4.5.1 バックアップ手順
Address Server - Data Collectionのデータ格納ディレクトリをバックアップする手順を次に示します。バックアップはサービスの起動中でも停止中でも実行できます。
- <この項の構成>
- (1) バックアップ手順
(1) バックアップ手順
- システム管理者のアカウントでログオンする。(UNIXの場合はrootでログインする)
- gcolbkup <コピー先ディレクトリ> を実行する。
gcolbkupコマンドは,次のディレクトリにあります。
- Windows NT
- <Address Server - Data Collectionインストールディレクトリ>¥Tool
- HP-UX,AIX
- /opt/GAColct/tool
- データ格納ディレクトリの内容が<コピー先ディレクトリ>にコピーされます。
- <コピー先ディレクトリ>をテープなどのバックアップ媒体に保存する。
- 注意
- データ量が多い場合gcolbkupコマンドの実行に時間がかかる場合があります。
- コピー先ディレクトリには十分な空き容量があることを確認してください。コピーに必要な空き容量は,データ格納ディレクトリ下の容量をWindows NTエクスプローラのディレクトリのプロパティなど,UNIXの場合はduコマンドなどで確認してください。