命名ルールインタフェースは,次に示すヘッダファイル,関数で構成します。
ヘッダファイル(Nrl_interface.h)には,関数の戻り値などの宣言が記述されています。
ヘッダファイルが格納されているディレクトリを次に示します。
サーバのSEWB+ 基本開発環境の組み込み先パス名¥Repository¥include |
次のディレクトリには,サンプルソース「Nrl_Check_Byte.c」が提供されています。条件DLLを作成するときの参考にしたり,必要に応じてサンプルをコピーしたりして利用してください。
サーバのSEWB+ 基本開発環境の組み込み先パス名¥Repository¥sample |
SEWB+ 基本開発環境の組み込み先パス名は,デフォルトでは次のように設定されています。システムドライブとは,Windows Serverが組み込まれているドライブです。
システムドライブ:¥Program Files¥HITACHI¥Sewb |
環境構築ユティリティを使用して,独自に作成した条件DLLを登録すると,SEWB+/REPOSITORYで利用できるようになります。最大10種類の条件DLLを登録できます。条件DLLを登録すると,登録時に指定したパスとファイル名を基に,条件DLLから「条件名」,「条件の値の型」および「条件の値の初期値」の情報が引き継がれ,[データ項目]ダイアログの[命名ルール]タブの条件一覧に表示されます。