3.4.1 Address Server - Data Collectionの設定

「Address Server - Data Collection セットアップ」を起動すると次の画面が表示されます。ここでは,Address Server - Data Collectionのセットアップ画面について説明します。

図3-2 Address Server - Data Collectionセットアップ画面

[図データ]

<この項の構成>
(1) データ格納ディレクトリ
(2) モニタ情報の取得
(3) 稼働情報の設定
(4) ホスト名の設定
(5) その他

(1) データ格納ディレクトリ

データ格納ディレクトリにはAddress Server - Data Collectionが取得した稼働情報やCSVファイルが格納されます。データ格納ディレクトリには任意のディレクトリを設定することができます。設定されたディレクトリにColDataディレクトリが作成されます。

データ格納ディレクトリとして指定するために必要なディスク容量については「付録F データ格納ディレクトリのディスク容量の見積り」を参照してください。

(a) 項目の説明
(b) 注意事項

(2) モニタ情報の取得

Address Server - Monitorの「Data Collectionサーバの稼働状況を監視する」機能を利用するための情報を取得するかどうかを選択します。

(a) 項目の説明
(b) 注意事項

(3) 稼働情報の設定

稼働情報の取得に関する設定を行います。

(a) 項目の説明
(b) 注意事項

「編集方法の設定(E)」で設定する値は,すべてのAddress Server - Data Collectionで同じにしてください。同じにしないとAddress Server - Monitorで集計した値に統一性がなくなります。

(4) ホスト名の設定

Address Server - Data Collectionのホスト名を255文字以内で指定します。

(a) 項目の説明
ホスト名(N)」
セットアップ画面を初めて起動した場合は,仮のホスト名が表示されます。
指定したホスト名はAddress Server - Monitorで作成されるCSVファイルのホスト名として使用されます。
(b) 注意事項

(5) その他

(a) 項目の説明
(b) 注意事項

「Address Server - Data Collection」サービスが起動している場合は,設定の変更はできません。「Address Server - Data Collection」サービスが起動している場合,「Address Server - Data Collectionサービスが起動中です。Address Server - Data Collectionサービス停止後に,OKボタンをクリックして下さい。」を表示し,設定画面に戻ります。