SI支援ユティリティを使用すると,設定されたシステムバージョンを利用して,メインフレームへのファイル転送の準備が容易に実行できます。
次に,操作手順を示します。
- 抽出対象として,「関連付けられている全てのドキュメントのファイル内容を抽出」を選択する
- システムバージョン一覧から,システムバージョンフォルダまたはシステムバージョンを選択する
- 抽出先情報の抽出先フォルダ名称を指定する
- SI支援ユティリティを実行する
SI支援ユティリティの操作方法については,ヘルプの「SI支援ユティリティ」を参照してください。
例えば,システムバージョン「機能1サポート」を選択し,抽出を実行すると,システムバージョンに関連づけられていたドキュメントのファイル内容が,指定したフォルダの直下に抽出されます。
- ●指定例
![[図データ]](figure/zu060200.gif)
- ●抽出結果
- 関連づけられているドキュメントのファイル内容が指定したフォルダの直下に抽出されます。
抽出先のフォルダ構成:C:¥temp
![[図データ]](figure/zu060300.gif)