プログラムのコンパイル・単体テストの際に,不良を発見したり,仕様変更が発生したりした場合は,プログラムの修正が必要になります。ソースプログラムの修正の流れを次の図に示します。
図9-1 ソースプログラムの修正の流れ
![[図データ]](figure/zu090050.gif)
- プログラム定義のパラメタの修正
- プログラム定義のパラメタを修正する。
- ソースプログラムを再生成し,テストする。
- テンプレートの修正
- テンプレートを修正する。
- プログラム定義からソースプログラムを再生成し,テストする。
- 注
- ほかのプログラム定義でテンプレートを使用している場合があるので,SEWB+/REPOSITORY-BROWSERの関連ブラウザを使用して,必ず変更波及の調査をしてください。
- プログラム定義のUOCの修正
- プログラム定義のUOCを修正する。
- ソースプログラムを再生成し,テストする。
- ソースファイルのUOCの修正
- ソースファイルのUOCを修正する。
- ソースファイルを再生成し,テストする。
- 修正したUOCをプログラム定義のUOCに取り込み,プログラム定義からソースプログラムを再生成する。
UOCをプログラム定義に取り込むには,UOCリバース機能※を使用します。
- 注
- プログラム定義からソースプログラムを再生成したときに,取り込んだUOCが生成されているかを確認してください。
- 注※
- UOCリバース機能を使用するには,テンプレートにUOCの開始および終了文字列の記述が必要です。UOCの開始および終了文字列の記述については,マニュアル「SEWB+/CONSTRUCTION アプリケーション開発ガイド」を参照してください。