Address Server - Monitorが作成する稼働結果データ,及びログファイルの保存期間を設定します。保存期間を過ぎた稼働結果データ及び,ログファイルは削除されます(ただし,CSVファイルは削除されません)。
CSVファイルを期間を指定して出力する場合に,稼働結果データ(D)で指定した期間の稼働情報を編集することができます。
図3-10 ファイル保存期間の設定画面
![[図データ]](figure/zu031000.gif)
(a) 項目の説明
- 「稼働結果データ(D)」
「XX日」又は「無制限」をチェックします。日数指定の範囲は,1日から99日までです。「無制限」を選択した場合は,作成した稼働結果データファイルは削除されません。セットアップ画面をはじめて起動した場合は,デフォルトの日数60日が表示されます。
- 「Monitorのログ(L)」
「XX日」又は「無制限」をチェックします。日数指定の範囲は,1日から99日までです。「無制限」を選択した場合は,作成したAddress Server - Monitorのログファイルは削除されません。セットアップ画面をはじめて起動した場合は,デフォルトの日数60日が表示されます。
- 「OK」ボタン
「OK」ボタンをクリックすると,設定した内容を記憶して画面を終了します。セットアップ画面の「OK」が選択されると適用されます。
- 「キャンセル」ボタン
「キャンセル」ボタンをクリックすると,指定した内容を記憶せずに画面を終了します。
(b) 注意事項
- 保存期間を超えた稼働結果データとAddress Server - Monitorのログファイルは,Address Server - Monitorの「稼働情報CSVファイルの設定」で指定する「データ収集開始時刻(T)」に設定した時刻に,情報を収集した後に削除されます。
- 稼働結果データの保存期間は,Address Server - Monitorで稼働情報の編集を定期的に行う間隔の2倍以上の期間を指定してください。例えば,月に1回稼働情報の編集を行う場合,60日以上の期間を指定するようにします。