Groupmax Address/Mail Version 6 システム管理者ガイド ユティリティ編
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Mail - Administrator Utilitiesが持っている稼働結果データをユーザの指定した期間に基づいて編集,CSVファイルとして出力する操作を説明します。
- <この項の構成>
- (1) 操作手順
- (2) 注意事項
- 稼働管理システム・メンテナンスウィンドウを表示します。
稼働情報管理アイコンを起動すると表示されます。
- 「稼働情報の編集」を選び「OK」を選択します。
稼働情報の編集ダイアログが表示されます。
![[図データ]](figure/h2201010.gif)
- 「編集するデータの期間指定」に期間を指定します。
期間の開始日付と終了日付を「年」,「月」,「日」で指定します。
デフォルトは,編集可能な最大期間です(編集できる稼働結果データがない場合には空欄になります)。
- 「OK」を選択します。
指定した期間の稼働情報のCSVファイルが次のディレクトリに出力されます。
<Mail - Administrator Utilitiesインストール先ディレクトリ>\Acct\Csv
- セットアップ直後は,期間を指定して稼働情報のCSVファイルを出力することができません。出力できるようになるのは,測定サーバが1時間以上動作した日の翌日以降で,かつ収集サーバでの収集が完了した時点からです。
- 期間を指定して出力したCSVファイルは毎回上書きして格納されます。前回のCSVファイルが必要な場合は,あらかじめCSVファイルを別のファイルにコピーしてください。
- 稼働情報のCSVファイルを直接修正しないでください。修正する場合は,別のファイルにコピーしたものを使用してください。
- 測定サーバの<Mail Serverインストール先ディレクトリ>\nxcdirディレクトリにあるnxclogファイル及びnxclog.001〜nxclog.004を移動・削除・編集しないでください。
- 稼働結果データには保存期間を指定する機能があります。この機能を使用した場合,指定した保存期間を過ぎた稼働結果データは自動的に削除されます。削除された稼働結果データについては,編集して稼働情報のCSVファイルに出力できません。このため,保存期間内に定期的に稼働結果データを稼働情報のCSVファイルに出力してください。
なお,稼働結果データの保存期間については,「22.4 稼働結果データとログの保存期間を指定する」を参照してください。
- 指定した期間の稼働結果データがすべて保存されていなかった場合,保存されているデータだけを使ってCSVファイルを出力します。
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