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COBOL2002 Professional Tool Kit COBOLソース解析ガイド


7.5 [分布情報一覧]画面

プロジェクトサマリ画面の[分布全体表示]のリンクをクリックすると表示されます。[行数の分布]や[記述項数の分布]などが棒グラフで表示されます。

各種の分布情報として表示する項目は,[生成オプション設定]画面の[HTML]タブに設定します。

図7‒25 分布情報一覧

[図データ]

棒グラフの長さは次の計算式で算出されます。

棒グラフの長さ(ピクセル)=棒グラフで表示するプログラム数÷プログラム数の合計×400

分布情報一覧のレンジ範囲はカスタマイズできます。カスタマイズの方法については,「10.9 COBOLソース解析の環境定義ファイル(CBLANALYZER.INI)」を参照してください。

[行数の分布]

解析したすべてのプログラムの,行数の分布を示す棒グラフです。

図7‒26 行数の分布

[図データ]

[行数]

行数の範囲(固定)が表示されます。

[プログラム数]

[行数]の対象になるプログラムの数です。

[グラフ]

プログラム数に応じて,棒グラフの長さが変わります。

[記述項数の分布]

解析したすべてのプログラムの,データ部の記述項数の分布を示す棒グラフです。

図7‒27 記述項数の分布

[図データ]

[記述項数]

データ部の記述項数の範囲(固定)です。

[プログラム数]

[記述項数]の対象になるプログラムの数です。

[グラフ]

プログラム数に応じて,棒グラフの長さが変わります。

[実行文の行数の分布]

解析したすべてのプログラムの,実行文の行数の分布を示す棒グラフです。

図7‒28 実行文の行数の分布

[図データ]

[実行文の行数]

実行文の行数の範囲(固定)です。

[プログラム数]

[実行文の行数]の対象になるプログラムの数です。

[グラフ]

プログラム数に応じて,棒グラフの長さが変わります。

[分岐の数の分布]

解析したすべてのプログラムの,分岐の数の分布を示す棒グラフです。

図7‒29 分岐の数の分布

[図データ]

[分岐の数]

分岐の数の範囲(固定)です。

[プログラム数]

[分岐の数]の対象になるプログラムの数です。

[グラフ]

プログラム数に応じて,棒グラフの長さが変わります。

[セクション数の分布]

解析したすべてのプログラムの,セクション(節)数の分布を示す棒グラフです。

図7‒30 セクション数の分布

[図データ]

[セクション数]

COBOLプログラムのセクション数の範囲(固定)です。

[プログラム数]

[セクション数]の対象になるプログラムの数です。

[グラフ]

プログラム数に応じて,棒グラフの長さが変わります。

[呼出元プログラム数の分布]

解析したすべてのプログラムの,呼出元プログラム数の分布を示す棒グラフです。

図7‒31 呼出元プログラム数の分布

[図データ]

[呼出元プログラム数]

COBOLプログラムの呼出元プログラム数の範囲(固定)です。

[プログラム数]

[呼出元プログラム数]の対象になるプログラムの数です。

[グラフ]

プログラム数に応じて,棒グラフの長さが変わります。

[呼出先プログラム数の分布]

解析したすべてのプログラムの,呼出先プログラム数の分布を示す棒グラフです。

図7‒32 呼出先プログラム数の分布

[図データ]

[呼出先プログラム数]

COBOLプログラムの呼出先プログラム数の範囲(固定)です。

[プログラム数]

[呼出先プログラム数]の対象になるプログラムの数です。

[グラフ]

プログラム数に応じて,棒グラフの長さが変わります。