障害発生状況と出力されているメッセージを基に,障害検出元プログラムを切り分けてください。障害の切り分け方法を,表6-1に示します。
表6-1 障害の切り分け方法
発生状況 | メッセージID | 障害の検出元 |
---|---|---|
Workflowの組み込み時 | - | Workflowのインストールプログラム |
Workflowの環境設定,起動時又は動作中 | KFXOxxxxx | Groupmax Object Server |
KDWMxxxxx,KDWSxxxxx,KDWDxxxxx | Groupmax Workflow Server, Groupmax Workflow Server for Active Directory | |
マルチサーバ機能の起動時又は動作中 | KDWTxxxxx | Groupmax Workflow Multi-Server |
ドメイン間連携機能の起動時又は動作中 | KDWIxxxx | Groupmax Workflow Server - Connection |
検出元のプログラムが判明したら,出力されたメッセージが記載されているヘルプ又はマニュアルでメッセージを確認してください。
メッセージが示す障害の要因は,次の二つに分けられます。