構文
adcnsget -n ドメイン名 -d ディレクトリ名 [-e ファイル名] [-s] [-v] [-h]
引数とオプション
- -n ドメイン名
- 回復させるアドレスサーバのドメイン名またはホスト名を指定します。
- -d ディレクトリ名
- 整合対象情報(マスタデータ)を出力するディレクトリ名を指定します。システム管理者が書き込み権限のある空のディレクトリを指定してください。200文字以内の絶対パスで指定してください。ディレクトリがないとエラーになります。なお,ドライブ直下(d:¥など)は指定できません。
- -eファイル名
- エラーメッセージなどの実行結果をファイルに出力する場合に指定します。ファイル名は256文字以内の絶対パスで指定してください。すでにファイルがある場合は追加して書き込みます。-dオプションで指定したディレクトリは指定できません。
- -s
- エラーメッセージなどの実行結果を標準エラー出力に表示しない場合に指定します。省略した場合は,標準エラー出力に表示します。
- -v
- 取得処理の状況を標準出力に表示します。このオプションを省略した場合は標準出力に表示しません。
- -h
- ヘルプ(Usage)を標準出力に表示する場合に指定します。このオプションを指定した場合はほかのオプションは無視され,ヘルプだけを表示します。