Hitachi

COBOL2002 Professional Tool Kit データ影響波及分析ガイド


付録E 各バージョンの変更内容

各バージョンの変更内容を示します。

変更内容(3020-3-C02-10) COBOL2002 Developer Professional 03-04,COBOL2002 Professional Option for Developer 03-04,COBOL2002 Developer Professional(64) 03-04,COBOL2002 Professional Option for Developer(64) 03-04

追加・変更内容

データ影響波及分析用データベースの作成で表示されるメッセージに,ビルド対象のプロジェクト名およびビルドに失敗した原因を表示するように変更した。

サーバマシンで作成したデータ影響波及分析用データベースをクライアントマシンで利用する方法を追加した。また,フォルダ対応付けファイルを追加した。これに伴い,次の環境変数を追加した。

  • CBLDIA_REMAPFILE

[調査対象選択]ダイアログの次の項目を変更した。

  • 検索条件の説明をツールチップで表示できるようにした。

  • データ項目名の検索条件で,of修飾をしなくても従属項目を検索できるようにした。

  • 検索条件で,ファイル名に入力がない場合,「*」を仮定するようにした。

影響波及調査ウィンドウの[影響波及元関連図]画面と[影響波及先関連図]画面に,同一データ項目を検索する機能を追加した。

影響波及調査ウィンドウの[影響波及元関連図]画面と[影響波及先関連図]画面で,調査範囲の設定を初期状態に戻す機能を追加した。

影響波及調査ウィンドウで,次に示す画面で使用しているアイコンと背景色の凡例を表示する画面を追加した。

  • [プログラム呼び出し関連図]画面

  • [影響波及元関連図][影響波及先関連図]画面

  • [影響波及コード一覧]画面

  • [影響波及コード]画面

  • [影響波及データ]画面

エラー情報ファイルと操作ログファイルを出力するように変更した。

次に示すメッセージを変更した。

  • KEDL1013E-U

データ影響波及分析の制限値と限界値に,操作ログとフォルダ対応付けファイルに関する限界値を追加した。