付録A.1 ワークフローログレコードのフォーマット

ワークフローログレコードのフォーマットを,表A-1に示します。

表A-1 ワークフローログレコードのフォーマット

項目名タイプサイズ
(バイト)
内容
メッセージID文字列1~2
メッセージ種別文字列1~20
取得日付文字列10"YYYY/MM/DD"
取得時刻文字列8"hh:mm:ss"
ワークID文字列1~63
種別文字列0~16
ケース識別子文字列0~16
ケース名文字列0~63
ノード名1文字列0~63
ロール名1文字列0~63
ユーザ名1文字列0~32
役職1文字列0~32
ユーザの所属組織の組織ID1文字列0~8
ニックネーム1文字列0~128
ノード名2文字列0~63
ロール名2文字列0~63
ユーザ名2文字列0~32
役職2文字列0~32
ユーザの所属組織の組織ID2文字列0~8
ニックネーム2文字列0~128
ノード名3文字列0~63
ロール名3文字列0~63
ユーザ名3文字列0~32
役職3文字列0~32
ユーザの所属組織の組織ID3文字列0~8
ニックネーム3文字列0~128
日付文字列10"YYYY/MM/DD"
時刻文字列8"hh:mm:ss"
優先度文字列0~16
制限日時(日付)文字列10"YYYY/MM/DD"
制限日時(時刻)文字列8"hh:mm:ss"
メッセージ文字列0~96
連携種別文字列0~1
連携先窓口名文字列0~63
連携先ビジネスプロセス定義名文字列0~63
連携先ワークID文字列0~63
連携元窓口名文字列0~63
連携元ビジネスプロセス定義名文字列0~63
連携元ワークID文字列0~63
連携元ノード名文字列0~63
ワークフローログレコードのフォーマットに関する注意事項
  • 文字列中の改行コード(0A)16は,取り除きます。
  • 文字列中の「"(ダブルクォーテーション)」は,「""(半角ダブルクォーテーション2個)」に変換します。
  • レコードは,各項目を「,(半角コンマ)」で区切ったCSV形式です。
  • 文字列は,「"(ダブルクォーテーション)」で囲みます。
  • ユーザが削除された場合,ユーザ名及びニックネームには「*ユーザID」が表示されます。
  • ユーザ名,役職,ユーザの所属組織の組織ID及びニックネームは,ワークフローログ出力ユティリティを実行した時点の値が出力されます。ユーザが処理した時点の役職,所属組織は出力されません。