1.1.1 レコード定義の概要

SEWB+/RECORD DEFINERでは,SEWB+/REPOSITORYで管理するデータ項目辞書のデータ項目を,簡単にレコード定義に取り込むことができます。データ項目辞書に登録されていない項目(COBOLのFILLERなど)についてもレコード定義の構成要素として使用できます。

SEWB+/RECORD DEFINERのレコード設計を支援する,レコード定義の概要を次の図に示します。

図1-1 レコード定義の概要

[図データ]

また,レコード定義ファイルからレコードソースを生成できます。SEWB+/RECORD DEFINERのレコード設計を支援する,レコードソース生成の概要を次の図に示します。

図1-2 レコードソース生成の概要

[図データ]