Hitachi

SEWB+/標準サブルーチン ライブラリリファレンス


LXRPIF08 郵便番号チェック/出力編集

サブルーチンID

機能分類

サブルーチン名

テーブル名

LXRPIF08

項目処理

郵便番号チェック/出力編集

LXRCIF08

〈このページの構成〉

インタフェース

入力(区分:INPUT-PARM=I,CONSTANT=C)

レベル

項目名

属性

説明および設定値

区分

03

I-ZIPCD

X(5)

郵便番号

I

出力(区分:OUTPUT-PARM=O,RTN-CODE=R)

レベル

項目名

属性

説明および設定値

区分

03

O-ZIPCD

X(6)

郵便番号

O

03

O-RTN-CD

X(10)

リターンコード

R

SPACE:正常

LXREF004:入力データの形式不正

処理基準

  1. 郵便番号のチェックを行う。

    1.1 入力として正しいのは,

      [数字3桁+空白2桁]

      [数字5桁]

      の2通りとする。

    1.2 その他はエラーとする。I-ZIPCDをそのままO-ZIPCDに転記し,エラーコード'LXREF004'を

      リターンコードとして返す。

  2. 郵便番号が正しければ,次の編集を行う。

    2.1 I-ZIPCDが数字3桁の場合は,I-ZIPCDをそのままO-ZIPCDに転記する。

    2.2 I-ZIPCD が数字5桁の場合は,「先頭の3桁」+'-'+「残りの2桁」となるようにする。

例1

 I-ZIPCD :'00101'
 ↓
 O-ZIPCD :'001-01'
 O-RTN-CD:SPACE

例2

 I-ZIPCD :'123'
 ↓
 O-ZIPCD :'123'
 O-RTN-CD:SPACE

例3

 I-ZIPCD :'1234'
 ↓
 O-ZIPCD :'1234'
 O-RTN-CD:'LXREF004'

注意事項

 なし。