7.5 こんなときには...

Mail - SMTPがエラーメールを送信する時の送信者のE-mailアドレスを指定する場合,インターネットに送信するメールの半角仮名文字を全角仮名文字に変換したい場合などの,応用的な環境設定について説明します。

<この節の構成>
7.5.1 エラーメールの送信者のE-mailアドレスを変更する
7.5.2 インターネットに送信するメールの半角仮名文字を全角仮名文字にする
7.5.3 E-mailアドレスの大文字と小文字を区別しないでアドレスマッピングを行う
7.5.4 インターネットから受信したメールの,メールヘッダを参照できるようにする
7.5.5 複数のインターネットドメインを処理する
7.5.6 送信したメールがエラーとなる場合に, 返信先のE-mailアドレスを指したい
7.5.7 インターネットに送信するメールのMessage-IDの内容を変えたい
7.5.8 インターネットへ送信するメールのサイズの制限をおこないたい
7.5.9 インターネットから受信するメールのサイズの制限をおこないたい
7.5.10 Groupmax Mailクライアントから指定された受信者名公開の指定に従って,受信者のE-mailアドレスをインターネットに公開しないようにしたい
7.5.11 エラーメールの本文にあるドメイン名を変更したい
7.5.12 環境の移行を行いたい
7.5.13 インターネットとのメールを送受信するユーザを制限したい
7.5.14 設定の推奨値は何か?
7.5.15 エンベロープ送信者にエラーメールを返信したい
7.5.16 インターネットとの送受信数が多いので負荷分散したい
7.5.17 稼動中バックアップの際の注意事項
7.5.18 テキスト添付ファイルを文字コード変換しないで受信したい
7.5.19 1ユーザに複数のE-Mailアドレスを設定したい
7.5.20 分割メールを受信しないようにしたい