。(削除するテストケースの名前)
KEDL3032T-I 削除しますか？ (Y/N)
この確認で，Yを入力すると，テストケースは削除されます。Nを入力すると，テストケースの削除は中止されます。
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すべてのテストケースを削除する場合
次のコマンドで削除します。
cbluts -TestCase -Delete -All -Project 実行対象テストプロジェクトファイルパス
コマンドを実行すると次の確認が行われます。
KEDL3022T-I すべてのテストケースを削除します。
KEDL3032T-I 削除しますか？ (Y/N)
この確認で，Yを入力すると，テストケースは削除されます。Nを入力すると，テストケースの削除は中止されます。
削除するときの確認を行いたくない場合は，-Quietオプションを指定してください。
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注意
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-Allオプションを指定したときに対象が複数存在していた場合，どれかのテストケースの削除でエラーが発生しても，エラーメッセージが出力された上で処理が継続され，残りのテストケースの削除が行われます。
関連項目