7.9.41 @@xmap3common関数

形式
@@xmap3common(可変記号)
機能
@@interface文でXMAP3を指定した可変記号からマップ定義の共通情報を取得するときに使用します。なお,XMAP3の詳細は次のマニュアルを参照してください。
  • 画面・帳票サポートシステム XMAP3 プログラミングガイド 画面編※1
  • 画面・帳票サポートシステム XMAP3 プログラミングガイド 帳票編※1
  • XMAP3 Version 5 画面・帳票サポートシステム XMAP3 開発ガイド※2
  • XMAP3 Version 5 画面・帳票サポートシステム XMAP3 プログラミングガイド※2
注※1
XMAP3 Version 3およびXMAP3 Version 4の場合に参照してください。
注※2
XMAP3 Version 5の場合に参照してください。
規則
  • @@set文の右辺に指定する。
  • 可変記号には,@@interface文でATTR=XMAP3を指定した可変記号を指定する。
  • マップ定義の共通情報は,@@set文の左辺の可変記号に一次元の配列で設定される。
  • 配列は,情報の種類ごとに確保される。配列の添字には,キーワードを指定する。
    取得できるマップ定義の共通情報を次に示します。
    マップ定義の情報添字に指定するキーワード
    マップ名シート名
    定義対象定義対象
    物理マップの名称物理マップ名
    出力論理マップ名称出力論理マップ名
    入力論理マップ名称入力論理マップ名
    キーワードの仮名文字は,半角仮名文字を使用します。
    注※
    定義対象には,次の表の値が設定されます。

    定義対象の設定値意味
    G1GUI画面(1次)
    G2GUI画面(2次)
    CUCUI画面
    SRけい線帳票
    PRプレプリント帳票
    LP網掛け帳票
    GRグラフィック帳票
    定義対象は,半角英数字で設定されます。

使用例
論理マップの展開と画面入出力処理の例です。
[図データ]