7.6.2 部品の使用方法

部品を使用する方法は,次の二つの場合で異なります。

<この項の構成>
(1) テンプレート作成時に使用する部品が確定している場合
(2) テンプレート作成時に使用する部品が確定していない場合

(1) テンプレート作成時に使用する部品が確定している場合

テンプレート作成時にAP中で使用する部品が確定している場合は,テンプレート中に部品名と引数を指定して,部品を呼び出します。詳細は「7.6.3 部品の呼び出し」を参照してください。

(2) テンプレート作成時に使用する部品が確定していない場合

テンプレート作成時にAP中で使用する部品が確定していない場合は,@@interface文を使用して,プログラム定義の[部品]タブで,プログラム作成者に部品を選ばせます。プログラム定義の[部品]タブでは,プログラム作成者がAP中で使用する部品ファイルや,プロシジャ,および引数を指定します。この方法でのテンプレート作成については,「7.5.3 インタフェース定義部」および「7.9.28 @@parts文」を参照してください。