Hitachi

SEWB+/標準サブルーチン ライブラリリファレンス


LXRPID41 年月日(西暦)過去チェック

サブルーチンID

機能分類

サブルーチン名

テーブル名

LXRPID41

日付処理

年月日(西暦)過去チェック

LXRCID41

〈このページの構成〉

インタフェース

入力(区分:INPUT-PARM=I,CONSTANT=C)

レベル

項目名

属性

説明および設定値

区分

03

I-YMD

年月日(西暦)

I

05

I-YY

9(4)

I

05

I-MM

9(2)

I

05

I-DD

9(2)

I

出力(区分:OUTPUT-PARM=O,RTN-CODE=R)

レベル

項目名

属性

説明および設定値

区分

03

O-RTN-CD

X(10)

リターンコード

R

処理基準

  1. 実在日チェックを(実在日チェック(西暦):LXRPID01)によって,次の順で行う(項番1〜6)。

  2. 入力年月日がシステム日付よりも過去ではない場合はリターンコードにLXRED003'を返す(項番7)。

    No.

    チェック

    リターンコード

    1

    2

    3

    4

    5

    6

    7

    年月日が数字だけである

    年月日≠ALL ZERO

    年≠ZERO

    月=1〜12

    実在する月日である

    月日=2月29日ならば年=うるう年

    年月日<=システム日付

    LXRED017

    LXRED016

    LXRED001

    LXRED007

    LXRED009

    LXRED008

    LXRED003

例1

 I-YMD       :19920331
 システム日付:920401
 ↓
 O-RTN-CD    :SPACE

例2

 I-YMD       :19920401
 システム日付:920401
 ↓
 O-RTN-CD    :SPACE

例3

 I-YMD       :19920402
 システム日付:920401
 ↓
 O-RTN-CD    :'LXRED003'

例4

 I-YMD       :1992QQQQ
 システム日付:920401
 ↓
 O-RTN-CD    :'LXRED017'

注意事項

  1. 入力年月日がシステム日付と等しい場合はリターンコードにはスペースを返す。

  2. このサブルーチンから(実在日チェック(西暦):LXRPID01),(システム日付取得変換(8桁):LXRPID88)を呼び出す。