12.3 調査対象データ項目の別名の扱い
調査対象データ項目の選択後に影響2項関係を追加設定する説明です。
別名を持つデータ項目が調査対象データ項目として選択された場合,影響範囲解析の結果は次のように表示されます。
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影響波及元:すべての別名を調査対象データ項目の影響波及元データ項目として表示する
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影響波及先:すべての別名を調査対象データ項目の影響波及先データ項目として表示する
- 被再定義項目,再定義項目,被再命名項目,または再命名項目が調査対象データ項目として選択された場合
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調査対象データ項目と別名との間で相互影響のある暗黙的影響2項関係を追加設定します。調査対象データ項目の別名に対する影響2項関係の追加設定を次に示します。
- 集団項目が調査対象データ項目として選択された場合
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調査対象データ項目とすべての従属項目との間で,相互影響のある暗黙的影響2項関係を追加設定します。集団項目が調査対象データ項目として選択された場合の影響2項関係の追加設定を次に示します。
- 従属項目が調査対象データ項目として選択された場合
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調査対象データ項目と調査対象データ項目を含むすべての集団項目との間で,相互影響のある暗黙的影響2項関係を追加設定します。従属項目が調査対象データ項目として選択された場合の影響2項関係の追加設定を次に示します。
- 外部データ項目,ADDRESSED句指定の項目,またはアドレス名にアドレスが格納されたデータ項目が調査対象データ項目として選択された場合
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調査対象データ項目かどうかに関係なく,別名間に相互影響の影響2項関係を追加設定します。そのため,調査対象データ項目のための影響2項関係を追加設定する必要はありません。