Groupmax Address/Mail Version 6 システム管理者ガイド ユティリティ編
![[目次]](figure/content.gif)
![[索引]](figure/index.gif)
![[前へ]](figure/front.gif)
測定サーバと収集サーバの実行スケジュールを設定します。測定サーバで稼働結果の採取を開始する時間と収集サーバが測定サーバの稼働結果の集計を開始する時刻を指定します。
- 注意
- 実行スケジュールを設定する場合は,すべての測定サーバの「Mail - Administrator Utilities」サービスを起動しておく必要があります。
- <この項の構成>
- (1) 操作手順
- (2) 注意事項
- 稼働管理システム・メンテナンスウィンドウを表示します。
稼働情報管理アイコンを起動すると表示されます。
- 「実行スケジュールの変更」を選び,「OK」を選択します。
実行スケジュールの変更ダイアログが表示されます。
![[図データ]](figure/h2105050.gif)
- 収集サーバと測定サーバの集計開始時刻を指定します。
集計開始時刻を「時」と「分」で指定します(「分」は5分間隔で指定できます)。
- 「OK」を選択します。
指定した集計開始時刻が設定されます。測定サーバの集計開始時間は,設定されているすべての測定サーバで有効です。
集計開始時刻を変更しなかった場合は,「キャンセル」を選択してください。
- メールサーバに負荷がかからないように,測定サーバの集計開始時刻を深夜に,収集サーバの集計開始時刻を早朝にすることを推奨します。
- 測定サーバでの集計が完了していなくても,開始時刻になると収集サーバは測定サーバのデータを集計し始めます。このため,測定サーバの集計開始時刻と収集サーバの集計開始時刻を,最低でも2時間ずらすことを推奨します。
- 収集サーバと測定サーバのシステムクロックの時刻は,2分以上ずれないようにしてください。また,セットアップの終了後はシステム日付を変更しないでください。
- 収集サーバの収集開始時刻に測定サーバのダウンやネットワーク障害が発生した場合,前日の稼働情報は収集できません。
All Rights Reserved. Copyright (C) 2001, 2003, Hitachi, Ltd.