5.3 指定した期間の稼働情報CSVファイルを出力する

Address Server - Monitorが収集した稼働結果データを,システム管理者の指定した期間分だけ編集して稼働情報CSVファイルとして出力する方法を説明します。この操作で作成されるCSVファイルの詳細については,「5.4.2 稼働情報の編集で作成される稼働情報CSVファイル」を参照してください。

  1. Address Server - Monitor起動画面の「編集(E)」メニューから「稼働情報の編集(K)...」を選択,又は,ツールバーの「稼働情報の編集」ボタンをクリックする。
    稼働情報の編集画面が表示されます。ただし,編集できる稼働情報が存在しない場合,「稼働情報を編集するためのデータがありません。」メッセージを表示し,Address Server - Monitor起動画面に戻ります。

    図5-8 稼働情報の編集画面

    [図データ]

  2. 「編集するデータの期間指定(E)」に期間を指定する
    期間の開始日付と終了日付を「年(西暦)」,「月」,「日」で指定します。
    デフォルトで表示されている値は,編集可能な最大期間です。
  3. 「組織毎情報の編集単位」の「第2階層組織単位に編集(S)」,又は「全組織単位に編集する(A)」を選択する。
    「第2階層組織単位に編集(S)」は,最上位組織直下に所属する組織と最上位組織単位にユーザをまとめ編集します。「全組織単位に編集する(A)」は,組織ごとにユーザをまとめ編集します。
  4. 「OK」を選択する
    指定した期間の稼働情報CSVファイルが次のディレクトリに出力されます。
    <Address Server - Monitorセットアップで指定したデータ格納ディレクトリ>¥MonData¥Csvディレクトリ