• 「Address Server - Data Collection」サービスを停止してください。また，Address Server - Data Collectionセットアップが起動している場合は終了してください。
• Address Server - Data Collectionインストールディレクトリ及びデータ格納ディレクトリ（サブディレクトリも含みます）のファイルを使用していないことを確認してください。ファイルを使用していた場合，正常にアンインストールを実行できません。正常にアンインストールが実行できなかったときは，Address Server - Data Collectionを再インストール後，アンインストールをもう一度実行してください。
• データ格納ディレクトリについては「3.4.1　Address Server - Data Collectionの設定」を参照してください。
• アンインストールの手順の中で，「データ格納ディレクトリ「XXXXX」下を削除しますか？」の問いに「はい(Y)」を選択しますと，それまで取得した稼働結果やCSVファイルは削除されます。
• Address Server - Data Collectionを運用している環境で，Address Serverをアンインストールする場合は，Address Server - Data Collectionも一緒にアンインストールしてください。
• インストール時に登録されたアイコンを選択したままアンインストールすると，アイコンが削除されない場合があります。その場合はシステム管理者が削除してください。

Windows 2003，Windows Server 2008，及びWindows Server 2012でのAddress Server - Data Collectionのアンインストールの手順を次に示します。

1. システム管理者のアカウントでログオンします。
2. コントロールパネルの「アプリケーションの追加と削除」^※を起動します。
   アプリケーションの追加と削除のプロパティが表示されます。
   

   Windows Server 2003の場合

   「プログラムの変更と削除(H)」を選択した後「Address Server - Data Collection」を選択し，「変更と削除」ボタンを選択します。

   Windows Server 2008及びWindows Server 2012の場合

   「Address Server - Data Collection」を選択し，「アンインストールと変更」ボタンを選択します。

   アンインストール起動画面が表示されます。
   

   注※

   「アプリケーションの追加と削除」はWindows Server 2003で「プログラムの追加と削除」，Windows Server 2008及びWindows Server 2012では「プログラムと機能」に名称が変更されています。

3. 削除されるディレクトリを確認し，「完了」を選択します。
   Address Server - Data Collectionのソフトウェアを削除します。ディレクトリ，ファイル，及びレジストリエントリが削除されます。
   

注意

セットアップした後にアンインストールすると，「データ格納ディレクトリ「XXXXX」下を削除しますか？」の確認ダイアログが表示されます。CSVファイルを残しておきたい場合は「いいえ(N)」を選択してください。(ソフトウェアの削除だけ実行されます)