Hitachi

SEWB+/標準サブルーチン ライブラリリファレンス


LXRPID21 年月日分類(西暦)

サブルーチンID

機能分類

サブルーチン名

テーブル名

LXRPID21

日付処理

年月日分類(西暦)

LXRCID21

〈このページの構成〉

インタフェース

入力(区分:INPUT-PARM=I,CONSTANT=C)

レベル

項目名

属性

説明および設定値

区分

03

I-YMD

年月日(西暦)

I

05

I-YY

9(4)

I

05

I-MM

9(2)

I

05

I-DD

9(2)

I

出力(区分:OUTPUT-PARM=O,RTN-CODE=R)

レベル

項目名

属性

説明および設定値

区分

03

O-ORD-KBN

X(1)

平日・土日区分

O

('0':平日, '1':土曜,'2':日曜)

03

O-FEST-KBN

X(1)

祝祭日区分

O

('0':祝祭日ではない,

 '1':祝祭日,'2':休日)

03

O-RTN-CD

X(10)

リターンコード

R

処理基準

  1. 西暦年月日を平日,土曜,日曜,および祝祭日に分類する。

  2. 各祝祭日・休日は,2007年6月1日時点で公布されている「国民の祝日に関する法律」に基づくものとする。

    2.1 本法の施行年月日である1948年(昭和23年)7月20日より前の日付が入力された場合はエラー

      とし,2101年1月1日より後の日付は動作保証外とする。

    2.2 本法に基づく各祝祭日・休日の有効期間は付録Cのとおりとする。有効期間外の場合は平日に分

      類する。

例1

 I-YMD     :19901224
 ↓
 O-ORD-KBN :'0'
 O-FEST-KBN:'2'
 O-RTN-CD  :SPACE

注意事項

  1. このサブルーチンから(年月日(西暦)→曜日算出:LXRPID33),(年月日算出(西暦年月日±日数):LXRPID11)を呼び出す。

  2. 振替休日は,平日・土日区分が'0'(平日)で,祝祭日区分が'2'(休日)となる。

  3. サブルーチンを呼んでエラーとなった時は,リターンコードをそのまま返し,O-ORD-KBN,O-FEST-KBNにはスペースを返す。

  4. 入力日付が1948年(昭和23年)7月20日より前の日付の場合はリターンコード'LXRED012'を返す。

  5. 年号情報を設定変更した場合の動作の変更点については,「3.4.12 LXRPID21 (年月日分類(西暦))」を参照のこと。