拡張宛先解決機能を使用するにあたりシステム管理者は宛先解決定義ファイルを作成する必要があります。宛先解決定義ファイルはCSV形式で作成します。
宛先解決定義ファイルの定義方法を下記に示します。
ユーザID,旧O/R名,旧ニックネーム, |
宛先解決ファイルの定義例を下記に示します。
ユーザID,旧O/R名,旧ニックネーム, |
旧O/R名,旧ニックネームによる宛先解決が可能となります。旧O/R名,旧ニックネーム以外の表示項目はDBから情報を取得して表示します。
ユーザID,,旧ニックネーム, |
旧ニックネームによる宛先解決が可能となります。旧O/R名はDBから現在のO/R名が取得され設定されます。旧ニックネーム以外の表示項目もDBから情報を取得して表示します。
ユーザID,旧O/R名,, |
旧O/R名による宛先解決が可能となります。旧ニックネームはDBから現在のニックネームが取得され設定されます。旧O/R名以外の表示項目もDBから情報を取得して表示します。
ユーザID,旧O/R名, |
(c)と同様の扱いです。最後のカンマ「,」を省略できます。
ユーザID,旧O/R名,旧ニックネーム, # コメント |
(a)と同様の扱いです。コメントを記述できます。
ユーザID,旧O/R名,, # コメント |
(c)と同様の扱いです。コメントを記述できます。
ユーザID,,旧ニックネーム, # コメント |
(b)と同様の扱いです。コメントを記述できます。
#ユーザID,旧O/R名,旧ニックネーム, |
該当ユーザの宛先変換を行いません。このエントリは無視します。