SEWB+/RECORD DEFINER 操作ガイド

[目次][用語][索引][前へ][次へ]

2.5.1 レコード定義の起動

レコード定義を起動する場合は,コマンド「CSRDDEF.EXE」を実行します。

コマンドは,次のディレクトリに格納されています。

 
SEWB+ 基本開発環境の組み込み先パス名\Construction
 

SEWB+ 基本開発環境の組み込み先パス名は,デフォルトでは次のように設定されています。システムドライブとは,Windowsが組み込まれているドライブです。

 
システムドライブ:\Program Files\HITACHI\Sewb
 
注意
64ビット版のWindowsでの,デフォルトの組み込み先パス名を次に示します。
システムドライブ:\Program Files (x86)\HITACHI\Sewb

<この項の構成>
(1) 形式
(2) 解説

(1) 形式

CSRDDEF.EXE △[入力ファイルパス名]
            △[/t△トレースファイルパス名]
(凡例)△:1文字以上の空白を示します。
[ ]は省略できることを示します。

(2) 解説

入力ファイルパス名:
レコード定義ファイル(.csc)のファイルパス名を指定します。
/t△トレースファイルパス名:
トレース情報の出力先ファイルパス名を指定します。
トレース情報には,プログラムの実行などの情報が出力されます。