付録B.1 データ格納ディレクトリを変更する
(1) Address Server - Data Collectionのデータ格納ディレクトリを変更する
(a) Windows NTの場合
- Address Server - Data Collectionサービスを停止する
- Address Server - Data Collection セットアップを起動する
- 「データ格納ディレクトリ」の「ディレクトリ名(P)」に変更後のデータ格納ディレクトリを指定する。
- 「変更前データ格納ディレクトリ以下の情報をコピーする(C)」のチェックボックスをオンにする
このチェックボックスをオンにすることにより,現在まで採取してきた稼働情報を引き続き利用することができます。
- 「変更前データ格納ディレクトリ以下の情報を削除する(D)」のチェックボックスをオンにする。
このチェックボックスをオンにするとデータ格納ディレクトリ下の稼働情報を設定したディレクトリにコピーした後,変更前のデータ格納ディレクトリ下の情報が削除されます。
- 「OK」ボタンをクリックする。
データ格納ディレクトリの変更が行われます。
- Address Server - Data Collectionサービスを開始する。
(b) UNIXの場合
- Address Server - Data Collectionサービスを停止する
- gcolset -out <ファイル名> コマンドを実行し,現在の環境設定情報をファイルとして出力する。
- 出力したファイルの「データ格納ディレクトリ」に変更後のデータ格納ディレクトリを指定する。
- gcolset -set <環境設定情報ファイル名> -move コマンドを実行する。
データ格納ディレクトリの変更が行われます。
- Address Server - Data Collectionサービスを開始する。
(2) Address Server - Monitorのデータ格納ディレクトリを変更する
- Address Server - Monitorサービスを停止する
- Address Server - Monitor セットアップを起動する
- 「データ格納ディレクトリ」の「ディレクトリ名(P)」に変更後のデータ格納ディレクトリを指定する。
- 「変更前データ格納ディレクトリ以下の情報をコピーする(C)」のチェックボックスをオンにする
このチェックボックスをオンにすることにより,現在まで収集してきた稼働情報を引き続き利用することができます。
- 「変更前データ格納ディレクトリ以下の情報を削除する(D)」のチェックボックスをオンにする。
このチェックボックスをオンにするとデータ格納ディレクトリ下の稼働情報を設定したディレクトリにコピーした後,変更前のデータ格納ディレクトリ下の情報が削除されます。
- 「OK」ボタンをクリックする。
データ格納ディレクトリの変更が行われます。
- Address Server - Monitorサービスを開始する。