(a) データ定義で出力する場合
- 環境設定の「データ定義ファイルの格納形式」で,格納形式を「XML形式」に設定する
- XML形式ファイルを出力するデータ定義ファイルを開く
- データ定義ファイルを保存する
(b) コマンドで出力する場合
データ定義ファイルのフォーマットをXML形式のフォーマットに変更する場合,コマンド「CSDDCNVX.EXE」を実行させます。
コマンドは,次のディレクトリに格納されています。
SEWB+ 基本開発環境の組み込み先パス名¥Construction |
SEWB+ 基本開発環境の組み込み先パス名は,デフォルトでは次のように設定されています。システムドライブとは,Windowsが組み込まれているドライブです。
システムドライブ:¥Program Files¥HITACHI¥Sewb |
- 注意
- 64ビット版のWindowsでの,デフォルトの組み込み先パス名を次に示します。
- システムドライブ:¥Program Files (x86)¥HITACHI¥Sewb
- 形式
CSDDCNVX.EXE△変換元ファイル名
{ [△/o△変換先ファイル名] | [△/op△変換先ファイル出力先パス名] }
[△/t△トレースファイル名]
[△/help]
[△/?]
- (凡例)
- △:1文字以上の空白を示します。
- 注
- [ ]は省略できることを示します。
- { }はどちらかを指定することを示します。
- 解説
- 変換元ファイル名:
- フォーマットを変換するプログラム定義ファイルのファイル名※1を指定します。
- /o△変換先ファイル名※2:
- フォーマットが変換されたファイルを保存するパスの名称を指定します。
- /op△変換先ファイル出力先パス名※2:
- フォーマットが変換されたファイルを保存するパスの名称を指定します。ファイル名は,「変換元ファイル名(拡張子なし)」+「.cse」となります。
- /t△トレースファイル名:
- トレース情報の出力先ファイル名を指定します。
- /help:
- コマンドヘルプメッセージを表示します。
- /? :
- コマンドヘルプメッセージを表示します。
- 注※1
- ワイルドカードの指定ができます。ファイル名にワイルドカードを指定した場合,/oは指定できません。
- 注※2
- /oまたは/opの指定がない場合,変換元ファイルと同一フォルダに「変換元ファイル名(拡張子なし)」+「.cse」で作成されます。
(a) プログラム定義で出力する場合
- 環境設定の「プログラム定義ファイルの格納形式」で,格納形式を「XML形式」に設定する
- XML形式ファイルを出力するプログラム定義ファイルを開く
- プログラム定義を保存する
(b) コマンドで出力する場合
プログラム定義ファイルのフォーマットをXML形式のフォーマットに変更する場合,コマンド「CSPDCNVX.EXE」を実行させます。
コマンドは,次のディレクトリに格納されています。
SEWB+ 基本開発環境の組み込み先パス名¥Construction |
SEWB+ 基本開発環境の組み込み先パス名は,デフォルトでは次のように設定されています。システムドライブとは,Windowsが組み込まれているドライブです。
システムドライブ:¥Program Files¥HITACHI¥Sewb |
- 注意
- 64ビット版のWindowsでの,デフォルトの組み込み先パス名を次に示します。
- システムドライブ:¥Program Files (x86)¥HITACHI¥Sewb
- 形式
CSPDCNVX.EXE△変換元ファイル名
{ [△/o△変換先ファイル名] | [△/op△ 変換先ファイル出力先パス名] }
[△/t△トレースファイル名]
[△/help]
[△/?]
- (凡例)
- △:1文字以上の空白を示します。
- 注
- [ ]は省略できることを示します。
- { }はどちらかを指定することを示します。
- 解説
- 変換元ファイル名:
- フォーマットを変換するプログラム定義ファイルのファイル名※1を指定します。
- /o△変換先ファイル名※2:
- フォーマットが変換されたファイルを保存するパスの名称を指定します。
- /op△変換先ファイル出力先パス名※2:
- フォーマットが変換されたファイルを保存するパスの名称を指定します。ファイル名は,「変換元ファイル名(拡張子なし)」+「.csq」となります。
- /t△トレースファイル名:
- トレース情報の出力先ファイル名を指定します。
- /help:
- コマンドヘルプメッセージを表示します。
- /? :
- コマンドヘルプメッセージを表示します。
- 注※1
- ワイルドカードの指定ができます。ファイル名にワイルドカードを指定した場合,/oは指定できません。
- 注※2
- /oまたは/opの指定がない場合,変換元ファイルと同一フォルダに「変換元ファイル名(拡張子なし)」+「.csq」で作成されます。