Address Server - Data Collectionのバックアップコマンドである,gcolbkupコマンドについて説明します。
UNIX版ではgcolbkupコマンドはスーパーユーザで実行します。バックアップ手順の詳細については「4.5 稼働情報のバックアップとリストア」を参照してください。
gcolbkupコマンドは,次のディレクトリにあります。
Address Server - Data Collectionが作成する稼働情報ファイル及びセットアップ情報をコピー先ディレクトリにコピーします。テープなどのバックアップ媒体に保存する場合は,gcolbkupコマンドが正常終了した後に,コピー先ディレクトリを格納してください。
コマンド終了時,次の値で終了します。