4.2.16 キャッシュローディングユティリティ

キャッシュローディングユティリティは,Groupmax Address Server又はActive Directoryに登録されたWorkflowのユーザ情報をキャッシュに読み込むユティリティです。キャッシュに読み込まれたユーザ情報は,ワークフローディレクトリサービスを経由して,Workflowの各プログラムが利用します。

キャッシュローディングユティリティは,Windows システムのコマンドプロンプトでWFcacheコマンドを使用して実行します。

コマンドの形式,終了コード及び注意事項を次に示します。

<この項の構成>
(1) WFcacheコマンド
(2) キャッシュローディングユティリティの終了コード
(3) 注意事項

(1) WFcacheコマンド

コマンドの形式を次に示します。

WFcache

(2) キャッシュローディングユティリティの終了コード

コマンド終了時に返される終了コードを次に示します。

0
正常終了
0以外
異常終了

(3) 注意事項

コマンド実行時の注意事項を次に示します。