ドキュメントを格納するフォルダの作成方法と運用方法について説明します。
ルートドキュメントフォルダはOS上で共有宣言されているフォルダです。
ルートドキュメントフォルダは運用上,次に示す作業の単位になります。作成時には,これらを考慮してください。
ローカルの作業領域で使用する資源を洗い出し,どういう単位で管理するかを検討してからフォルダ構成を決めます。なお,資源の分類別にドキュメントフォルダを作成し,管理する個々のドキュメントをサブドキュメントフォルダとして格納すると,一括してチェックイン・チェックアウトができるので便利です。
ドキュメントフォルダの構成例を次の図に示します。
図12-1 ドキュメントフォルダの構成例