Hitachi

SEWB+/標準サブルーチン ライブラリリファレンス


LXRPIC07 16進文字列→バイナリ変換

サブルーチンID

機能分類

サブルーチン名

テーブル名

LXRPIC07

コード変換

16進文字列→バイナリ変換

LXRCIC07

〈このページの構成〉

インタフェース

入力(区分:INPUT-PARM=I,CONSTANT=C)

レベル

項目名

属性

説明および設定値

区分

03

I-STR-HX

X(400)

文字列(16進)

I

出力(区分:OUTPUT-PARM=O,RTN-CODE=R)

レベル

項目名

属性

説明および設定値

区分

03

O-BNRY

X(200)

文字列

O

03

O-RTN-CD

X(10)

リターンコード

R

SPACE:正常終了

LXREC001:入力データ中に不当な文字がある

LXREC002:入力データがスペース

LXREC003:入力データが奇数桁

処理基準

  1. 16進文字列をキャラクタ文字列に変換する。

例1

 I-STR-HX:'C5C1C7D3C5'
 ↓
 O-BNRY :X'C5C1C7D3C5'
 O-RTN-CD:SPACE

注意事項

  1. 左端から最初の空白までを変換する。

  2. 入力データの長さは,400バイトとする。

  3. 入力データ中に0〜9,A〜F以外の文字があった場合はリターンコードを返し,変換は行わない。

  4. 入力データが奇数桁の場合は,最後の1桁を無視して変換し,リターンコードを返す。

  5. 変換結果が,200バイトに充たない場合は,後方に空白をセットする。

  6. エラーの場合,出力の文字列にはスペースを返す。