文書配布機能は,ネットワーク上に複数のサーバがある場合に利用します。例えば,本社のサーバを共通サーバとして,各拠点のサーバを部門サーバとして,Document Managerを運用しているような場合は,アクセスの集中によるサーバの性能低下を防いだり,共有財産としての文書のメンテナンスに費やす時間や人的資源を節約できます。
複数サーバでDocument Managerを運用する場合は,共通サーバと部門サーバというような分類を明確にして,文書も共通サーバから配布する文書と各部門サーバで独自に管理する文書に分類して管理することをお勧めします。