3.5.1 Address Server - Monitorの設定

「Address Server - Monitor セットアップ」を起動すると次の画面が表示されます。ここでは,Address Server - Monitorのセットアップ画面について説明します。

図3-8 Address Server - Monitorのセットアップ画面

[図データ]

<この項の構成>
(1) データ格納ディレクトリ
(2) 稼働情報の設定
(3) その他

(1) データ格納ディレクトリ

データ格納ディレクトリにはAddress Server - MonitorがAddress Server - Data Collectionから収集した稼働情報やCSVファイルが格納されます。データ格納ディレクトリには任意のディレクトリを設定することができます。設定されたディレクトリにMonDataディレクトリが作成されます。

データ格納ディレクトリとして指定するために必要なディスク容量については「付録F データ格納ディレクトリのディスク容量の見積り」を参照してください。

(a) 項目の説明
(b) 注意事項

(2) 稼働情報の設定

稼働情報の取得に関する設定を行います。

(a) 項目の説明
ファイル保存期間の設定(K)」ボタン
稼働情報として採取した情報など,Address Server - Monitorがデータ格納ディレクトリに作成したファイルの保存期間を設定します。CSVファイルを期間を指定して出力する場合に,最大,ここで指定した期間の稼働情報を編集することができます。保存期間を長く設定するほど,データ格納ディレクトリのディスク使用量が増加します。
「ファイル保存期間の設定(K)」ボタンをクリックすると,「ファイル保存期間の設定」画面が表示されます。「ファイル保存期間の設定」画面については,「3.5.3 ファイル保存期間の設定画面」を参照してください。

(3) その他

(a) 項目の説明
(b) 注意事項

「Address Server - Monitor」サービスが起動している場合は,設定の変更はできません。「Address Server - Monitor」サービスが起動している場合,「Address Server - Monitorサービスが起動中です。Address Server - Monitorのサービス停止後に,OKボタンをクリックして下さい。」を表示し,設定画面に戻ります。