gcolsetコマンドを実行した場合に出力されるメッセージについて説明します。
KDGD100-I Address Server - Data Collectionのセットアップが完了しました。
- 要因
- Address Server - Data Collectionのセットアップが完了しました。
- 対処
- 必要ありません。
KDGD102-I Address Server - Data Collectionの設定状況をファイルに出力しました。ファイル名 : XXX
- 要因
- Address Server - Data Collectionの設定状況をXXXファイルに出力しました。
- 対処
- 必要ありません。
KDGD103-I Address Server - Data Collectionのバックアップのリストアが完了しました。
- 要因
- Address Server - Data Collectionのバックアップのリストアが完了しました。
- 対処
- 必要ありません。
usage: gcolset {-show | -out <出力ファイル名> | -set <入力ファイル名> [-copy | -move] | -restore <バックアップディレクトリ>}
- 要因
- コマンドの引数が不正です。
- 対処
- 正しい使用法で再度コマンドを実行してください。
KDGD112-E スーパーユーザで実行してください。コマンドを中止します。
- 要因
- スーパーユーザでないためコマンドを実行できません。
- 対処
- スーパーユーザでログインして再度コマンドを実行してください。
KDGD113-E Address Server - Data Collectionが正常にインストールされていません。コマンドを終了します。
- 要因
- Address Server - Data Collection が正常にインストールされていないためコマンドを実行できません。
- 対処
- Address Server - Data Collectionを再イントールして再度コマンドを実行してください。
KDGD114-E Address Server - Data Collectionのセットアップが完了していません。コマンドを中止します。
- 要因
- Address Server - Data Collectionのセットアップが完了していないため,コマンドを実行できません。
- 対処
- Address Server - Data Collectionのセットアップを行った後,再度コマンドを実行してください。
KDGD115-E gcolsetコマンドが実行中のため,コマンドを実行できません。
- 要因
- gcolsetコマンドが実行中のため,コマンドを実行できません。
- 対処
- 実行中のgcolsetコマンドが終了してから,再度コマンドを実行してください。
KDGD116-E gcolsrvコマンドが実行中のため,コマンドを実行できません。
- 要因
- gcolsrvコマンドが実行中のため,コマンドを実行できません。
- 対処
- 実行中のgcolsrvコマンドが終了してから,再度コマンドを実行してください。
KDGD117-E Address Server - Data Collectionが稼働中のため,コマンドを実行できません。
- 要因
- Address Server - Data Collectionが実行中のため,コマンドを実行できません。
- 対処
- Address Server - Data Collectionを停止してから,再度コマンドを実行してください。
KDGD119-E gcolbkupコマンドが実行中のため,コマンドを実行できません。
- 要因
- gcolbkupコマンドが実行中のため,コマンドを実行できません。
- 対処
- 実行中のgcolbkupコマンドが終了してから,再度コマンドを実行してください。
KDGD120-E 指定したファイルが既に存在します。
- 要因
- 指定した環境設定情報ファイルが存在するため,設定状況を出力できません。
- 対処
- 存在しないファイルを指定して,再度コマンドを実行してください。
KDGD121-E ファイルのオープンに失敗しました。
- 要因
- 指定した環境設定情報ファイルのオープンに失敗しました。
- 対処
- 存在するファイルを指定して,再度コマンドを実行してください。
KDGD122-E ファイルの指定値が不正です。
- 要因
- 指定した環境設定情報ファイルの内容が不正です。
- 対処
- 環境設定情報ファイルの内容を確認してから,再度コマンドを実行してください。
KDGD123-E データディレクトリの作成に失敗しました。
- 要因
- データディレクトリの作成に失敗しました。
- 対処
- 再度コマンドを実行してください。
KDGD124-E 設定ファイルの編集に失敗しました。
- 要因
- 設定ファイルの編集に失敗しました。
- 対処
- 再度コマンドを実行してください。
KDGD125-E バックアップのリストアに失敗しました。
- 要因
- バックアップのリストアに失敗しました。
- 対処
- 再度コマンドを実行してください。
KDGD126-E 指定したディレクトリに設定ファイルがありません。
- 要因
- 指定したディレクトリに設定ファイルがないため,リストア処理を実行できません。
- 対処
- gcolbkupコマンドでバックアップしたディレクトリを指定して,再度コマンドを実行してください。
KDGD128-E 変更したデータ格納ディレクトリが既に存在します。
- 要因
- 変更したデータ格納ディレクトリ下にColDataディレクトリが存在します。
- 対処
- ColDataディレクトリが存在しないデータ格納ディレクトリを指定して,再度コマンドを実行してください。
KDGD130-E 設定ファイルは06-50以降ではありません。-outオプションを使用し最新の形式にして下さい。コマンドを中止します。
- 要因
- -setオプションに指定した設定ファイルが06-00以前の形式です。
- 対処
- -outオプションでいったん設定ファイルを出力し,編集した後に再度実行してください。
KDGD150-I データ格納ディレクトリ以下のディレクトリを作成しました。データ格納ディレクトリ:XXX
- 要因
- データ格納ディレクトリ以下のディレクトリを作成しました。
- 対処
- 必要ありません。
KDGD151-I 変更前データ格納ディレクトリ以下の情報をコピーしました。 変更前データ格納ディレクトリ:XXX 変更後データ格納ディレクトリ:YYY
- 要因
- 変更前データ格納ディレクトリ以下の情報をデータ格納ディレクトリ以下にコピーしました。
- 対処
- 必要ありません。
KDGD152-I 変更前データ格納ディレクトリ以下の情報を削除しました。
- 要因
- 変更前データ格納ディレクトリ以下の情報を削除しました。
- 対処
- 必要ありません。
KDGD154-E gcolcsv コマンドが実行中のため,コマンドを実行できません。
- 要因
- gcolcsvコマンドが実行中のため,コマンドを実行できません。
- 対処
- 実行中のgcolcsvコマンドが終了してから,再度コマンドを実行してください。
KDGD155-W モニタ情報の取得の設定が変更されました。Address Serverのサービスを再起動する必要があります。
- 要因
- モニタ情報の取得の設定が変更されました。
- 対処
- 設定を有効にするためには,「Address Server」サービスを再起動してください。
KDGD156-W 同報者情報の取得の設定が変更されました。Address Serverのサービスを再起動する必要があります。
- 要因
- 同報者情報の出力の設定が変更されました。
- 対処
- 設定を有効にするためには,「Address Server」サービスを再起動してください。
KDGD500-W 環境変数PSALLOCに'early'が指定されていません。PSALLOC=earlyの設定なしとしてgcolsetコマンドの処理を続行します。
- 要因
- 環境変数PSALLOC=earlyが設定されていません。環境変数PSALLOC=earlyを設定することを推奨します。
- (対象OSがAIXの場合だけ)
- 対処
- 必要ありません。