3.8.5 プロセス強制終了操作の禁止事項

ここでは,プロセスの強制終了に関する禁止事項について説明しています。

Groupmax Workflowの運用中に,次に示すプロセス強制終了操作は実行しないでください。誤って実行した場合,イベントログでGroupmax Object Serverが停止していないことを確認してください。

Groupmax Object Serverが停止していた場合,Groupmax Object Server及びGroupmaxの全サービスを再起動してください。

コンソールウィンドウからユティリティを実行している場合の操作
  • Windows NTからログオフする
  • ユティリティを終了させる
    タスクマネージャの「アプリケーション」タグ(Windows Server 2012の場合は「プロセス」タグ)で,実行したユティリティを選択し,「タスクの終了」を実行する。
    又は,タスクマネージャの「プロセス」タグ(Windows Server 2012の場合は「詳細」タグ)で,実行したユティリティを選択し,「プロセスの終了」を実行する。
  • 実行したユティリティをプロセスビューアで選択し,「Kill Process」を実行する
Workflow管理ツールからユティリティを実行している場合の操作
  • Windows NTからログオフする
  • ユティリティを終了させる
    タスクマネージャの「アプリケーション」タグ(Windows Server 2012の場合は「プロセス」タグ)で,実行したユティリティを選択し,「タスクの終了」を実行する。
    又は,タスクマネージャの「プロセス」タグ(Windows Server 2012の場合は「詳細」タグ)で,実行したユティリティを選択し,「プロセスの終了」を実行する。
  • 実行したユティリティをプロセスビューアで選択し,「Kill Process」を実行する
サービス画面から「WFserver Function」を実行している場合の操作
  • タスクマネージャの「プロセス」タグ(Windows Server 2012の場合は「詳細」タグ)で「WFserver.exe」を選択し,「プロセスの終了」を実行する
  • 「WFserver.exe」をプロセスビューアで選択し,「Kill Process」を実行する
  • サービス画面で,「デスクトップとの対話をサービスに許可」を選択した場合に表示されるコンソールウィンドウを閉じる