Hitachi

SEWB+/標準サブルーチン ライブラリリファレンス


LXRPIE07 経過時間算出(24時間単位)

サブルーチンID

機能分類

サブルーチン名

テーブル名

LXRPIE07

時間処理

経過時間算出(24時間単位)

LXRCIE07

〈このページの構成〉

インタフェース

入力(区分:INPUT-PARM=I,CONSTANT=C)

レベル

項目名

属性

説明および設定値

区分

03

I-STT-TIME

9(6)

開始時刻

I

03

I-END-TIME

9(6)

終了時刻

I

出力(区分:OUTPUT-PARM=O,RTN-CODE=R)

レベル

項目名

属性

説明および設定値

区分

03

O-HRS

9(6)

時間

O

03

O-RTN-CD

X(10)

リターンコード

R

SPACE:正常

LXREE008:開始時刻≦終了時刻でない

LXREE005:時刻が数値でない

処理基準

  1. 入力された2つの時刻(24時間単位)のチェックを(時刻妥当性チェック(24時間):LXRPIE01)を用いて行い,エラーの場合はリターンコードを返す。

  2. リターンコードがスペースの時,入力された2つの時刻(24時間単位)の差を時分秒で求める。

例1

 I-STT-TIME:013030
 I-END-TIME:134545
 ↓
 O-HRS     :121515
 O-RTN-CD  :SPACE

注意事項

  1. このサブルーチンから(時刻妥当性チェック(24時間):LXRPIE01)を呼び出す。

  2. 開始時刻>終了時刻とすると,リターンコードに'LXREE008'を返す。

  3. エラーの場合,出力時間には0を返す。

  4. サブルーチン呼び出しでエラーとなった場合はリターンコードをそのまま返す。