7.9.36 @@strb関数

形式
@@strb(可変記号,先頭位置[,文字列長])
[ ]は省略できることを示します。
機能
可変記号の一部を参照したいときに使用します。この関数は,文字列をバイト単位で操作します。
規則
  • 先頭位置,および文字列長には,数値定数,算術式,または可変記号を指定する。
  • 文字列長(バイト数)の指定は省略できる。その場合,先頭位置から可変記号の右端までを文字列長とする。
  • 2バイトコードの途中で切る場合はエラーとなる。2バイトコードの判定については「7.9.22 @@leadbyte関数」を参照のこと。
  • 指定された先頭位置にデータがない場合はエラーになる。
  • 指定された文字列長よりもデータが少ない場合,データが入っているところまで設定される。
使用例
[図データ]