SEWB+の辞書を使用するときの注意事項について説明します。
COBOL2002を使用する場合,次のことに注意してください。
辞書を変更するときの注意事項について説明します。
辞書は自動的に最新の状態になるので,履歴を採る必要はありません。データ定義など,辞書参照で作成するドキュメントをある時点の状態のまま保存しておきたい場合は,次のどちらかを実施してください。
データ定義で使用している辞書情報に変更があった場合,それらを取り込んだプログラム定義でプログラム生成すると,最新のデータ項目情報を取得するため時間が掛かることがあります。ソースプログラムの生成時間を短縮するために,次の操作を定期的に行うことをお勧めします。
SEWB+/CONSTRUCTIONの環境設定で「辞書を参照しないでデータ定義情報を生成する」を設定すると,辞書を参照しないでデータ定義情報を生成します。データ定義ファイルがチェックインされている場合またはプログラム定義で「辞書の利用」を指定している場合でも,辞書を参照しないで,データ定義情報が生成されるので注意が必要です。