2.10 ワークフロー案件を登録・処理するとき

ここでは,ワークフロー案件を登録及び処理するときの注意事項及び知っておきたい機能を説明します。

記載している項目と記載場所を,表2-12に示します。

表2-12 記載項目と記載場所(ワークフロー案件を登録・処理するとき)

種別記載項目記載場所
注意事項Formで同報中のワークフロー案件を処理する場合,更新処理はしない2.10.1(1)
Formでワークフロー案件を処理する場合,案件を統合ノードでマージしない2.10.1(2)
ワークフローを監視するクライアント着信監視エージェントは一つだけ2.10.1(3)
ワークフロー案件に添付したファイルの名称の一部の文字が”~”に変換される2.10.1(4)
知っておきたい機能ワークフロー案件の「履歴」情報で,「処理内容」の表示文字列をレジストリで変更するには2.10.2(1)
[ユーザ属性の設定]ダイアログボックスでケース名を特定していなくても表示するユーザ属性を指定できるようにするには2.10.2(2)
サーバの無応答監視時間を変更するには2.10.2(3)
ログインの種別として後着優先の運用をするには2.10.2(4)
ワークフロー案件の次の作業者を選択する画面のサイズや表示状態を変更するには2.10.2(5)
ワークフローサーバへログイン済みのユーザが,サーバとの接続が切断された場合に,再接続を試みずにエラーリターンさせるには2.10.2(6)
<この節の構成>
2.10.1 注意事項
2.10.2 知っておきたい機能