設計した分散方式や処理の流れで,要求仕様を実現できるかどうかを検証します。
設計したシステム処理方式で不明確な点は,文書などで関連部署や製造元に確認します。
設計したシステム処理方式で不明確な点を洗い出し,それらをプロトタイプで確認する必要があるかどうかを判断します。障害回復の処理方式など,運用面からの検証も必要です。
なお,プロトタイプを作成して展開する場合には,次の点に注意してください。
プロトタイプの作成については,「2.5 外部仕様の作成・検討・評価」を参照してください。