Hitachi

SEWB+/標準サブルーチン ライブラリリファレンス


LXRPID28 年月日(和暦)→一貫日変換

サブルーチンID

機能分類

サブルーチン名

テーブル名

LXRPID28

日付処理

年月日(和暦)→一貫日変換

LXRCID28

〈このページの構成〉

インタフェース

入力(区分:INPUT-PARM=I,CONSTANT=C)

レベル

項目名

属性

説明および設定値

区分

03

I-YMDWA

年月日(和暦)

I

05

I-NNG

X(1)

年号

I

(1:明治,2:大正,3:昭和,4:平成)or

(M:明治,T:大正,S:昭和,H:平成)

05

I-YY

9(2)

I

05

I-MM

9(2)

I

05

I-DD

9(2)

I

出力(区分:OUTPUT-PARM=O,RTN-CODE=R)

レベル

項目名

属性

説明および設定値

区分

03

O-DAYS

P(8)

日数

O

03

O-RTN-CD

X(10)

リターンコード

R

処理基準

  1. (年月日変換 (和暦→西暦):LXRPID06)で和暦年月日(I-YMDWA)を西暦年月日に変換する。

    1.1 リターンコードがスペースまたは'LXRED002'の時

      基準日(西暦1年1月1日)から入力年月日(和暦)までの一貫日を求める。

    1.2 そのほかの時

      (年月日変換(和暦→西暦):LXRPID06)のリターンコードを出力する。

例1

 I-YMDWA :4030415
 ↓
 O-DAYS  :726937
 O-RTN-CD:SPACE

例2

 I-YMDWA :5030415
 ↓
 O-DAYS  :726937
 O-RTN-CD:'LXRED002'

例3

 I-YMDWA :1010101
 ↓
 O-DAYS  :0
 O-RTN-CD:'LXRED006'

注意事項

  1. このサブルーチンから(年月日変換 (和暦→西暦):LXRPID06),(年月日(西暦)→一貫日変換:LXRPID27)を呼び出す。

  2. サブルーチンでエラーとなった場合はリターンコードをそのまま返し,日数には0を返す。

  3. 年号情報を設定変更した場合の動作の変更点については,「3.4.16 LXRPID28 (年月日(和暦)→一貫日変換)」を参照のこと。