4.5.2
リストア手順
Address Server - Data Collectionのバックアップデータからのリストアする手順を次に示します。
<この項の構成>
(1) リストア手順
(1)
リストア手順
(a)
Windows NTの場合
Address Server - Data Collectionをインストールする(インストールされた状態の場合この手順は不要です)。
システム管理者のアカウントでログオンする。
「Address Server - Data Collection」サービスが起動している場合,サービスを停止する。
バックアップしたデータを任意のディレクトリに格納する。
Address Server - Data Collectionセットアップを起動する。
格納したディレクトリのColDataを除いたパスをデータ格納ディレクトリとして設定する。
このとき,「変更前データ格納ディレクトリ以下の情報をコピーする(C)」のチェックは必ずオフにします。
「OK」をクリックする。
「Address Server - Data Collection」サービスを起動する。
「Address Server」サービスが起動している場合,サービスを再起動する。
(b)
HP-UX,AIXの場合
Address Server - Data Collectionをインストールする(インストールされた状態の場合この手順は不要です)。
rootでログインする。
「Address Server - Data Collection」サービスが起動している場合,サービスを停止する。
バックアップしたデータを任意のディレクトリに格納する。
Address Server - Data Collectionセットアップコマンドを次のオプションで実行する。
data_dirには格納したディレクトリのColDataを除いたパスを指定します。
gcolset -restore data_dir
「Address Server - Data Collection」サービスを起動する。
「Address Server」サービスが起動している場合,一度停止後に再起動する。