3.2.9 Groupmax WWWの操作環境データの扱い
Groupmax WWWでGroupmaxの機能を利用する場合,操作環境であるマイデスクトップやローカル宛先台帳などのデータは,ユーザが操作するGroupmax WWWで管理されています。したがって,普段とは異なるクライアントマシンからGroupmaxを利用する場合も,従来のGroupmax WWWマシンにアクセスすれば,従来どおりの利用環境で操作できます。Groupmax WWWでの操作環境のデータの概要を,図3-12に示します。
図3-12 Groupmax WWWでの操作環境のデータの概要
![[図データ]](figure/zu03180.gif)
- 補足説明
- Groupmax WWWのユーザがアクセスするGroupmax WWWを変更する場合,操作環境のデータをクラアイント環境にダウンロードし,新たにアクセスするGroupmax WWWの環境に登録できます。
- また,操作環境のデータを保持しておくことによって,日常的に使用するGroupmax WWWマシンが何かの理由で利用できなくなった場合,保持しているデータを別のGroupmax WWWマシンに登録すれば,普段どおりの操作環境でGroupmaxの利用できるようになります。