Hitachi

SEWB+/標準サブルーチン ライブラリリファレンス


LXRPIC12 KEIS78→KEIS83変換

サブルーチンID

機能分類

サブルーチン名

テーブル名

LXRPIC12

コード変換

KEIS78→KEIS83変換

LXRCIC12

〈このページの構成〉

インタフェース

入力(区分:INPUT-PARM=I,CONSTANT=C)

レベル

項目名

属性

説明および設定値

区分

03

I-LENG

P(3)

長さ

OL

03

I-STR

X(200)

文字列

I

出力(区分:OUTPUT-PARM=O,RTN-CODE=R)

レベル

項目名

属性

説明および設定値

区分

03

O-STR

X(200)

文字列

O

03

O-RTN-CD

X(10)

リターンコード

R

SPACE:正常終了

LXREC005:NUMERICエラー

LXREC004:入力長が範囲外

処理基準

  1. KEIS78の漢字コードをKEIS83に変換する。

例1

 I-LENG  :3
 I-STR   :X'AFA1A1A1F2CD'
 ↓
 O-STR   :X'A8A3A1A1B0B3'
 O-RTN-CD:SPACE

注意事項

  1. KEIS78に対するコードチェックは行わない。

  2. 変換データの長さは文字数(バイト数/2)で指定する。

  3. I-LENGについてNUMERICチェックを行い,数値でないときはリターンコード'LXREC005'を返す。出力文字列にはスペースを返す。

  4. 1≦I-LENG≦100以外はエラーとし,リターンコード'LXREC004'を返す。出力文字列にはスペースを返す。

  5. I-LENGで指定した長さの範囲だけが変換の対象となる。

  6. KEIS78コード以外の文字列を入力した場合,リターンコードは正常終了となり,入力した文字コードと同じ文字コードを出力文字列に返す。