Groupmaxサーバの構成に合わせて設定種別を選択する操作について説明します。
[セットアップサーバ種別の選択]プロパティページを,図3-3に示します。
図3-3 [セットアップサーバ種別の選択]プロパティページ
![[図データ]](figure/zu030300.gif)
サーバプログラム名称には,[Groupmaxサーバインストール状況一覧]プロパティページで選択したサーバプログラムの一覧が表示されます。
設定種別には,各サーバプログラムの設定種別が表示されます。
- シングルサーバ
シングルサーバとして設定します。
- マスタ管理サーバ※1
Groupmax Address Serverをマスタ管理サーバとして設定します。
- アドレスサーバ※2
Groupmax Address Serverをアドレスサーバとして設定します。
- Workflow管理サーバ
Groupmax Workflow ServerをWorkflow管理サーバとして設定します。
- Workflowサーバ
Groupmax Workflow ServerをWorkflowサーバとして設定します。
- 親サーバ
Groupmax Scheduler Server及びGroupmax Facilities Managerを親サーバとして設定します。
- 子サーバ
Groupmax Scheduler Server及びGroupmax Facilities Managerを子サーバとして設定します。
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このサーバプログラムには,設定種別はありません。
- 注※1 Groupmax Address Serverをマスタ管理サーバとして設定する場合とシングルサーバとして設定する場合の違いを次に示します。
- システム内の全ユーザ数
マスタ管理サーバの場合:[共通設定]プロパティページで値を指定できます。
シングルサーバの場合:「このサーバに登録するユーザ数」と同じ値が設定されます。
- オブジェクトサーバのノードID
マスタ管理サーバの場合:設定されます。
シングルサーバの場合:設定されません。
- 注※2 あらかじめ管理サーバ上で[Server Setup Wizard セットアップ管理デーモン]アイコンを起動しておく必要があります。
設定種別を変更するには,変更するサーバプログラム名を選択して[設定種別の変更]ボタンをクリックするか,又は変更するサーバプログラム名をダブルクリックしてください。[セットアップ種別の変更]ダイアログボックスが表示されます。
Groupmax Address Serverを選択した場合の[セットアップ種別の変更]ダイアログボックスを,図3-4に示します。
図3-4 [セットアップ種別の変更]ダイアログボックス
![[図データ]](figure/zu030400.gif)
セットアップの種別をラジオボタンで選択して[OK]ボタンをクリックすると,設定種別が変更されます。
[セットアップサーバ種別の選択]プロパティページで[次へ]ボタンをクリックすると,[共通設定]プロパティページが表示されます。