ここでは,02-10より前のバージョンのビジネスプロセスを対象とする場合の,稼働状況の解析の流れについて説明します。
Workflowでは,ワークフローログを使用して稼働状況を解析します。
稼働状況を解析するためには,事前にワークフローログを標準取得モードで取得しておく必要があります。環境設定ユティリティで,[ワークフローログレベル]に2を指定してから,Workflowを起動することで,ワークフローログを取得できます。
環境設定ユティリティについての詳細は,「2.4.3 Workflowでの環境設定」を参照してください。
稼働状況解析の流れを図B-2に示します。
図B-2 稼働状況解析の流れ