7.2.2 比較演算子

比較演算子には数値の比較用と文字列の比較用に,それぞれ6種類ずつあります。比較の結果が真なら1を,偽なら0を返します。

数値の比較用文字列の比較用意 味
==eq左項の値が右項の値に等しいとき真になる
gt左項の値が右項の値より大きいときに真になる
>=ge左項の値が右項の値以上のときに真になる
<=le左項の値が右項の値以下のとき真になる
lt左項の値が右項の値より小さいときに真になる
!=ne左項の値が右項の値と異なるときに真になる

比較演算子は結合できません。したがって,次のような式は誤りです。

(誤りの例)

@a < @b < @c

(正しい例)

@a < @b &&  @b < @c