SEWB+/CONSTRUCTION アプリケーション開発ガイド

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7.9.15 @@getrfile関数

形式
@@getrfile()
機能
プログラム定義の[リソースステータス]ダイアログの[ファイル]タブ情報を取得するときに使用します。
規則
  • @@set文の右辺に指定する。
  • [ファイル]タブの情報は,@@set文の左辺の可変記号に,二次元の配列で設定される。
  • 一次元目は位置指定の配列で,ファイル単位で確保される。
    配列の設定順序を次に示します。利用するファイル種別(利用種別)ごとに設定されます。
  1. テンプレートファイル
  2. データ定義ファイル
  3. 部品ファイル
  4. マップ定義ファイル
  5. XML文書ファイル
  • 二次元目はキーワード指定の配列で,ファイル情報ごとに確保される。
    内容 添字に指定するキーワード
    ファイル名(フルパス) FullPath
    ファイル名
    (ディレクトリ名を含まない)
    FileName
    利用種別 Kind
    更新日時 Date
    また,利用種別には,次の値が設定されます。
    利用種別 設定値
    テンプレートファイル CST
    データ定義ファイル CSD
    部品ファイル CSR
    マップ定義ファイル IMP
    XML文書ファイル XML
  • 更新日時は次の形式で設定される。
    YYYY/MM/DD HH:MM:SS
使用例
[図データ]