5.1 ユーザインタフェースの設計

SEWB+は,ユーザインタフェースを設計するGUI構築ツールや帳票設計ツールと連携できます。ユーザインタフェース部分は,エンドユーザがデータ項目を入力したり,コンピュータが処理結果を出力したりする入出力部分です。

GUI構築ツールにはXMAP3およびVisual Basicを,帳票設計ツールにはEURを使用できます。これらのツールを使用して画面や帳票のレイアウトを設計し,作成したプロトタイプでインタフェースを検証できます。このように,プロトタイプで画面や帳票のレイアウトを確認することで仕様を早期に確定させ,設計の手戻り作業を防止するようにします。

<この節の構成>
5.1.1 GUI構築ツールでのクライアントAPの設計
5.1.2 帳票レイアウト設計