7.9.44 @@xmlchildnodes関数
- 形式
- @@xmlchildnodes(可変記号)
- 機能
- 可変記号に設定されているノードの,すべての子供ノードを取得するときに使用します。要素ノードおよびテキストノードが取得の対象となります。
- 規則
- @@set文の右辺に指定する。
- 可変記号はノードを示す可変記号を指定する。
- 一次元の配列は子供ノードごとに確保される。配列の添字には数値を指定する。
- 二次元の配列は,要素ノードの情報の種類ごとに確保される。配列の添字には,キーワードを指定する。
- 要素ノードの場合,次の情報が取得できる。
添字に指定するキーワード | 要素ノードの情報 |
---|
Type | タイプ(固定値:2) |
Name | タグ名 |
- テキストノードの場合,次の情報が取得できる。
添字に指定するキーワード | テキストノードの情報 |
---|
Type | タイプ(固定値:6) |
Name | 名前 (固定値:#text) |
Value | タグで囲まれた文字列 |
- 子供ノードが取得できたかどうかは,@@count関数を使用して判定する。@@count関数は,取得できない場合には0を返し,取得できた場合には子供ノードの数を返す。
- 使用例
- @@xmlchildnodes関数を使用して,Sampleノードのすべての子供ノードを取得します。
![[図データ]](figure/zu071820.gif)