Address Server - Data Collectionが作成する稼働結果データ,及びログファイルの保存期間を設定します。保存期間を過ぎた稼働結果データ,及びログファイルは削除されます(ただし,CSVファイルは削除されません)。
図3-4 ファイル保存期間の設定画面
![[図データ]](figure/zu030400.gif)
(a) 項目の説明
- 「稼働結果データ(D)」
「XX日」又は「無制限」をチェックします。日数指定の範囲は,1日から99日までです。「無制限」を選択した場合は,作成した稼働結果データファイルは削除されません。セットアップ画面をはじめて起動した場合は,デフォルトの日数60日が表示されます。
- 「Data Collectionのログ(L)」
「XX日」又は「無制限」をチェックします。日数指定の範囲は,1日から99日までです。「無制限」を選択した場合は,作成したAddress Server - Data Collectionのログファイルは削除されません。セットアップ画面をはじめて起動した場合は,デフォルトの日数60日が表示されます。
- 「OK」ボタン
「OK」ボタンをクリックすると,設定した内容を記憶して画面を終了します。セットアップ画面の「OK」が選択されると適用されます。
- 「キャンセル」ボタン
「キャンセル」ボタンをクリックすると,指定した内容を記憶せずに画面を終了します。
指定できる範囲は,1日から99日までです。
保存期間「無制限」を選択した場合,作成したファイルは削除されません。
初回セットアップ時の,デフォルトの保存期間は60日です。
(b) 注意事項
- 保存期間を超えた稼働結果データとAddress Server - Data Collectionのログファイルは,「データ採取時刻の設定(T)」に設定した時刻に,情報を採取した後に削除されます。
- 稼働結果データの保存期間は,Address Server - Monitorで稼働情報の編集を定期的に行う間隔の2倍以上の期間を指定してください。例えば,月に1回一月分の稼働情報の編集を行う場合,60日以上の期間を指定するようにします。
- Address Server - Monitorを使用しない場合は,連休時など,最大のサーバ連続停止期間の2倍の期間を指定してください。例えば,夏季連休が一番長い連休で7日間の場合,14日以上の期間を指定するようにします。