SEWB+/REPOSITORYを利用してシステムを開発するときは,作業全体の資源を管理するためのシステムバージョンを作成します。浮動のシステムバージョンをドキュメントに設定すると,開発中に,最新の版を参照できます。また,開発作業が終了した時点では,すべての資源をシステムバージョンに関連づけて保管できます。
システムバージョンの設定手順の例を説明します。フォルダの構成などについては,「4.1.2 システム開発環境の構築」の例を前提としています。
また,サーバにSEWB+/REPOSITORY,クライアントにリポジトリブラウザがインストールされている構成とします。
項目 | 設定内容 |
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システムバージョン名 | System V1.0 |
項目 | 設定内容 |
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所有者のアクセス権 | フルコントロール |
グループのアクセス権 | 変更 |
全ユーザのアクセス権 | 読み取り |