操作ログを出力するかどうかを設定します。[環境構築ユティリティ]ダイアログで「サーバ」を選択して設定します。
- 設定手順
- [スタート]メニューの[プログラム]から[Sewb+]-[Repository]-[環境構築ユティリティ]を選ぶ
[環境構築ユティリティ]ダイアログが表示されます。
- 環境構築項目一覧から「サーバ」を選択して[設定]ボタンをクリックする
[サーバの設定]ダイアログが表示されます。
![[図データ]](figure/zu100100.gif)
- [サーバの設定]ダイアログの「操作ログ」の各項目を設定する
- 出力する
すべての操作ログを出力する場合に選択します。
- Login/Logoutのみ出力する
リポジトリサーバへのログインおよびログアウトの事象だけを出力する場合に選択します。この項目を選択すると,障害発生によってユーザのセッションが無効になったときも報告されます。
- 出力しない
操作ログを出力しない場合に選択します。
- 出力先ディレクトリ
操作ログを出力する場合に,出力先ディレクトリを指定できます。
出力先ディレクトリを指定しない場合は,次に示すディレクトリが設定されます。システムドライブとは,Windows Serverが組み込まれているドライブです。
システムドライブ:¥Program Files¥HITACHI¥Sewb |
- 注意
- 64ビット版のWindowsでの,デフォルトの組み込み先パス名を次に示します。
- システムドライブ:¥Program Files (x86)¥HITACHI¥Sewb
出力先ディレクトリは,[参照]ボタンをクリックして表示される[フォルダの参照]ダイアログからも選択できます。
なお,出力先ディレクトリを指定する場合,ディレクトリは作成済みである必要があります。
- 出力先ディスクの空き容量
出力先ディレクトリで指定されたディスクの空き容量が少なくなったときに,アプリケーションログに警告メッセージを出力できます。
操作ログを出力する場合には,必ず「1」以上の値(単位:MB)を指定してください。
- [OK]ボタンをクリックする
操作ログに関する設定情報の変更は,現在ログイン中のユーザセッションには適用されません。新しくログインしたユーザセッションから有効になります。
- 注意事項
- 操作ログの出力先ディレクトリおよび操作ログファイルには,「Administrators」グループだけに更新権,参照権を与え,システム管理者だけが参照または操作できるようにすることを推奨します。