6.1.4 UNIX gcolsetコマンドのメッセージ

gcolsetコマンドを実行した場合に出力されるメッセージについて説明します。

KDGD100-I Address Server - Data Collectionのセットアップが完了しました。

要因
Address Server - Data Collectionのセットアップが完了しました。
対処
必要ありません。

KDGD102-I Address Server - Data Collectionの設定状況をファイルに出力しました。ファイル名 : XXX

要因
Address Server - Data Collectionの設定状況をXXXファイルに出力しました。
対処
必要ありません。

KDGD103-I Address Server - Data Collectionのバックアップのリストアが完了しました。

要因
Address Server - Data Collectionのバックアップのリストアが完了しました。
対処
必要ありません。

usage: gcolset {-show | -out <出力ファイル名> | -set <入力ファイル名> [-copy | -move] | -restore <バックアップディレクトリ>}

要因
コマンドの引数が不正です。
対処
正しい使用法で再度コマンドを実行してください。

KDGD112-E スーパーユーザで実行してください。コマンドを中止します。

要因
スーパーユーザでないためコマンドを実行できません。
対処
スーパーユーザでログインして再度コマンドを実行してください。

KDGD113-E Address Server - Data Collectionが正常にインストールされていません。コマンドを終了します。

要因
Address Server - Data Collection が正常にインストールされていないためコマンドを実行できません。
対処
Address Server - Data Collectionを再イントールして再度コマンドを実行してください。

KDGD114-E Address Server - Data Collectionのセットアップが完了していません。コマンドを中止します。

要因
Address Server - Data Collectionのセットアップが完了していないため,コマンドを実行できません。
対処
Address Server - Data Collectionのセットアップを行った後,再度コマンドを実行してください。

KDGD115-E gcolsetコマンドが実行中のため,コマンドを実行できません。

要因
gcolsetコマンドが実行中のため,コマンドを実行できません。
対処
実行中のgcolsetコマンドが終了してから,再度コマンドを実行してください。

KDGD116-E gcolsrvコマンドが実行中のため,コマンドを実行できません。

要因
gcolsrvコマンドが実行中のため,コマンドを実行できません。
対処
実行中のgcolsrvコマンドが終了してから,再度コマンドを実行してください。

KDGD117-E Address Server - Data Collectionが稼働中のため,コマンドを実行できません。

要因
Address Server - Data Collectionが実行中のため,コマンドを実行できません。
対処
Address Server - Data Collectionを停止してから,再度コマンドを実行してください。

KDGD119-E gcolbkupコマンドが実行中のため,コマンドを実行できません。

要因
gcolbkupコマンドが実行中のため,コマンドを実行できません。
対処
実行中のgcolbkupコマンドが終了してから,再度コマンドを実行してください。

KDGD120-E 指定したファイルが既に存在します。

要因
指定した環境設定情報ファイルが存在するため,設定状況を出力できません。
対処
存在しないファイルを指定して,再度コマンドを実行してください。

KDGD121-E ファイルのオープンに失敗しました。

要因
指定した環境設定情報ファイルのオープンに失敗しました。
対処
存在するファイルを指定して,再度コマンドを実行してください。

KDGD122-E ファイルの指定値が不正です。

要因
指定した環境設定情報ファイルの内容が不正です。
対処
環境設定情報ファイルの内容を確認してから,再度コマンドを実行してください。

KDGD123-E データディレクトリの作成に失敗しました。

要因
データディレクトリの作成に失敗しました。
対処
再度コマンドを実行してください。

KDGD124-E 設定ファイルの編集に失敗しました。

要因
設定ファイルの編集に失敗しました。
対処
再度コマンドを実行してください。

KDGD125-E バックアップのリストアに失敗しました。

要因
バックアップのリストアに失敗しました。
対処
再度コマンドを実行してください。

KDGD126-E 指定したディレクトリに設定ファイルがありません。

要因
指定したディレクトリに設定ファイルがないため,リストア処理を実行できません。
対処
gcolbkupコマンドでバックアップしたディレクトリを指定して,再度コマンドを実行してください。

KDGD128-E 変更したデータ格納ディレクトリが既に存在します。

要因
変更したデータ格納ディレクトリ下にColDataディレクトリが存在します。
対処
ColDataディレクトリが存在しないデータ格納ディレクトリを指定して,再度コマンドを実行してください。

KDGD130-E 設定ファイルは06-50以降ではありません。-outオプションを使用し最新の形式にして下さい。コマンドを中止します。

要因
-setオプションに指定した設定ファイルが06-00以前の形式です。
対処
-outオプションでいったん設定ファイルを出力し,編集した後に再度実行してください。

KDGD150-I データ格納ディレクトリ以下のディレクトリを作成しました。データ格納ディレクトリ:XXX

要因
データ格納ディレクトリ以下のディレクトリを作成しました。
対処
必要ありません。

KDGD151-I 変更前データ格納ディレクトリ以下の情報をコピーしました。 変更前データ格納ディレクトリ:XXX 変更後データ格納ディレクトリ:YYY

要因
変更前データ格納ディレクトリ以下の情報をデータ格納ディレクトリ以下にコピーしました。
対処
必要ありません。

KDGD152-I 変更前データ格納ディレクトリ以下の情報を削除しました。

要因
変更前データ格納ディレクトリ以下の情報を削除しました。
対処
必要ありません。

KDGD154-E gcolcsv コマンドが実行中のため,コマンドを実行できません。

要因
gcolcsvコマンドが実行中のため,コマンドを実行できません。
対処
実行中のgcolcsvコマンドが終了してから,再度コマンドを実行してください。

KDGD155-W モニタ情報の取得の設定が変更されました。Address Serverのサービスを再起動する必要があります。

要因
モニタ情報の取得の設定が変更されました。
対処
設定を有効にするためには,「Address Server」サービスを再起動してください。

KDGD156-W 同報者情報の取得の設定が変更されました。Address Serverのサービスを再起動する必要があります。

要因
同報者情報の出力の設定が変更されました。
対処
設定を有効にするためには,「Address Server」サービスを再起動してください。

KDGD500-W 環境変数PSALLOCに'early'が指定されていません。PSALLOC=earlyの設定なしとしてgcolsetコマンドの処理を続行します。

要因
環境変数PSALLOC=earlyが設定されていません。環境変数PSALLOC=earlyを設定することを推奨します。
(対象OSがAIXの場合だけ)
対処
必要ありません。