Workflowのサービスを起動する場合は,それぞれ次に示すサービスの起動が前提となります。
- ワークフローディレクトリサービスのサービスの起動
Groupmax Object Server及びGroupmax Address Server(Groupmax Workflow Server for Active Directoryの場合は,Groupmax Object Server)のサービスを起動してください。
- サーバ機能のサービスの起動
Groupmax Object Server,Groupmax Address Server(Groupmax Workflow Server for Active Directoryの場合は,Groupmax Object Server),及びワークフローディレクトリサービスのサービスを起動してください。
- マネージャ機能のサービスの起動
Groupmax Object Server,Groupmax Address Server(Groupmax Workflow Server for Active Directoryの場合は,Groupmax Object Server),ワークフローディレクトリサービス,及びサーバ機能のサービスを起動してください。
- メッセージ送信機能・メッセージ受信機能のサービスの起動
Groupmax Object Server,Groupmax Address Server,ワークフローディレクトリサービス,及びサーバ機能のサービスを起動してください。また,Groupmax Mail Serverのサイトを起動してください。
- ドメイン間連携機能のサービスの起動
Groupmax Object Server,Groupmax Address Server,ワークフローディレクトリサービス,及びサーバ機能のサービスを起動してください。
Groupmax Object Serverの起動については,マニュアル「Groupmax Object Server Version 6 システム管理者ガイド」(Windows用)を参照してください。
Groupmax Address Server及びGroupmax Mail Serverの起動については,マニュアル「Groupmax Address/Mail Version 6 システム管理者ガイド 基本操作編」(Windows用)又は,マニュアル「Groupmax Address/Mail Version 7 システム管理者ガイド 基本操作編」(Windows用)を参照してください。
操作手順を次に示します。サービスの起動方法としては[手動]又は[自動]が設定できます。Workflowを組み込んだ直後は[手動]が設定されています。
- <この項の構成>
- (1) 手動で起動する場合
- (2) 自動で起動する場合
自動で起動する設定にした場合,次に起動するときから有効になります。Workflowを自動で起動する設定にした場合,先に起動する必要があるプログラムを自動で起動する設定にしてください。Groupmax Mail Serverのサイト及びGroupmax Address Serverの自動起動の設定方法は,マニュアル「Groupmax Address/Mail Version 6 システム管理者ガイド 基本操作編」(Windows用)又は,マニュアル「Groupmax Address/Mail Version 7 システム管理者ガイド 基本操作編」(Windows用)を参照してください。
なお,Windows Server 2008及びWindows Server 2012の[自動(遅延開始)]はサポートしません。
- Administratorsグループのユーザアカウントでログオンする
- [コントロールパネル]ウィンドウの[サービス]アイコンを開く(Windows 2000以降では[管理ツール]の[サービス]アイコンを開く)
[サービス]ダイアログボックスが表示されます。
- Workflowのサービスを選択する
- [スタートアップ...]ボタンをクリックする(Windows 2000以降では右クリックしたあとに[プロパティ]を選択する)
- [サービス]ダイアログボックスで(Windows 2000以降ではWorkflowのサービスのプロパティ画面で,[全般タブ]を選択して)[スタートアップの種類]を[自動]にする
- [OK]ボタンをクリックする