用途によって必要になる環境設定について,代表的なものを示します。
アプリケーション開発に使用するプログラミング言語の名称を設定します。
ERwin/ERXやODBCからSEWB+/REPOSITORYにデータ項目を取り込むときに適用されるタイプマッピングを,必要に応じてカスタマイズできます。次にカスタマイズの例を示します。
ERwin/ERXのタイプ | SEWB+/REPOSITORYでのマッピング | ||
---|---|---|---|
分類 | 言語別タイプ(COBOL) | けた数 | |
NUMBER(p〔,0〕) | なし | X(英数字項目) | p+2 |
ERwin/ERXのタイプ | SEWB+/REPOSITORYでのマッピング | ||
---|---|---|---|
分類 | 言語別タイプ(COBOL) | けた数 | |
NUMBER(p〔,0〕) | 整数 | P(符号付き内部10進項目) | p |
レコード生成キーワードには,データ項目の定義情報をどのようにソースコードに生成するかを指定します。例えば,レコード生成キーワードのデフォルトの指定は,COBOL2002を前提にしています。そのため,COBOL2002以外のCOBOLを使用する場合は,タイプごとに生成するソースの文法に相違がないか確認し,必要であればレコード生成キーワードを変更します。