通信回線上の問題やワークフローサーバの一時停止などでワークフローサーバとの接続が切れている場合,自動的にワークフローサーバとの接続を回復するかどうか設定できます。
(a) 適用範囲
クライアントライブラリを使用して作成したアプリケーションプログラムに適用します。
(b) 環境設定ツールの起動方法
- クライアントライブラリの場合
スタートメニューから「プログラム」- Groupmax Client製品を格納したホルダ(デフォルトは「Groupmax Clients」)-「Workflow Client環境設定」を起動する。「Groupmax Workflow Client 環境設定のプロパティ」ダイアログの「再接続」のタブを選択する。
(c) 環境設定
- ワークフローサーバと接続が切断されている場合
「再接続する」を指定するとワークフローサーバと接続が切断されている場合,自動的に接続の回復を試みます。ワークフローサーバが停止しているなど接続の回復に失敗した場合,API関数はエラーリターンします。
「エラーリターンする」を指定するとワークフローサーバと接続が切断されている場合,API関数はエラーリターンします。引き続きワークフローを利用する場合は,アプリケーションプログラムを一旦終了させログインからやり直してください。