10.7.1 [プログラム呼び出し関連図]画面
プログラムの呼び出し関係をツリー形式で表示し,プログラム間の影響関係を色分けして表示する画面です。
[プログラム呼び出し関連図]画面で色が付いたプログラムノードを選択すると,該当する[影響プログラム]画面の情報が[影響プログラム一覧]画面に表示されます。
- プログラムノード
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ツリー形式を構成する要素で,COBOLプログラムを示します。COBOLプログラムの種類と表示形式の関係を次に示します。
プログラムの種類
表示形式
最外側プログラム
最外側プログラム名
最外側プログラムの入口点
入口点の名前[最外側プログラム名]
内部プログラム
最外側プログラム名.内部プログラム名
利用者定義関数
利用者定義関数名
次に示す理由で制限値を超えたため,呼び出す先のソース要素を表示しない場合は,プログラムの先頭に「/」が表示されます。
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ソース要素の呼び出しのネストが,制限値を超えた。
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1つのソース要素が呼び出すソース要素の個数が制限値を超えた。
COBOLプログラムのプログラムノードは,次に示す背景色で表示されます。
プログラムの種類
デフォルトの色
調査対象プログラム
オレンジ
影響波及元プログラム
青
影響波及先プログラム
赤
影響波及元/影響波及先プログラム
紫
調査対象プログラムとその他の分類が重複するときは,調査対象プログラムの背景色(オレンジ)で表示されます。
配色を変更するときは,[画面の設定]画面で指定します。
呼び出すプログラムが存在するときは黒い三角で示します。(下向きの三角)はプログラムを表示中,(横向きの三角)はプログラムが非表示であることを示します。
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- 参考
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プログラムノードの背景色を画面上で確認するときは,[ヘルプ]−[凡例を表示]メニューを選択して[凡例を表示]ダイアログを表示してください。
- 注意
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プログラム呼び出し関連図では,最外側プログラム名,内部プログラム名,利用者定義関数名に加え,最外側プログラムのENTRY文の入口名も「プログラム名」として表示されます。