環境設定内容を変更する場合は,Object Serverサービスが動作している状態で行なってください。
Object Serverサービスが起動されていないと,管理者への通知メールの「宛先」の妥当性がチェックできません。Object Serverサービスの起動方法についてはマニュアル「Groupmax Object Server Version 56システム管理者ガイド」を参照してください。
Object Serverサービスの起動方法についてはマニュアル「Groupmax Object Server Version 6システム管理者ガイド」を参照してください。
次の手順に従ってServer - Scanの環境設定内容を変更してください。
環境変数名 | 設定内容 |
---|---|
XODDIR | Object Serverのホームディレクトリのフルパス名 |
XODCONFPATH | Object Serverの共通定義ファイルxodrcが格納されているディレクトリのフルパス名 |
GSS_SETUPコマンドを実行すると,メッセージが表示され始めます。変更する環境設定内容に応じて,メッセージに応答してください。
表示されるメッセージと応答方法を次に示します。
・ウイルスチェックサーバ :No. ホスト名
1 xxxxxxxx
2 xxxxxxxx
:
・ウイルスチェック待機サーバ:No. ホスト名
1 xxxxxxxx
2 xxxxxxxx
:
・作業用ディレクトリ :/xxxx/xxxx
・ウイルス検出時の処置:特定ディレクトリへの隔離
・隔離用ディレクトリ :/xxxx/xxxx
・ウイルス検出時の通知方法
Groupmax Address Server Consoleウィンドウ
への表示:Yes
管理者へメールを送信 :Yes
宛先 - No. 種別 名称
1 n xxxxxxxx
2 s xxxxxxxx
:
ファイル所有者へメールを送信
:Yes (E-Mailユーザを含む)
送信者として使用するニックネーム:xxxxxxxx
起動するアプリケーション :/xxxx/xxxx
表示内容を確認後,改行キーを入力してください。
=>
1 設定情報の変更
2 設定情報の表示
e 終了
=>
1 ウイルスチェックサーバ
2 ウイルスチェック待機サーバ
3 作業用ディレクトリ
4 ウイルス検出時の処置
5 ウイルス検出時の通知方法
e 終了
=>
・/xxxx/xxxx
を仮定します。
=>
1 感染ファイルを削除
2 特定ディレクトリへ隔離
=>
1 削除する
2 削除しない
e 終了
=>
・/xxxx/xxxx
を仮定します。
=>
1 移動する
2 移動しない
e 終了
=>