Hitachi

SEWB+/標準サブルーチン ライブラリリファレンス


LXRPIF11 郵便番号チェック/出力編集(5桁および7桁)

サブルーチンID

機能分類

サブルーチン名

テーブル名

LXRPIF11

項目処理

郵便番号チェック/出力編集(5桁および7桁)

LXRCIF11

〈このページの構成〉

インタフェース

入力(区分:INPUT-PARM=I,CONSTANT=C)

レベル

項目名

属性

説明および設定値

区分

03

I-ZIPCD

X(7)

郵便番号

I

出力(区分:OUTPUT-PARM=O,RTN-CODE=R)

レベル

項目名

属性

説明および設定値

区分

03

O-ZIPCD

X(8)

郵便番号

O

03

O-RTN-CD

X(10)

リターンコード

R

SPACE:正常

LXREF004:入力データの形式が不当

LXREF010:入力データの形式が不当(郵便番号7桁)

処理基準

  1. (郵便番号チェック/出力編集(7桁):LXRPIF13)を呼び出して,郵便番号の7桁チェックする。リターンコードがスペースなら,出力をO-ZIPCDに設定する。

  2. リターンコードがスペースでない場合,次の処理を行う。

    2.1 I-ZIPCDの6,7桁目がすべてスペースであるかチェックする。

     2.1.1 6,7桁目がすべてスペースである場合

       (郵便番号チェック/出力編集:LXRPIF08)を呼び出して,リターンコードがスペース

       なら,出力をO-ZIPCDに設定する。リターンコードがスペースでないとき,I-ZIPCDを

       そのままO-ZIPCDに転記し,エラーコード'LXREF004'をリターンコードとして返す。

     2.1.2 6,7桁目がスペースでない場合

       I-ZIPCDをそのままO-ZIPCDに転記し,エラーコード'LXREF010'をリターンコードとして

       返す。

例1

 I-ZIPCD    :'00101'
 ↓
 O-ZIPCD    :'001-01'
 O-RTN-CD   :SPACE

例2

 I-ZIPCD    :'0010101'
 ↓
 O-ZIPCD    :'001-0101'
 O-RTN-CD   :SPACE

注意事項

  1. このサブルーチンから(郵便番号チェック/出力編集(7桁):LXRPIF13),(郵便番号チェック/出力編集:LXRPIF08)を呼び出す。