SEWB+のC/Sシステムへの適用について説明します。
TPモニタを利用してC/Sシステム上で動作するAPを作成します。TPモニタを利用したSEWB+のC/Sシステムへの適用を次の図に示します。
図1-4 TPモニタを利用したSEWB+のC/Sシステムへの適用
SEWB+は,次に示す部分の作成に適しています。
プレゼンテーション層であるGUI画面を設計するときは,Visual Basic,Visual C++,XMAP3,COBOL GUIオプションなどのツールを利用します。
OLTPを使用しないで,独自に通信ロジックを作成する場合も,同様です。
ODBCなどを利用したC/Sシステム上で動作するAPを作成します。作成方法の例として,クライアント側の主処理(ファンクション層)をユーザが作成し,サーバ側のDBとのアクセスはODBCインタフェースまたはDBのサーバアクセス機能を利用する方法を示します。ODBCなどを利用したSEWB+のC/Sシステムへの適用を次の図に示します。
図1-5 ODBCなどを利用したSEWB+のC/Sシステムへの適用
SEWB+は次に示す部分の作成に適しています。
プレゼンテーション層であるGUI画面を設計するときは,Visual Basic,Visual C++,COBOL GUIオプションなどのツールを利用します。
プレゼンテーション層の処理から,同じクライアントにある主処理を呼び出します。