データ項目を整えたあと,RDB(Relational DataBase)やファイルのレコード構造や,通信のインタフェーステーブルなどアプリケーション開発に使用するレコードの構造を,最上位結合項目としてデータ項目辞書に登録,またはレコード定義ファイルを作成します。このマニュアルでは,これを「レコード定義」と呼びます。レコード定義は,次のアプリケーション開発の場面で利用されます。
なお,アプリケーション開発で使用するツールによって,どちらのレコード定義を使用するかどうかを選択します。
使用するツール | 最上位結合項目 (辞書のレコード定義) | レコード定義ファイル (SEWB+/RECORD DEFINERのレコード定義) |
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SEWB+/CONSTRUCTION | ○※ | |
EUR | ○ | × |