Groupmax Address Server - Monitor/Data Collection Version 6 システム管理者ガイド
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(1) 掲示板アクセス編集
Address Server - Monitorで作成されるgrpmailuser.csv, grpmailboard.csv, groupmaxnt.csv, mailtop10.csv, boardtop10.csvの掲示板アクセス件数の編集方法を設定します。
- 「アクセス失敗時もカウント(F)」
「アクセス失敗時もカウント(F)」を選択すると,例えば権限がない掲示板に対して記事掲示を行うと操作はエラーになりますが,Address Server - Data Collectionでは記事掲示1回とカウントします。セットアップ画面をはじめて起動した場合は,「アクセス失敗時もカウント(F)」が選択されています。
- 「アクセス成功時のみカウント(S)」
- アクセス成功時のみカウントする場合
- 「アクセス成功時のみカウント(S)」を選択すると,例えば権限がない掲示板に対して記事掲示を行うと操作はエラーになりますが,Address Server - Data Collectionではカウントしません。
「アクセス失敗時もカウント(F)」,又は「アクセス成功時のみカウント(S)」すべてのAddress Server - Data Collectionで同じにしてください。同じにしないとAddress Server - Monitorで集計した値に統一性がなくなります。
(2) 同報者情報の出力
Address Server - Data Collectionで作成されるメール送信履歴情報(mlsend.csv),メール受信履歴情報(mlrecv.csv)に同報者情報を出力するかどうかを設定します。
- 「メール送信履歴情報に同報者情報を出力する(M)」チェックボックス
「メール送信履歴情報に同報者情報を出力する(M)」のチェックボックスをオンにするとメール送信履歴情報(mlsend.csv)に同報者情報を出力するようになります。セットアップ画面をはじめて起動した場合は,デフォルトでオフになっています。
- 「メール受信履歴情報に同報者情報を出力する(R)」チェックボックス
「メール受信履歴情報に同報者情報を出力する(R)」のチェックボックスをオンにするとメール受信履歴情報(mlrecv.csv)に同報者情報を出力するようになります。セットアップ画面をはじめて起動した場合は,デフォルトでオフになっています。
- 同報者情報の出力する場合は,ディスク使用量の削減のため,「メール送信履歴情報に同報者情報を出力する(M)」をオン,「メール受信履歴情報に同報者情報を出力する(R)」をオフにすることをお勧めします。
- 「同報者情報の出力」の設定を変更した場合,Address Serverのサービス(アドレスサービス)を再起動する必要があります。
Address Serverのサービス(アドレスサービス)の再起動方法については,マニュアル「Groupmax Address/Mail Version 7 システム管理者ガイド 基本操作編」(Windows用)を参照してください。
- 「OK」ボタン
設定した内容を記憶して画面を終了します。セットアップ画面の「OK」が選択されると適用されます。
- 「キャンセル」ボタン
設定した内容を記憶せずに画面を終了します。
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