2.12 以前のバージョンの16ビット版クライアント製品との関連

ここでは,Groupmax Version6iのクライアント製品と以前のバージョンの16ビット版クライアント製品とでデータをやり取りしたりするときの注意事項を説明します。また,両者との相違点などについても説明します。

なお,ここでは,Groupmax Version6iのクライアント製品を単に「32ビット版クライアント」,以前のバージョンの16ビット版クライアント製品を単に「16ビット版クライアント」と記述します。

記載している項目と記載場所を,表2-18に示します。

表2-18 記載項目と記載場所(Groupmax 16ビット版クライアント製品との関連)

種別記載項目記載場所
注意事項同一パーソナルコンピュータで共用キャビネットの32ビット版クライアントと16ビット版クライアントを使用するときは注意する2.12.1(1)
32ビット版クライアントから16ビット版クライアントにメールを送付すると,Tab文字が「・(中点)」に変わる2.12.1(2)
16ビット版のFacilities Managerで登録したgifファイルはbmpファイルに変換する2.12.1(3)
32ビット版クライアントで作成したメール及び回覧を16ビット版クライアントに送付する場合は添付ファイルの数に注意する2.12.1(4)
32ビット版クライアントと16ビット版クライアントで暗号化メールを送受信するときは注意する2.12.1(5)
16ビット版クライアントのローカル宛先簿ファイルを32ビット版クライアントで使用する場合は注意する2.12.1(6)
リッチテキストモードの回覧の本文を,16ビット版クライアントで変更した場合,次に受信する人からプレーンテキストモードになる2.12.1(7)
掲示板を削除できるユーザの32ビット版クライアントと16ビット版クライアントの相違点2.12.1(8)
16ビット版クライアントだけにある機能2.12.1(9)
<この節の構成>
2.12.1 注意事項