Hitachi

SEWB+/標準サブルーチン ライブラリリファレンス


LXRPIE15 日時加減算(和暦24時間単位)

サブルーチンID

機能分類

サブルーチン名

テーブル名

LXRPIE15

日時処理

日時加減算(和暦24時間単位)

LXRCIE15

〈このページの構成〉

インタフェース

入力(区分:INPUT-PARM=I,CONSTANT=C)

レベル

項目名

属性

説明および設定値

区分

03

I-YMDWA

9(7)

年月日(和暦)(NYYMMDD)

I

(1:明治,2:大正,3:昭和,4:平成)

03

I-TIME

9(6)

時刻(hhmmss)

I

03

I-KKN

9(7)

期間(DDDDDDD)

I

03

I-HRS

9(6)

時間(hhmmss)

I

03

I-SHR-KBN

X(1)

処理区分 (+:加算,-:減算)

I

出力(区分:OUTPUT-PARM=O,RTN-CODE=R)

レベル

項目名

属性

説明および設定値

区分

03

O-YMDWA

9(7)

年月日(和暦)(NYYMMDD)

O

(1:明治,2:大正,3:昭和,4:平成)

03

O-TIME

9(6)

時刻(hhmmss)

O

03

O-RTN-CD

X(10)

リターンコード

R

SPACE:正常終了

LXREE005:年月日,時刻,期間,時間が数値でない

処理基準

  1. 入力年月日のチェックを(実在日チェック(和暦):LXRPID02)を用いて行い,エラーの場合はリターンコードを返す。

  2. リターンコードがスペースの時,24時間単位の和暦日時と日時の加算または減算を行う。

例1

 I-YMDWA  :3630101
 I-TIME   :111111
 I-KKN    :0000373
 I-HRS    :022222
 I-SHR-KBN:'+'
 ↓
 O-YMDWA  :4010108
 O-TIME   :133333
 O-RTN-CD :SPACE

注意事項

  1. このサブルーチンから(実在日チェック(和暦):LXRPID02),(年月日変換(西暦→和暦):LXRPID05),(年月日変換(和暦→西暦):LXRPID06),(日時加減算(西暦24時間単位):LXRPIE13)を呼び出す。

  2. サブルーチン呼び出しでエラーとなった場合はリターンコードをそのまま返す。

  3. エラーの時,年月日,時刻には0を返す。

  4. 年号情報を設定変更した場合の動作の変更点については,「3.4.50 LXRPIE15 (日時加減算(和暦24時間単位))」を参照のこと。