プログラム開発部署が,開発の基盤となる資源(仕様書やプログラム)を参照してプログラムを開発する形態を例にして説明します。開発資源の管理および受け渡しを円滑にするため,SEWB+/REPOSITORYのエクスポート・インポート機能を使用します。
エクスポート・インポート機能を使用した資源の配布の概要を次の図に示します。
図5-5 資源の配布の概要
資源の増分配布の概要を次の図に示します。
図5-6 資源の増分配布の概要
エクスポート・インポートの手順の概略は次のとおりです。
運用例の前提条件について説明します。
配布する資源は,「System V1」という名称のルートドキュメントフォルダに格納されています。受け取り側は,配布された資源を参照だけします。