22.4 稼働結果データとログの保存期間を指定する

稼働結果データのファイルとMail - Administrator Utilitiesのログファイルの保存期間を指定する操作を説明します。

稼働結果データは,測定サーバ,収集サーバに蓄積されているデータで,「22.1.3 指定した期間の稼働結果データをCSVファイルに出力する」で出力する稼働情報のCSVファイルの基になります。

Mail - Administrator Utilitiesのログ(稼働管理システムのログ)は,「22.2 Mail - Administrator Utilitiesのログを表示する」で参照できるログのファイルです。

注意
保存期間を指定する場合は,すべての測定サーバの「Mail - Administrator Utilities」サービスを起動しておく必要があります。
<この節の構成>
(1) 操作手順
(2) 注意事項

(1) 操作手順

  1. 稼働管理システム・メンテナンスウィンドウを表示します。
    稼働情報管理アイコンを起動すると表示されます。
  2. 「ファイルの保存期間の指定」を選び,「OK」を選択します。
    ファイルの保存期間の指定ダイアログが表示されます。

    [図データ]

  3. 稼働結果データと稼働管理システムのログの保存期間を指定します。
    無制限と日数による指定が選択できます。日数による指定を選択した場合は,何日間保存するのかを1~99の数字で指定します。
    収集サーバを設定した直後は,初期値として「稼働結果データ」には60日,「稼働管理システムのログ」には30日が設定されています。
  4. 「OK」を選択します。
    保存期間の指定を変更しなかった場合は「キャンセル」を選択してください。

(2) 注意事項