Groupmax Workflow - Library Version 6プログラミングガイド
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(1) 障害情報の収集ツールの実行
次のプログラムを実行してください。
- ・HI-UX/WE2版の場合
/Flowmate/tools/BWFsras
- ・HP-UX版の場合
/opt/Flowmate/tools/BWFsras
- コマンド
BWFsras△-t△デバイスファイル△{ -c | -r }
※ △ は 半角スペース
- 引数の説明
- デバイスファイル:
- 取得した資料を格納するファイル名称を指定してください。
- 通常「/dev/dat00」等のデバイスファイルを指定します。
- デバイスファイルの代わりにディスクファイルの指定も可能ですが,
- 資料の量によっては,非常に大きくなる可能性がありますので,ディスクファイルを指定する場合は,空き容量に十分ご注意ください。
- なお,当オペランドには,tarコマンドの-fオペランドで取り扱うことの可能な,媒体が指定可能です。
- -c:
- デバイスファイルで指定したファイルを新規に作成します。
- なお,-rオプションとの同時指定はできません。
- -r:
- デバイスファイルで指定したファイルの後ろに追加します。
- なお,-cオプションとの同時指定はできません。
- 注
- HI-UX/WE2上では,CMT,QIC,8mmテープにたいして,-rオプションを指定できません。またHP-UX上では,QIC,8mmテープにたいして,-rオプションを指定できません。
- HI-UX/WE2上で,資料をCMT,QIC,8mmテープに格納する場合や,HP-UX上で,資料をQIC,8mmテープに格納する場合は,-cオプションを指定してください。
- 注意事項
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