Address Server - Data Collectionのユーザ実行タイプのCSV出力コマンドである,gcolcsvコマンドについて説明します。
UNIX版ではgcolcsvコマンドはスーパーユーザで実行します。このコマンドの実行手順の詳細については「4.2 ユーザ実行タイプの稼働情報CSVファイルを出力する」を参照してください。
gcolcsvコマンドは,次のディレクトリにあります。
ユーザ実行タイプの稼働情報CSVを出力します。出力先は次のディレクトリです。
<Address Server - Data Collectionセットアップで指定したデータ格納ディレクトリ>¥ColData¥Csvディレクトリ
このコマンドで出力できる稼働情報CSVファイルは, mlstat.csv(メールボックス使用情報)及び,mlbstat.csv(掲示板使用情報)です。
コマンド終了時,次の値で終了します。