17.3.3 レプリケーション情報の設定ダイアログでの操作

注意
Hitachi Directory Gatewayが導入されていない場合は,「変更ログエントリ&スナップショットを作成する」がチェックされていないことを確認してから「OK」を選択してください。

17.3.2 レプリケーション情報の設定ダイアログの項目」で説明した項目を設定した後「OK」を選択します。

初期導入時には,構成情報の設定ダイアログで設定した内容を確認するダイアログが表示されます。

注意
構成情報の設定ダイアログで設定した「Groupmaxドメインが所属する国名」,「Groupmaxドメインが所属する組織名」,「Groupmaxドメイン名」,「ドメインの日本語名称」は,アンインストールしてから再インストールしないかぎり変更できません。

設定に誤りがない場合は「OK」を選択してください。誤りがある場合は,「キャンセル」を選択して,構成情報を設定し直してください。

マスタ管理サーバにGroupmax Directory Serverをインストールしている場合
「Address Serverのサービスを再起動する必要があります。再起動しますか?」というメッセージが表示されます。
  • 「OK」を選択すると,「Address Server」サービスを再起動します。
    「Address Server」サービスの再起動が完了すると,Address-Directory Data Converterダイアログが表示されます。
  • 「キャンセル」を選択すると,「Address Server」サービスを再起動しないでセットアップを終了します。
注意
次の場合には,「OK」を選択して「Address Server」サービスを再起動すると障害が発生することがあります。そのため,「キャンセル」を選択して手動で「Address Server」サービスを再起動した後,セットアップを再実行してください。
  • 「Address Server」サービスの動作を前提とするサービス(SMTPメール接続など)を利用している場合
  • 「Address Server」サービスの起動時に,手動でサイトを起動している場合
マスタ管理サーバ以外にGroupmax Directory Serverをインストールしている場合
Address-Directory Data Converterダイアログが表示されます。

 

Address-Directory Data Converterダイアログについては,「17.4 Address Serverに登録されているデータの変換」を参照してください。