Hitachi

COBOL2002 Professional Tool Kit データ影響波及分析ガイド


3.3.2 すべてのプロジェクトのデータ影響波及分析用データベースを作成する

開発マネージャのすべてのプロジェクトの,データ影響波及分析用データベースを作成する方法です。

プロジェクト内のファイルは更新されません。

[プロジェクト設定]ダイアログの[データ影響波及分析]タブの「データ影響波及分析用データベースを作成する」のチェックボックスがオフになっていても,データ影響波及分析用データベースを作成できます。

作業の手順

  1. 開発マネージャの[ツール]−[Tool Kit]−[すべてのプロジェクトのDB作成]メニューを選択します。

    [図データ]

    開発マネージャのすべてのプロジェクトの,データ影響波及分析用データベースが作成されます。

    • データ影響波及分析用データベースの作成を中断する場合

      [ビルドの中止]ボタンをクリックします。

    • データ影響波及分析用データベースの情報の削除に失敗した場合

      エラーメッセージが表示され,データベースの作成処理は停止します。メッセージウィンドウに表示されたメッセージに従って対処してください。

      注意事項

      データベースの作成処理でUレベルのエラーが発生した場合,動作オプション(ビルド時に重大エラー以上が生じた場合にビルド処理を中断する)の設定に関係なく,それ以降のビルド処理およびデータベースの作成処理は中断されます。