5.4.1 テンプレートに記述する内容

テンプレートには,次のような記述をします。

図5-3 テンプレートに記述する内容

[図データ]

図5-3のAはテンプレート定義部です。まずテンプレートの概要を定義し(B),続いてデータ定義,プログラム定義とのインタフェースを定義します(C)。Cで定義した内容が,プログラム定義のウィンドウで入力を促す項目として表示されます。また,ここで記述したコメントもウィンドウ上に表示されます。テンプレート定義部で定義した処理は,直接ソースプログラムには生成されません。

A(B,C)の記述のあとに,そのままソースプログラムとして展開(生成)する処理を記述します(D)。生成したい言語を使い,その言語の記述規則に従って記述します。