LOAD_MBコマンドの使用上の注意事項

Groupmax Address/Mail Version 6　システム管理者ガイド　ユティリティ編

LOAD_MBコマンドでメールボックスを回復する場合，メールボックスが空でないと回復ができません。
送信回覧または受信回覧を保持したままユーザを移動することはできません。送信回覧は回収または破棄をした後に，受信回覧は回送及び削除をした後に，ユーザの移動を行ってください。
LOAD_MBコマンドでメールボックスを回復した場合，移動したユーザは次の点に注意してください。
- 移動する前に発信した回覧メールは不達になります。再度回覧メールを発信してください。
LOAD_MBコマンドでメールボックスを回復した場合，移動したユーザに対してメールを送る場合は，次の点に注意してください。
- 移動したユーザに送信していたメールを同じ宛先に再送する場合，その宛先をO/R名からニックネームに書き換えて発信してください。
LOAD_MBコマンドはシステム管理者で実行してください。