Hitachi

SEWB+/標準サブルーチン ライブラリリファレンス


標準サブルーチン仕様書

標準サブルーチン仕様書に記載してある項目と内容を次の表に示します。VOS3版とPC版・UNIX版で処理が異なるサブルーチンの場合,それぞれどのような処理を行うかを説明しています。

表2‒9 標準サブルーチン仕様書の記載内容

項目

内容

サブルーチンID

サブルーチンのプログラムID

機能分類

サブルーチンの機能分類

サブルーチン名

サブルーチンの日本語名

テーブル名

インタフェーステーブルID

入力

呼び出し前に設定すべきデータ項目とその説明

レベル

データ項目のレベル番号

項目名

データ項目名

属性

データ項目のタイプと桁数

説明および設定値

データ項目の説明

区分

I :INPUT-PARM

C :CONSTANT

IL:INPUT-IN-LENGTH

IT:INPUT-IN-TYPE

OL:INPUT-OUT-LENGTH

OT:INPUT-OUT-TYPE

出力

サブルーチンが設定するデータ項目とその説明

レベル

データ項目のレベル番号

項目名

データ項目名

属性

データ項目のタイプと桁数

説明および設定値

データ項目の説明およびリターンコードの設定値

区分

O:OUTPUT-PARM

R:RTN-CODE

処理基準

サブルーチンの処理内容

リターンコードの設定値(出力の欄に入らない場合)

サブルーチンの使用例

特に断りのないかぎり,SJIS対応版の例を掲載しています。

注意事項

使用上の注意事項

全角文字列を入力した機能キャラクタに関する処理は,VOS3環境とPC・UNIX環境とで動作が異なることがあります。

各サブルーチンのインタフェーステーブルはSJIS対応版のものを基準に掲載しています。